2016年01月31日開催

VE・VF診断後の摂食嚥下リハビリテーション

(37 件のレビュー)

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VE・VF診断後の摂食嚥下リハビリテーション

65,000 (税込 71,500)

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摂食嚥下リハビリテーションの急速な発展と医科歯科連携により、病院などの専門施設にVEやVFなどの精密検査を依頼し、実際の訓練や対応などは在宅や施設などで歯科医師、歯科衛生士が実施するケースが増加しています。摂食嚥下障害への対応はQOLに大きく関係するため、その重要性は非常に高いのです。

今回の講座では、VEやVFでの検査後に歯科訪問診療で行える摂食嚥下リハビリテーションの実際について、わかりやすく解説します。

このセミナーでお伝えする内容の一部をあげるとすると・・・

  • 嚥下内視鏡検査時に診るべきポイント
  • 嚥下造影検査時に診るべきポイント
  • 精密検査から得ることができる情報
  • 摂食嚥下リハビリテーションを正確に理解するためには
  • 病院、施設、在宅での嚥下障害対応
  • 患者さんの状態に合わせた摂食嚥下リハビリテーション
  • 歯科訪問診療でおこなえる摂食嚥下リハビリテーション方法

講座抄録

4人に1人が65歳以上という超高齢社会を迎え、高齢者数の増加に伴い高齢障害者数も増加しており、病院・施設・在宅などでの歯科医療従事者としての対応は不可欠なものと考えられます。とくに、摂食嚥下障害患者への対応は、QOLに大きく関係することから、その重要性は非常に高いと考えられます。近年の摂食嚥下リハビリテーションの急速な発展と共に、医科歯科連携により、病院などの専門施設にVEやVFなどの精密検査を依頼し、実際の訓練や対応などは歯科訪問診療などにおいて歯科医師、歯科衛生士が行うケースも増加しています。

今回は、VEやVFの検査後に、歯科訪問診療で行える摂食嚥下リハビリテーションの実際について解説します。本講演が、日常臨床の一助となれば幸甚です。

全国4カ所のサテライト会場でも受講可能です

日本訪問歯科協会の認定講座は、Ustreamで全国5か所の会場へライブ配信をしています。

メイン会場は東京。名古屋、大阪、広島、福岡にサテライト会場を設け、動画・音声配信システムを使っておこないます。サテライト会場では、回線を通じてメイン会場をスクリーンに映し出します。

メイン会場は複数のカメラで撮影し、プロジェクターに映すものと、講師を映すものを専門のスイッチャ―が切替するので、ただ単に講師とスライドがスクリーンに映っているという退屈なものにはなりません。音声もクリアです。

つまり、東京と同じ環境を全国のサテライト会場でも実現できるわけです。

VE・VF診断後の摂食嚥下リハビリテーション」への37件のレビューをご覧ください

  1. 森 晃史

    加齢による機能の低下はイメージのみでしか理解していなかったのですが、具体的な事例を示されたので理解が深まりました。

  2. 上鶴 卓也

    訪問歯科を始めたばかりでVE、VFの画像(動画)は初めて見ました。今後の診療に役立つ内容だったと思います。

  3. 川崎 弘文

    大変勉強になりました。

  4. 滝沢 仙太郎

    摂食嚥下障害への評価、検査、訓練、代償的方法に関して大変わかりやすくまとめられていますので、自分でも良く整理できました。

  5. 瀬戸 宏之

    実際のVEを見てみたくなった。

  6. 永山 健太郎

    実際のVE、VFどうが出普段我々の施設ではなかなか見られない症例を画像を通して学ぶことができた。

  7. 片岡 秀樹

    感覚、味覚の消炎等の支配神経の話。運動訓練

  8. 永井 敏

    この症状の時はこの訓練というように摂食嚥下リハビリテーションを系統だって理解することができました。ありがとうございました。

  9. 永井 知子

    VE、VFの画像がたくさん出てきて、興味深い症例もずいぶんありました。経鼻経管が嚥下を邪魔することがあるとはまったく気づきませんでした。見落としていた盲点だったと思います。

  10. 陣野 玲子

    まだ訪問診療では経験がなく机上のみなので実際の場合、判断ができるか。

  11. 小野寺 鏡子

    嚥下の仕組み又、謙譲高齢者の問題点がよくわかった。リハが具体的でよかった。

  12. 長谷川 浩之

    リハビリの実践の仕方が具体的に良く理解できました。VE、VFを利用した後の指導法もわかりやすかった。

  13. 宮井 久敬

    大まかな訓練方法が理解できた。(シャキヤ~etc)

  14. 安田 義信

    実際のリハビリにいたるまでの診断でまず、患者さんの状態ADL社会的背景まで考えることの重要性。歯科医師として改めて口から食べれる状態を作る。誤嚥性肺炎を予防するこの2点が大切であることが改めて確認しました。

  15. 樋口 亜由子

    摂取したものによって異なる嚥下をVE・VFの画像を用いての話が非常にわかりやすかったです。

  16. M. M.

    誤嚥がどの様に起こっているかをVEの検査で興味深かった。

  17. S. O.

    摂食嚥下のリハビリ方法の理解が深まりました。

  18. M. S.

    藤井先生の講演は何度も受けましたが、何回受けても毎回新しい発見があり、復習にもなります。

  19. T. S.

    検査から診断まで細かく説明せいていただき、大変勉強になりました。

  20. A. F.

    VE・VFの使い方について

  21. H. K.

    多くのVFVE画像が観れたことで障害の状況が理解できた。

  22. H. M.

    具体的な症例の内容が参考になりました。

  23. H. T.

    VE、VFの動画、説明で今まで理解できていなかった部分のイメージがつかめました。

  24. Y. T.

    嚥下訓練の実際の方法が学べてとても参考になりました。間接訓練は口腔ケアの際に機能維持として試してみたいと思います。

  25. H. T.

    摂食~嚥下の流れを特にVFで見ることはこういう会でしかなかなか機会が取れないため、大変参考になりました。又、具体的なリハビリの方法は初めて習うことができました。ありがたいことです。

  26. K. S.

    非常にわかりやすかったです。

  27. N. M.

    今日は大変興味深いお話をたくさんしていただきありがとうございました。まずは肺炎にならない口を作るためには口腔ケアが大切であることが改めて必要なんだと思いました。

  28. Y. M.

    訓練の話は参考になりました。VE。VFができるようになれば進むと思います。

  29. Y. T.

    昨年受講した内容とほぼ同じ教材でした。(事前に教えていただき板と思います)同じ内容など、教材の改定ETCしていただけると受講のモチベーションも保てるのではと思います。

  30. T. T.

    サルや犬・猫党派誤嚥しにくい解剖学的形態をしている。逆に人間は誤嚥しやすい解剖学的形態をしていること!!

  31. T. E.

    加齢による反射低下のメカニズム摂食嚥下障害の評価脳は役に立った。

  32. T. N.

    CTでの嚥下造影

  33. Y. A.

    VF・VEの画像を始めて見れたので勉強になった。

  34. H. S.

    液体と固体の嚥下について無症候の誤嚥性肺炎

  35. H. Y.

    初歩から改めて嚥下について学べてよかった。訓練の適応と方法が明示され、わかりやすかった。

  36. H. M.

    症状に応じたリハビリの紹介は非常によかった。

  37. S. M.

    一般的なVFの検査では水分、とろみ、ペースト、おかゆ当で判断していたので水分と固形物の混入したVFを見るのは初めて、すごく興味深かったです。

このように、多くの方から高評価を得ている内容となっています。

詳細情報

主催

一般社団法人 日本訪問歯科協会

講師

九州歯科大学老年障害者歯科学分野 准教授 藤井航先生

会場

東京:ソラシティ カンファレンスセンター Room B
名古屋:ABC会議室 第7会議室
大阪:松下IMPビル B会議室
広島:ホテルヴィアイン広島銀山町 シルバー
福岡:はかた近代ビル会議室 104

開催日時

2016年1月31日(日)13:10~17:15

歯援診の研修項目

高齢者の心身の特性

キャンセルについて

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  • 前日のキャンセルまたは当日の不参加:参加費の100%
  • 開催日の前日より8日目にあたる日以降のキャンセル:参加費の50%
  • 開催日の前日より15日目にあたる日以降のキャンセル:参加費の30%
  • 開催日の前日より16日目にあたる日以前のキャンセル:無料

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