講師からのメッセージ
セミナー内容の一部をご紹介すると
- 在宅と病院・施設のターミナルケアの相違点
- 終末期の口腔ケアが大切な理由
- 終末期患者の口腔内におこる変化と適切な対処法
- 平松先生流!終末期の口腔ケアで使うケア用品
- 安全な口腔ケアをおこなうための他職種・ご家族への指導のポイント
- エンゼルケアが重要視される理由
- 歯科衛生士がエンゼルケアをおこなう場合の心得
- おくやみ電話とおくやみ訪問のベストタイミングとは
2018年09月30日開催
セミナーのお申込みは終了しました。
厚生労働省の方針で、在宅医療への誘導が引き続きおこなわれており、最近では在宅で最期を迎える人が増えてきています。歯科の訪問の現場でも、終末期患者への対応が必要になってくることが予想されます。そのとき、訪問歯科衛生士として一体何ができるのでしょうか・・・?
今回の講座では、終末期患者への口腔ケアのポイントや、ご家族や他職種への接し方などについて、実際の症例を交えながら解説します。
このように、多くの方から高評価を得ている内容となっています。
主催 | 一般社団法人 日本訪問歯科協会 |
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講師 | NPO法人健口サポート歯るる 副理事長 平松満紀美先生 |
会場 | ソラシティ カンファレンスセンター Room B |
開催日時 | 2018年9月30日(日)9:30~12:30 |
受講形式 | ライブ配信, 東京会場受講 |
銀行振込の方は、ご請求書・参加票・会場案内をお送りいたしますので、期限までに指定口座へ参加費をお振込みください。クレジットカード払いの方は、お客様の決済確認後に参加票・会場案内をお送りいたします。
参加票は受付の際に必要になります。忘れずにお持ちください。当講座・セミナー・研修会の撮影・録音は、個人の使用目的も含め、固くお断りしております。
日本訪問歯科協会の認定講座をインターネット経由でリアルタイムに受講できるものです。インターネット環境があれば、受講する場所を選びません。パソコンやタブレットPC、画面が小さくはなりますが、スマホでも受講可能です。
オンライン・ライブでの受講ですので、講義中に疑問に思ったことやわからなかったことを講師へすぐに質問できます。オンライン・ライブ専用の質問フォームにご入力ください。講義の後半にまとめて回答されます。
認定講座は、別の日に同じ講義内容を2回、リプレイ(再放送)します。リプレイ(再放送)は、認定講座開催の翌週の日曜日と翌々週の日曜日、2回にわたりおこないます。いずれも9:00〜21:00の間に視聴できます。
認定講座のテキストは、講座開始の前日までにお届けします。受講前にざっと目を通しておくと、知りたいところをチェックでき、学習効果が高まります。
認定講座を受講された方には、認定医、認定訪問歯科衛生士の認定申請に必要な研修ポイントが付与されます。オンライン・ライブでの受講者も同様です。
決済確認後、特別なご案内をお送りいたします。オンライン・ライブに参加するためのURLとユーザー名、パスワードなどオンライン・ライブ受講に必要な情報が記載されています。テキストは、講座開催日の前にお届けいたします。認定講座の開始時刻前に、ログインをして受講開始です。
お申し込み後に、やむを得ない理由によりキャンセルされる場合は事務局までご連絡ください。
キャンセルされる場合は、以下のキャンセル料が発生いたしますので、申し込み前に必ずご確認ください。
キャンセルのご連絡はこちらから>>
キャンセルのご連絡後、事務局より返金確認書をお送りいたしますので、署名、捺印のうえ、返金の指定口座をご記入してご返送ください。
上記キャンセル料を差し引いた金額をご指定の口座へお振り込みいたします。返金時の振込手数料はお客さまのご負担とさせていただきます。ご了承ください。
K.S (承認) –
平松先生の講座を受けて、衛生士になって良かったと思いました。命の電池が切れてしまう直前までケアとして関わる事ができる。辛い口腔症状を緩和できる。患者さんに寄り添った質の高い専門的口腔ケアができる。ただ、その先に「死」があることへの覚悟をもって衛生士を行わなければならないという意識をもたなければならないことも学びました。
F.M (承認) –
オピオイドについて。ターミナルには関わった事が無い為勉強になりました。
A.N (承認) –
DHと終末期のかかわり、ズッシリと重く感じました。現在診療、口腔ケア等で見ている方たちが旅立たれたとき、通常のケアをしてきれいなお口にしてお見送りしてあげたいと心から思いました。
S.T (承認) –
いつもありがとうございます。桔梗湯使用の症例は、とても参考になりました。院長に提案したいと思います。
M.M (承認) –
エンゼルケアという言葉を初めて聞きました。もっと早く知っていたら実母との別れ方も上手に出来たかもしれないと思いました。桔梗湯の事も知らなかったので、知識が出来よかったです。お悔やみなど最後まで、お付き合いの仕方も教えて頂き、よかったと思います。
I.N (承認) –
キキュウ湯は、覚えておこうと思います。週末期の方は、今現在のところいらしゃいませんがエンゼルケアは心しておきます。
M.F (承認) –
在宅で緩和、ターミナルケアにはまだ取り組んだことがないので、とても勉強になりました。長年週一回おうちにお邪魔すると考えると、医療人としてだけでななく社会人しての人間力が問われるような気がしました。仕事だけでなく人間力を磨いて日々精進していきたいと考えました。とても勉強になりました。
具体的な口腔乾燥、出血傾向のある患者様へのケア方法が聞けてよかったです。
Y.A (承認) –
具体的な商品を用いてわかりやすかった
Y.T (承認) –
なかなか経験できないホスピスでのケアや周りの様子も聴けて大変勉強になりました。
O.Y (承認) –
ターミナルケアは衛生士としてこの先是非かかわって行きたいと思いました。
Y.K (承認) –
漢方薬の利用
K.T (承認) –
歯科衛生士の私達が今までに携わることのなかった終末期にこれからは深く関わっつていくことを改めて強く感じました。
終末期の口腔ケアや疼痛緩和などの必要性と知識は不可欠であり、これから経験を積みたいと思います。
具体的には桔梗湯の漢方薬が重症の口内炎の痛みや炎症に効果があることを初めて知りました。早速、生かしていこうと思います。ゲル化剤も同様にです。
これから、歯科衛生士に求められるものは今まで以上に多大でやりがいのあるものであると強く感じました。
O.M (承認) –
歯科衛生士も「死」に直面する職業となった。最期の時に後悔しないためには、他職種と連携をとりながら、自分の出来る事を精一杯やる事だと感じた。
O.M (承認) –
桔梗湯による疼痛緩和はすぐにでも実践したいと思った。
S.Y (承認) –
終末期の口腔ケアについては全く知識がなかったので今回の講座はとても勉強になりました。
口腔内の痛みが患者さんの生活に与える影響の大きさを知り、より口腔ケアの大事さを実感しました。
H.S (承認) –
桔梗湯の情報は大変興味深いものがあった
T.A (承認) –
初めてエンゼルケア、グリーフケアの具体的なお話を聞きました。歯科衛生士がこんなにも色々なことができ、役に立てると思ってもいなかったです。また口腔ケアを行うことで面会の回数が増えたり、滞在時間が増えるというのは患者さんにとって1番の喜びに繋がるであろうと思いました。とても勉強になりました。
K.T (承認) –
実際に、平松先生がお使いの用具や薬を聞くことができて、とても参考になりました。口内炎の方はたくさんいるので、特に桔梗湯の話は、かなり為になりました。
O.Y (承認) –
今までジェルを使ってカヒなどふやかしてとっていたのですが、ジェルをぬってふやけるまで結構な時間がかかっていたので今後絹水や口腔ケアスプレーを使ってみようと思います。