セミナー内容の一部をご紹介すると
- 介護保険施設が算定するミールラウンドの介護報酬と歯科のかかわり方
- ミールランドでの着目ポイント
- 長期臥床がもたらす身体・口腔変化とその予防・対応策
- なぜ食事姿勢が重要なのか 不良姿勢が巻き起こす「負の連鎖」とは
- 食環境の設定で欠かせないポイント
- 和田先生流!絶対にみるべき身体の意外な部位とは
- 食形態を選ぶときに見落としがちなこと
- 患者さんに負担をかけない食事介護の方法
- ご家族・他職種への食環境指導がスムーズになる「ひと工夫」
2017年12月10日開催
セミナーのお申込みは終了しました。
「食事介助方法によって“美味しさ”は変わる!」。
ベテラン訪問歯科衛生士の和田ひとみ先生はこのようにおっしゃいます。
患者さんの身体状態や口腔状態は日々変化します。それゆえに、最適な食環境の設定を常に心がけることが重要なのです。
講座では、歯科衛生士としての専門性を活かした食事観察や食事介助の方法について、和田先生の現場経験から編み出されたノウハウを解説します。
このように、多くの方から高評価を得ている内容となっています。
主催 | 一般社団法人 日本訪問歯科協会 |
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講師 | 口腔ケア支援グループ オーラルサポート 代表 和田ひとみ先生 |
会場 | ソラシティ カンファレンスセンター Room B |
開催日時 | 2017年12月10日(日)9:30~12:30 |
受講形式 | ライブ配信, 会場受講 |
銀行振込の方は、ご請求書・参加票・会場案内をお送りいたしますので、期限までに指定口座へ参加費をお振込みください。クレジットカード払いの方は、お客様の決済確認後に参加票・会場案内をお送りいたします。
参加票は受付の際に必要になります。忘れずにお持ちください。当講座・セミナー・研修会の撮影・録音は、個人の使用目的も含め、固くお断りしております。
日本訪問歯科協会の認定講座をインターネット経由でリアルタイムに受講できるものです。インターネット環境があれば、受講する場所を選びません。パソコンやタブレットPC、画面が小さくはなりますが、スマホでも受講可能です。
オンライン・ライブでの受講ですので、講義中に疑問に思ったことやわからなかったことを講師へすぐに質問できます。オンライン・ライブ専用の質問フォームにご入力ください。講義の後半にまとめて回答されます。
認定講座は、別の日に同じ講義内容を2回、リプレイ(再放送)します。リプレイ(再放送)は、認定講座開催の翌週の日曜日と翌々週の日曜日、2回にわたりおこないます。いずれも9:00〜21:00の間に視聴できます。
認定講座のテキストは、講座開始の前日までにお届けします。受講前にざっと目を通しておくと、知りたいところをチェックでき、学習効果が高まります。
認定講座を受講された方には、認定医、認定訪問歯科衛生士の認定申請に必要な研修ポイントが付与されます。オンライン・ライブでの受講者も同様です。
決済確認後、特別なご案内をお送りいたします。オンライン・ライブに参加するためのURLとユーザー名、パスワードなどオンライン・ライブ受講に必要な情報が記載されています。テキストは、講座開催日の前にお届けいたします。認定講座の開始時刻前に、ログインをして受講開始です。
お申し込み後に、やむを得ない理由によりキャンセルされる場合は事務局までご連絡ください。
キャンセルされる場合は、以下のキャンセル料が発生いたしますので、申し込み前に必ずご確認ください。
キャンセルのご連絡はこちらから>>
キャンセルのご連絡後、事務局より返金確認書をお送りいたしますので、署名、捺印のうえ、返金の指定口座をご記入してご返送ください。
上記キャンセル料を差し引いた金額をご指定の口座へお振り込みいたします。返金時の振込手数料はお客さまのご負担とさせていただきます。ご了承ください。
M.K (承認) –
訪問診療を手探りでやっていますが、和田先生の受講はいつも役に立ちはげみになります。悩んでつきあたるとき、思い出します。
國分 伸浩 (承認) –
普段、施設で”おやつ”として出されているゼリー、プリン、ヨーグルトの流れ方がそれぞれ全く違うことを視覚的に見ることができたのでよかった。
Y.K (承認) –
先生と同じフリーランス、そしてやってらっしゃる環境もよく似ているので、とても勉強になります。先生との違いは勉強不足ということです。実習もまだ手探りです。先生の紹介してくださった勉強、本をもう一度復習するなどが必要であると実感し、行動していこうと思います。ありがとうございます。
芦田 浩子 (承認) –
施設から、月1のケアをすべての利用者へということを求められているので、行っていますが、今月のセミナーで”もう一歩進んで介護士、看護師への指導”を今後、目標にしていきたいと思いました。
M.A (承認) –
耳の観察からも情報が得られるというお話が初耳で、明日からやってみようと思いました。今年の4月からDHとして働き、訪問にも行っています。今回のお話の全てがとても勉強になりました! 明日から活用させていただきたいです。
M.S (承認) –
食形のアドバイスまでしている。できる環境まで作り上げ仕事をされている熱意はすばらしいです。
K.H (承認) –
ミールラウンドで回っていてもどこを見ていいのか分からなくなる時があります。食形態を考える前にまず食べられる口になっているか?口腔乾燥予防がやはり大事なのだと改めて確認できました。ずっと開口していてお口の中が乾燥している方の口腔ケアを行っていますが、次回はぜひ頸部の状態を確認しようと思いました。
H.K (承認) –
”お口の中をきれいにする”だけの口腔ケアではなく、咀嚼・嚥下能力などの評価をこなし、患者の隠れた機能を引き出し、食事を安全に行えるようにするのは専門的口腔ケアである、等の話が聞けて、大変有意義でした。
N.O (承認) –
一つ一つ細かく説明してくださり、ポイント、要点をまとめて下さっていたのが、とてもわかりやすかった。
H.F (承認) –
口腔内以外も見てみること。耳、鼻など。義歯を使うためには、口腔内の湿潤が大切であり、すぐに新製を考えないこと。
森下 晶菜 (承認) –
口腔ケアを行う前のチェックポイントやバイタルなど、DHとして着目していかないといけない。口腔乾燥はDeの安定も悪い。すぐ新製をすすめるのではなく、まず乾燥をやわらげることから試してみる。
C.Y (承認) –
DH1年目で、今までわからないことばかりでした。食形態の違いなど詳しく分かり、訪問で見る機会があれば、また自分の祖母の施設でも見てみたいと思いました。
A.H (承認) –
食べ物を安全に食べるためには、さまざまな環境を整えることが大切だということがわかりました。就寝時の姿勢を見ることの大切さが、介助方法など実際に明日からの訪問診療に役立つ知識を得ることができ、大変勉強になりました。
N.F (承認) –
1日往診で口腔ケアを行っていますが、食事の時間は避けられるため、実際にお食事をしている所を見ないのですが、患者様の口腔機能の状態を知れる重要な材料であるという事を学びました。
T.M (承認) –
嚥下評価の内容(具体的に詳しく)をもう少し聞きたいと思いました。
川越 知佐 (承認) –
勉強になることばかりで素晴らしかったです。これから、勉強していきますが今までの持っていた知識が不足していましたので、とても充実したものになりますよう、ひとつひとつをしっかり聞いて学ぼうと思いました。