このセミナーでお伝えする内容の一部をあげるとすると・・・
- 認知症の理解
- 口腔ケアの拒否時の対応方法
- 食の中核症状とBPSDに対する支援方法
- 介助方法によって口の動きがどう変わるのか介助者側、患者側になっての体験実習
- 咀嚼、嚥下のセントラルパターンジェネレーター(CPG)
- 咀嚼様運動パターンをどう誘発して食事につなげるのか
- アルツハイマー型の認知症の看取りまでの食支援の症例
- 口の機能を診ることができる専門職としての視点と支援方法
全国4カ所のサテライト会場でも受講可能です
日本訪問歯科協会の認定講座は、Ustreamで全国5か所の会場へライブ配信をしています。
メイン会場は東京。名古屋、大阪、広島、福岡にサテライト会場を設け、動画・音声配信システムを使っておこないます。サテライト会場では、回線を通じてメイン会場をスクリーンに映し出します。
メイン会場は複数のカメラで撮影し、プロジェクターに映すものと、講師を映すものを専門のスイッチャ―が切替するので、ただ単に講師とスライドがスクリーンに映っているという退屈なものにはなりません。音声もクリアです。
つまり、東京と同じ環境を全国のサテライト会場でも実現できるわけです。
T. Y. –
食餌ではなく食事であってほしいという話が印象に残りました。食べたいに勝る摂食嚥下誘発はないと言うことろはそのとおりだと思いました。
T. S. –
いくつかのグループホーム訪問しています。気分が乗らないと拒否がある患者さん、歌を一緒に歌うと口開いてくれますね
Y. K. –
いろいろな引出しを見せてもらってあすから役立ちそうな情報が多かった
K. A. –
本日はありがとうございました。とてもわかりやすく役に立ちました。
芦田 浩子 –
拒否のある方、うがいができない方への対応に困っていたので、すぐに仕事に生かしたいと思います。
M. K. –
本当に勉強不足だと痛感します。摂食嚥下についてもっと勉強していきたいと思いました。たくさん資料もありますが、まずは教科書を引っ張り出してこようと思います。認知症についてよくわかりました。症例がたくさんあってたのしかったです。
T. T. –
認知症の方への対応について、まずは安心感と信頼関係を結ぶこと、そして成功体験の共有、できることまで介助しない。できることはやってもらい思うような介助をすることである。
M. T. –
実際の臨床での動画を見せて頂き、とてもわかりやすく理解しながらお話を聞くことができました。ありがとうございました。
A. K. –
口の機能を引き出すケア、たくさんの知恵と工夫とそれを支える知識と経験が伝わってきました。歯科衛生士のできることは深いのだと感じました。
Y. Y. –
相互実習で認知の方の体験ができたことはとても勉強になりました。私達が普通に理解できることが理解できない。これを踏まえてこれからの仕事に役立てていきたいです。
K. K. –
今まで意識していなかった「食べるにつながる口腔ケア」と言う言葉が印象的でした。お口の中をただキレイにする(プラークを落とす)口腔ケアしかしていなかった。と痛感し、食支援に繋がる口腔ケアについて学び自薦していけたらたいと感じました。
A. M. –
今回の講座ではたくさん実習があり楽しくできました。また、初対面の方と実習することで介助される方の気持ち(不安や安心感)や恥じらいも感じられたので、貴重な体験ができました。ムービーもすごくわかりやすいものばかりで、たくさんの症例を見ることができました。