この講座の3つの特徴
症例をもとに安全な歯科治療に必要な知識を紹介
さまざまなトラブル事例やデータが紹介されているので、安全な歯科治療の実施に役立ちます。
覚えにくい薬剤の作用機序をわかりやすく解説
薬剤の作用や注意点がわかりやすく解説されているので、記憶に残りやすくなります。さらに、咀嚼・嚥下機能などに影響がある薬剤一覧もあるので訪問時に役立ちます。
臨床で即役立つ知識やアイデアが満載
疾患と薬剤の知識だけでなく、ここでしか手に入らない臨床ですぐに使えるアイデアや具体的な数値の目安、一覧表などがあります。
この講座を観ることで得られることは…
- 安全な訪問診療に欠かせない疾患と薬剤の理解が深まります
- 多くの高齢者が服用している誤嚥リスクの高い抗精神病薬とは?
- 摂食嚥下を診る際に注目すべき薬剤
- 覚えておくべき! 抜歯後に止血困難になる血圧値
- 咀嚼・嚥下機能に影響がある薬剤一覧
この講座の内容
- 歯性感染症のため消炎・抜歯依頼
- 多病併存 ADL低下の高齢患者
- 訪問歯科診療を必要とする患者すべてが有病者
- 在宅患者歯科治療時医療管理料
- 高齢者の服薬に関する特徴と注意点
- 薬の効き過ぎによる副作用が多い
- 処方カスケード
- 医薬品データベースにおける副作用の検索数
- anorexia
- 症例検討:なぜ食べられない!?
- 摂食嚥下機能に影響を及ぼす恐れのある薬
- 背景疾患と薬剤を整理しよう! その1
- 不整脈
- 心房細動
- 背景疾患と薬剤を整理しよう! その2
- 脳梗塞の臨床病型
- 脳梗塞と摂食嚥下障害
- 血栓性疾患
- 抗凝固薬について
- ビタミンK拮抗薬
- ビタミンK拮抗薬の作用機序
- PT:プロトロンビン時間
- プロトロンビン時間の国際標準比
- ワルファリンを服用している口腔カンジダ症の患者には
- 直接経口抗凝固薬(DOAC)
- 第Xa因子阻害薬の作用機序
- 直接経口抗凝固薬(DOAC)のバイオモニター
- DOAC投与中の凝固検査
- 脳卒中治療ガイドライン2015
- 二次止血
- 歯科で頻用されている止血剤
- 義歯の下から突然の出血!?
- 予め、止血用シーネを作製しておく方法も!
- 81歳 男性:心原性脳塞栓症 イグザレルト内服中
- DOACの服薬アドヒアランス率とイベント発現
- 観血的歯科処置における抗血栓薬の術前休薬一覧
- 背景疾患と薬剤を整理しよう! その3
- アルツハイマー型認知症の症状
- アルツハイマー型認知症の食支援
- 食行動異常
- 大脳辺縁系
- ストループ効果
- 認知症治療薬
- 認知症治療薬と摂食嚥下機能の関係
- グレリン
- AChE阻害薬
- 周辺症状(BPSD)に対する抗神経病薬の処方
- 抗精神病薬
- 抗不安薬
- 睡眠薬
- 筋弛緩薬
- 食塊グレード分類
- 食塊形成不全
- 背景疾患と薬剤を整理しよう! その4
- 高齢者に多い3大心疾患
- 抜歯後の止血困難
- 当日の歯科治療中止の目安
- 緊張(ストレス)
- 脱水に注意が必要
- 非ステロイド性抗炎症薬:酸性NSAIDs
- 平均血圧
- 利尿薬
- 廃用・病態・薬剤の影響 スッキリしない…
- 歯科医療従事者であれば見逃してはいけない所見が!
- 既往歴と先入観に捕らわれるな!
- 固い知識だけで結論付けてはダメ~!
- 食べない? 食べられない?
- 食欲低下を起こしやすい薬剤
- 咀嚼・嚥下運動を低下させる薬剤
- 歯科医療の目的を常に考える!
などなど。
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長谷先生の講義を聞き全身についてもっと勉強が必要であると感じた
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顎関節脱臼及び服用薬についての内容が興味深かった
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患者様が使用されている薬剤を確認することの重要性を認識しました