このDVDの3つの特徴
各部の運動と筋肉をわかりやすく解説
舌や咽頭、嚥下などの動作を、それらに関わる筋肉の動きを図で解説しているので、理解が深まり、自信を持って口腔リハの実施や指導ができるようになります。
さまざまな角度から、摂食嚥下機能を解説
これまで知っていたこととは別の角度から見ることができるので、新しい発見があると同時に摂食嚥下機能の理解が深まります。他職種との連携にも役立ちます。
先行期から食道期までの神経・筋肉の役割を解説
臨床において理解しておくべき神経や筋肉の役割を、ポイントを絞って復習・整理できます。
このDVDを観ることで得られることは…
- 自信を持って口腔リハを実施できるようになります
- 摂食嚥下に関する重要な感覚・運動機能が理解できます
- 口腔リハを患者やご家族に根拠を持って説明できるようになります
- 口腔リハを含めたさまざまな業務に納得感を持って臨めます
- 短時間で効率よく、解剖・生理学の復習ができます
などとなっています。
このDVDの収録内容をご紹介すると…
Part1 口腔リハの理解
Topic1 エビデンスに基づいた口腔リハ
- 口腔リハとは?
- 口腔リハの目的
- エビデンスに基づく口腔リハビリテーション
- EBPの実践とは?
- EBPの実践 利点
- EBPの実践 課題
- 近年の摂食嚥下リハ研究
- EAT-10スコア
- 習熟度テスト
Topic2 口腔咽頭の基礎知識
- 口腔咽頭の基本的な機能
- 摂食嚥下とは
- 嚥下の始まり
- 哺乳 → 食べる
- 摂食嚥下の流れ
- 嚥下モデル
- 5期モデル
- 4期モデル
- プロセスモデル
- 相
- 期と相のズレで誤嚥をしやすい
- 嚥下リハ/口腔リハの流れ
- どの訓練をしたら良いの?
- 患者さんの異常に気付ける!
- リハビリ計画・遂行のヒントになる!
- 習熟度テスト
Part2 解剖・生理学の理解
Topic1 先行期~準備期
- 摂食嚥下時に使っているのは…
- 嚥下中枢パターン
- 先行期(認知期)
- 患者さんの観察ポイント
- 脳【矢状断】
- 美味しく食べる脳の機能
- 準備期
- 頭頸部【解剖】
- 嚥下時の食塊の流れ
- 舌運動と舌筋
- 舌の感覚・運動
- 咀嚼中枢パターン
- 知っておきたい表情筋
- 顔面神経
- 咀嚼筋群を復習しよう
- 習熟度テスト
Topic2 口腔期~食道期
- 口腔期
- Stage II transport
- 咽頭期
- 咽頭【生理】
- 口蓋筋
- ブローイング訓練
- 舌骨上筋群
- 舌骨下筋群
- 食道期
- 食道【解剖】
- 食道【生理】
- TAKE HOME MESSEAGE
- 習熟度テスト
などなど。
R.M. –
口腔リハを行うにあたり、麻痺や運動機能障害の原因を解剖学的、生理学的に捉えることの重要性を改めて認識しました。神経支配などは非常に複雑に感じましたが、これらの知識が整理されることにより、よりシンプルに病態が把握できるのだろうという期待を感じました。今後の学習に活かしたいと思います
N.F. –
摂食・嚥下をつかさどる神経、筋肉について、図を使って詳しく、分かりやすく説明していただきました
M.I. –
口腔リハにとても興味があるので、詳しく勉強出来ました。解剖学や生理学をしっかりと学び、予測をして、リハビリに生かしていきたいです
N.M. –
咀嚼運動、嚥下運動において脳幹にあるCPGがとても重要な役割をしている事がわかった。摂食・嚥下機能の発達が胎生から始まっていることが驚いた
A.M. –
「相」初めてのキーワードでした。解剖苦手ですが、分かりやすかったです