このDVDの3つの特徴
ベテラン歯科衛生士のノウハウを公開
臨床経験に基づいた専門的口腔ケアの手技やアイデア、注意点などを解説しています
症例を基に診るべきポイントを解説
症例を通して、予想を超えた出来事に対応できるようになるために必要なことがわかります
多職種連携に役立つ接遇を紹介
他職種から快く協力を得るために知っておいて損はない接遇の仕方が学べます
このDVDを観ることで得られることは…
- 臨床経験に基づいた専門的口腔ケア成功の秘訣がわかります
- 訪問診療の専門的口腔ケアでよくある間違いとは?
- 他職種と協働するために必要な心構えとスキルが身に付きます
- 介護スタッフに喜ばれる汚染を最小限にするプロの技
- 知っていると役立つ口腔ケアグッズとトラブル解消のアイデア
などとなっています。
このDVDの収録内容をご紹介すると…
Part1 専門的口腔ケアの技術
- 歯科衛生士が行う専門的口腔ケアとは
- ケアを始めるその前に…
- ポジショニング
- 口腔ケアの実際
- 口腔機能チェック項目
- 舌の機能チェック
- 口蓋部のチェック
- 口唇閉鎖チェックほか
- 誤嚥性肺炎を誘発させないポイント
- スポンジの絞り方 = ダーティエリアは最小限に
- 介護スタッフに口腔ケアに興味を持ってもらうためには
- 口腔ケアで嚥下機能の低下を防ぐ
- 専門的口腔ケアの有効性
- 口腔内の確認
- 見落とされていた上顎
- 清潔な環境をつくることを最優先
- 改めて考える…口腔機能管理とは
- 施設スタッフへのご相談で口腔機能管理
- 口腔ケアの実際
- 拒否のある方への対応
- スポンジブラシ
- 歯磨剤の必要性
- 訪問口腔ケアの現場で起きていること
- 症例:口腔ケア中、口腔内から出てきた
- 習熟度テスト
Part2 多職種とチームで行う口腔ケア
- 歯が無くても口腔ケアは必要?
- 連携をとるとは
- デイリーケア
- 全身状態の確認
- ポジションニングの確認
- 吸引が必要となった時の便利グッズ
- ケア用品のお手入れ
- 誤嚥性肺炎を誘発させないポイント
- 誤嚥性肺炎予防のためのポイント
- うがいのできない方にはスポンジブラシ
- 表情筋へのアプローチ
- 口腔粘膜処置の実際
- 拒否のある方への対応
- 数か月外されてない義歯
- スポンジブラシの感触を知ってもらう
- 口腔ケア時にスポンジブラシを濡らす目的は?
- 義歯洗浄アドバイス
- 義歯専用の歯磨剤を使って洗浄
- デイリーケアで義歯洗浄剤を使用
- 終末期の口腔ケアが大切
- 疼痛緩和のヒント
- 粘膜トラブルの対応
- 桔梗湯
- 習熟度テスト
- 講座のまとめ
などなど。
R.M. –
介護の現場での口腔ケアには介護スタッフや医療スタッフとの連携が重要で、そのためには歯科医療の専門家としての適切な情報提供や指導が行われることが重要であると感じました。特に日常的な口腔ケアが誤嚥性肺炎の予防につながることを共通認識とすることにより、連携がより深まるように感じました
M.I. –
誤嚥性肺炎を起こさせないためのポジショニングが改めてよく分かりました。多職種の方たちとの連携もただ伝えるだけでなく、実技を通してお互いに情報を共有し合う事が大事と言う事も理解しました。拒否がある方への対応もよくわかりました
M.T. –
普段口腔ケアを拒否する患者さんがいるときはなぜ拒否されるのか、過去に嫌な思いをしたのかなど考えずに、拒否がある場合はケアを見送ってしまっていたので、次回からは患者さんに寄り添っていきたいと考えました
M.K. –
口腔ケアに入る目的として誤嚥性肺炎予防ということは頭にありますが 入所者の立場になって考えるということを忘れていたと思いました。拒否 お口を開けない人などどうして?と疑問に思うことを忘れないように明日から実践します
A.M. –
口腔ケアに対して拒否がある人への対応が分かりやすかったです。実際にスポンジブラシを触ってもらう事や患者さんの目の届く場所で義歯清掃を行いお渡しし、スッキリ感を感じでもらう等、すぐ実践出来そうなものはやってみようと思います