実践訪問歯科通信バックナンバー集

98,000 (税込 107,800)

商品コード: 50733 カテゴリー:

この冊子&CD-Rの3つの特徴

【その1】 過去5年間分「実践訪問歯科通信」から厳選

「実践訪問歯科通信」では、訪問の現場で実践できるコツやノウハウから、外来では遭遇することの少ない難症例対応など、訪問歯科に関連するさまざまな分野の実践的な情報や症例、実例を掲載しています。

このバックナンバー集は、過去5年間の「実践訪問歯科通信」の記事から、特に訪問診療に役立つ記事だけを厳選しています。

【その2】 8つのカテゴリーに200テーマ以上を掲載

200以上のテーマの中から欲しい情報を素早く簡単に探し出せるように8つのカテゴリーに分類されています。

【その3】 自分の情報発信、原稿執筆の材料として活用できる

本書で公開されている訪問現場の情報を材料にして文章を構成すれば、自院のホームページやSNS、院内新聞、ニュースレターなどの記事が簡単に作成できます。

また、院内朝礼でのスピーチや講演会、多職種勉強会などの原稿作成にも活用できます。

PDFから必要な箇所をコピー&ペーストすることで、自分でタイピングする手間が省けます

この冊子で得られることは…

  • 訪問歯科に関連する実践的な情報や症例、実例が多く手に入るので、臨床での打ち手が増えます
  • 記事風の記載になっているので、読み流すだけでさまざまな知識が頭に入ります
  • PDFから文章をコピーして院内新聞やニュースレターのコラムなどに使えます
  • ベテラン歯科医師の知恵やノウハウが手に入ります
  • 8つのカテゴリーに分類されているので、短時間で簡単に必要な情報を探し出すことができます

などとなっています。

この冊子の内容

まえがき

「実践訪問歯科通信 バックナンバー集」の使い方

「実践訪問歯科通信 バックナンバー集」について

【義歯】 18テーマ

訪問歯科診療でもっともニーズが高いのが「義歯」関連の対応です。「義歯」の項目では、訪問先での義歯調整や下顎総義歯の吸着力アップのポイントなど、実践的な情報を入手できます。義歯と嚥下力の関係など、近年高まっている摂食嚥下に絡めた情報もあります。

  • 義歯不適合 本当の原因は?
  • 破折義歯修理 7つのポイント
  • 納得! 義歯調整のポイント
  • 義歯安定剤 指導のポイント
  • その手があったか! 着脱しやすい義歯の工夫
  • なぜ、下顎総義歯は難しいのか?
  • 簡単で効率的な義歯治療術式とは?
  • なるほど! 難しい義歯治療
  • 下顎総義歯の吸着力アップ 4つのポイント
  • 義歯治療 3つの壁

など

【摂食嚥下】 45テーマ

訪問歯科診療で近年、ニーズが大変高まっているのが摂食嚥下です。

摂食嚥下機能のスクリーニングのコツから食べられる口を維持・回復するためのリハビリ方法に至るまで、さまざまな角度から摂食嚥下に関する情報を入手できます。

  • なぜ、摂食・嚥下評価は難しいのか?
  • 誤嚥予防の4つのポイント
  • 摂食嚥下のリハビリやケアの好事例
  • 摂食嚥下ケアに役立つ看護師の視点
  • やってはいけない嚥下リハ
  • 教科書に載っていない「食支援」メソッド
  • 経口摂取だけが食支援ではない?!
  • 食事観察 3つの着目ポイントと対応
  • 介護事業所から信頼される口腔リハとは?
  • 摂食嚥下対応に役立つ「4分割法」とは?

など

【認知症】 15テーマ

訪問歯科診療で対応する患者さんは大半が要介護状態です。そして進行度はさまざまですが、 そこには認知症患者さんが多く含まれています。「訪問歯科診療の成否は認知症患者さんへの対応が左右する」という声もあるほどです。

このパートでは、歯科治療や口腔ケアを行う際の認知症患者さんへの対応法について実践的な情報を入手できます。

  • 認知症患者の治療目標は?
  • 認知症患者のBPSD抑制の秘訣
  • 認知症の摂食行動説明モデル
  • 認知症患者の摂食嚥下リハ
  • 認知症患者さんの治療で配慮すべきこと
  • 認知症患者の咀嚼・嚥下を誘発するプロの技
  • 認知症患者の拒否 どうする?
  • 注意! 認知症患者の義歯管理
  • なぜ、口腔ケアが受け入れられたのか?
  • 「ダメ元でいいから」と言われても…

など

【歯科治療】 14テーマ

訪問歯科診療では患者さんの全身状態や訪問先の環境などによって、一般的な歯科治療であっても外来とは異なる対応や注意点が必要になります。

院内スタッフと共有しておくべき重要な情報が入手できます。

  • 知っていると役立つ! 舌痛症の意外な改善方法
  • ここに注意! 抗血栓療法患者の治療
  • 糖尿病患者の治療において知っておくべきことは?
  • パーキンソン病患者の予後と歯科の関係
  • 口腔がん患者数が約9倍も増加?
  • 効率的な口腔機能低下症検査の手順
  • 訪問診療でのクラウン撤去は面倒?
  • “口腔機能検査は採算が取れない”と思っていませんか?
  • 新情報! 薬剤関連顎骨壊死
  • 注意! 脳梗塞患者の薬剤

など

【口腔ケア】 50テーマ

口腔ケアと全身の健康

訪問歯科診療の必要性を理解してもらうには、口腔ケアが全身の健康につながることを伝えるのが有効です。

患者さん本人やご家族、さらに施設スタッフの方々に知って欲しい情報が満載です。

  • 注意!口腔乾燥症による低栄養
  • 現場で役立つ 内科医の診断ノウハウ
  • 機能的口腔ケアによりグレリンリズムが改善
  • 患者さんが気付かない口腔乾燥症
  • 口腔乾燥は急性呼吸器感染症のリスクがほぼ2倍!
  • なにが誤嚥性肺炎のリスクを高めているのか?
  • 相談されやすい疾患と対処方法
  • 見逃し厳禁! ”むくみ“のある患者さん
  • 舌骨下筋群と姿勢の関係
  • ヒザの痛みと舌骨下筋群の関係

など

口腔ケアのテクニック

訪問歯科診療で歯科治療少だけではなく専門家による口腔ケア、さらには患者さん本人やご家族が日々行う口腔ケアの指導やアドバイスも重要です。

外来の患者さんとは異なる点が多い訪問先の患者さんに行う口腔ケアのテクニックや患者さん、 ご家族へ届くアドバイスの伝え方などの情報を入手できます。

  • 口腔ケア 指導のポイント
  • こびり付いた剥離上皮膜除去方法
  • 効果的な口腔ケア用品の選び方
  • ポジションがしっくりこないワケ
  • 介護者を悩ます口腔ケアの対処法
  • モイスチャー・デンチャー・ナイトガード
  • 必見! 特養DHが身に付けたノウハウ
  • お勧め! 保湿剤の使い方
  • 介護スタッフが一番知りたい口腔ケアの方法
  • ビール味の水で口腔ケア?

など

口腔ケアこんなときは?

訪問歯科診療の患者さん大半は、何らかの全身疾患をお持ちであるため、ケア中に状態が急変してしまうケースがあるかもしれません。事前に想定・準備できていればそんなときも慌てずに対処できます。

院内の訪問スタッフへの情報提供はもちろん、患者さんご家族や施設スタッフにも安心していただける情報です。

  • 終末期患者の口腔ケアを依頼されたら…
  • 訪問診療で出会う難症例の口腔ケア
  • 血圧が急上昇した場合の対処方法
  • 介護職が頼りにする「プロの口腔ケア」
  • 非経口摂取患者さんへの口腔ケア
  • 偶発事故を防ぐ3つの重要なこと
  • チャンス! 対応の難しい患者の口腔ケア
  • 注意! 身近に潜む緊急事態
  • 障害者の歯科健診の現状
  • 実施前の行動ルール、ありますか?

など

【多職種連携】 20テーマ

訪問歯科診療を行っている歯科医師の先生には、「多職種連携」の進め方に悩んでいる方が多いようです。このパートでは、訪問歯科診療のさまざまな場面で直面する「連携」に関して、実践的な情報を得られます。

院内の訪問スタッフへの情報提供はもちろん、訪問歯科を行っている歯科医師間のネットワークでこうした情報をシェアすると喜ばれます。

  • 医師が脱帽する照会状の書き方
  • なぜ、NST参加に“二の足”を踏むのか?
  • あなたが多職種チームに馴染めない理由
  • 多職種連携の基本のキホン
  • 訪問看護との連携はありますか?
  • 新しい紹介ルート 連携のチャンス到来
  • 使わないと損する「SOAP」連絡シート
  • これが、管理栄養士と連携できるチャンス!
  • 活用しない手はない! 医科歯科連携のチャンス
  • 管理栄養士がキーパーソン

など

【集患】 24テーマ

訪問歯科診療スタート時に直面する課題の1つが「集患」です。

訪問歯科診療では、外来診療とは異なるアプローチが必要。訪問歯科診療の必要性を訴えるのにも、適切な方法で行わなくては相手に届きません。

集患につながる勉強会のテーマ設定法やケアマネ、介護職の信頼獲得につながるツールなど、実践的な情報が豊富に掲載されています。

  • 口腔ケア勉強会 人気のテーマは?
  • 記憶に残る勉強会のポイント
  • 費用の“目安”が欲しい理由
  • 介護職の信頼獲得に欠かせないツールとは?
  • 紹介患者を増やすために必要なこととは?
  • 歯科医院から発信すべき3つの情報
  • 訪問依頼を増やす情報とは?
  • 依頼が増える料金表の秘訣
  • 裏技! ケアマネ連絡会で認知度アップ
  • 成功している歯科医院がやっている3つのこと

など

【保険点数】 16テーマ

訪問歯科診療で多くの歯科医師が頭を悩ませているの「保険算定」。

外来診療とは異なる点が多々あり、医療事務スタッフも戸惑うことがあるようです。

このパートには、訪問歯科診療で遭遇しがちな算定関連の疑問に答えられる情報が豊富にあります。

  • 間違いやすい医療・介護保険の算定項目
  • 解決! 居宅療養管理指導の疑問
  • 口腔機能低下症の算定
  • 自分でできる個別指導対策
  • 間違いやすい「単一建物居住者の人数」
  • ケース別 カルテ・レセプト摘要欄の書き方
  • 使っていますか?「治療内容説明書」
  • 要注意! 「同居する同一世帯」の人数
  • 例外! 6月以内でも義歯の再製作が可能
  • 万全ですか? 個別指導対策

など

ご覧になった方の声をお聞きください

施設職員との雑談やディスカッション時のネタとして便利です

正畠歯科医院 院長
正畠昌幸様

介護事業所など他職種の情報収集に役立つと思います

医療法人さくら会 訪問統括部長
志賀正広様

詳細情報

お届けするもの

冊子(A4版 約230頁)
CD-R(1枚 PDF)

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