このDVDの3つの特徴
嚥下診療の進め方のポイントを解説
嚥下診療の成否を大きく左右する診療の進め方がわかるので、明日からの診療に役立ちます
嚥下診察の確認事項とその理由がわかります
嚥下診察のポイントが整理されているので、適切な診察ができるようになります
VEに関する役立つ知識が満載
VEの基礎から検査方法及び評価の仕方などが理解できるので、診断後の進め方に役立ちます
このDVDを観ることで得られることは…
- 嚥下を診るために最も重要な考え方と取り組み方がわかります
- 嚥下診療における最もベーシックな診察とは?
- 知っていると役立つ内視鏡検査評価のポイント
- 嚥下診療の成否を分ける診察内容の説明と指導方法
- 真の患者状況(生活状況)を把握することが大切な理由
などとなっています。
このDVDの収録内容をご紹介すると…
Part1
- 嚥下診療のフェーズ
- Phase1:患者
- Phase2:患者・家族
- Phase3:患者・(家族)・医療職(介護職)
- Phase4:患者・(家族)・あらゆる職種
- 嚥下診療
- 流れをイメージしてから診療を開始する
- ベーシックな評価項目
- 液体嚥下
- 嚥下機能の基本
- 摂食(咀嚼)嚥下
- 摂食嚥下障害を疑う症状の問診
- 一見して得られる情報
- 摂食嚥下障害のスクリーニング
- 嚥下診療 ベーシックな診察
Part2
- 内視鏡検査(VE) 評価をどのようにリハに活かすか
- 摂食嚥下障害の精査
- VEとは
- 訪問診療でのVEの持ち運び
- 携帯型光源
- 患者本人に摂食嚥下の様子を観てもらう
- 検査方法(FEES®に準ずる)
- VEで観察される各組織咽頭の状態
- 鼻腔・上咽頭
- 下咽頭・喉頭
- VE動画
- 咽頭の状態
- 咳払い・発声
- 逆流
- 評価表(VE)
- 検査者はVEで画像を観るだけではなく、診ることが重要
- フェーズを意識した嚥下診療の例
- 嚥下診療のフェーズ
- 嚥下診療
- 流れをイメージしてから診療を開始する
- 初めの10分で嚥下評価後の診療の流れをイメージする
- 嚥下診療 ひとりだちに向けて
- リンゲルマン効果
- オンライン診療
- 嚥下診療のポイント
などなど。
R.M. –
患者様の病態のみならず、患者、関連医療関係者の存在、それらを早期に把握することにより最終的な患者様への加療イメージを構築することの重要性が分かりました。また、摂食・嚥下の各ステージの分析と、VEの画像の洞察はわかりやすく大変参考になりました
R.M. –
嚥下診療をする時の患者を取り巻く人たちから考えたフェーズの分け方、興味深く勉強させていただきました。居宅往診に伺うときはどうしてもフェーズ1になりがちですが、出来る限り時間調整などをしてフェーズ4に向かう方がお互い時間の無駄もなく情報共有ができ有効だと感じました
D.Y. –
嚥下評価方法の全体像をイメージすることが出来ました。咽頭後壁が前方に動くことは、嚥下の動きの一部分をイメージするのにとても役に立ったと思います。また、問診時に今後の目標や全体像の把握をすることをどのように頭の中で考えて行っているのかが具体的でわかりやすかったです
J.H. –
「観るだけでなく、診ることが重要」といった言葉通り、細かく診るべき観点を説明されており、また、その先で行うべき対応も含めて、非常に勉強になりました
M.Y. –
嚥下診療の大切さと多職種連携(フェーズ4)の必要性を感じ明日からの訪問診療に生かしたい