このDVDの3つの特徴
役立つテクニックが整理されている
訪問口腔衛生管理においてワンランク上の対応ができるようになります
よくあるトラブルへの対応方法を紹介
よくあるトラブルへの対処の仕方が事前にわかるので、慌てずに対応できるようになります
看護職員等への指導ポイントを解説
看護職員等が悩んでいることを解決できるので信頼が厚くなります
このDVDを観ることで得られることは…
- 看護職員も目を見張る口腔衛生管理のテクニックと指導方法がわかります
- ぜひ身に付けておきたい! 訪問診療における接遇テクニック
- 訪問口腔衛生管理によくある6つのトラブルシューティング
- 難症例にも対応できるようになる口腔衛生管理の5ステップとは?
- 必須!拒否低減につながるケア手順
などとなっています。
このDVDの収録内容の一部をご紹介すると…
第1部 訪問口腔衛生管理に役立つ接遇と手技のテクニック
1.口腔衛生管理における歯科衛生士の接遇テクニック
1)認知症の方・意思疎通困難な方・開口拒否がある方への接遇
- ①目線を合わせる
- ②笑顔でやさしく声かけする
- ③節度のある言葉遣い所作を行う
- ④傾聴・共感する
- ⑤やさしく触れる
- ⑥不快とならないよう最大限配慮する
- ⑦ホスピタリティの精神
2)口腔衛生管理の実際(あなたならどのように対応しますか?)
- この患者さんは口腔ケア拒否がある方です。
- この患者さんは意思疎通困難な方です。
2.口腔衛生管理の基本テクニック
1)口腔衛生管理の基本Step
- Step1 準備
- Step2 ポジショニング
- 誤嚥しにくい安定した姿勢に整える
- 姿勢
- 頸部伸展
- Step3 心構え
- 全ての患者さん必須→拒否軽減に繋がる
- Step4 口腔清掃
- 力任せにゴシゴシと磨かない!
- 口腔清拭は口腔清掃の始めと終わりに必ず実施する
- 十分に軟化させる&適切なスポンジブラシの操作必須!
- Step5 保湿
- 保湿を行うことでリラックス効果や唾液の分泌を促す
2)噛まれた時に役立つテクニック
- 動揺歯注意!
- 噛まれている時 無理に引くと…
- 対処方法
- 習熟度テスト
第2部 訪問口腔衛生管理のトラブルシューティング
1.開口拒否がある方に役立つテクニック
1)噛まれないためのテクニック
- 噛まれないポイント
- 口唇排除
- V字開口法
2)開口させやすいテクニック
- 開口させやすいポイントを軽く刺激する
- 開口させやすいポイント+オーラルバイト
2.拒否がある方だけでなく様々な方に役立つテクニック
1)口腔清拭用品の役立つテクニック
- スポンジブラシ使用方法
- スポンジブラシ湿潤方法
- 実際の口腔ケアの方法
- スポンジブラシ基本操作
- 口腔清拭シート使用方法
- 口腔清拭シート準備
- 口腔清拭シート基本操作
- 口腔清拭シート使用の注意点
2)6つのトラブルシューティング
- 全ての患者さんにおける口腔衛生処置に役立つテクニック
- テクニック1:目線を合わせ声かけ 心構えをもってもらう
- テクニック2:力を入れすぎない
- テクニック3:開口させやすいポイントを軽く刺激する
- テクニック4:V字開口法 & 噛まれながらワンタフト
- テクニック5:開口させやすいポイント+オーラルバイト
- テクニック6:脱感作
- 習熟度テスト
- まとめ
などなど。
M.I. –
現在の取り組みが合っていることを再確認できました。施設の職員さんへの指導、助言時にいつもの言葉にプラスでご説明が出来そうです
Y.Y. –
ケアに対する拒否がある患者さんへの対応の仕方がよく分かりました。拒否があってもすぐにブラッシングをしようとしていましたがこれからは心構えを行ってから次のステップに移していこうと思いました
H.M. –
接遇ポイント7つは共感できました。ついつい時間や作業に迫られ無言になる事があることをあります。常に頭において口腔衛生処置を行わなければいけないと思いました
R.O. –
口腔ケアの基本が分かりやすい言葉で動画や写真イラストで解説されていたのですごく分かりやすかったです。スポンジブラシの回す方向を意識してみたいと思います。噛まれた時の対処法もしっかりと覚えておきたいです
R.H. –
接遇テクニックが印象的でした。ケアに入る前に、目線を合わせて、コミュニケーションをとること、無理にすすめないことは今後も実践していきたいです