このDVDの3つの特徴
多職種連携に役立つ文書の書き方を具体的に解説
適切な情報共有ができるようになるので、他職種から信頼されます
画像やSNSを使った情報共有の方法と注意点を紹介
状況に応じた情報共有ができるようになるので、他職種や患者さんから喜ばれます
さまざまな文書の事例と記載のポイントがわかります
院外文書からアセスメントシート、申し送り手紙まで、さまざまな文書を書けるようになります
このDVDを観ることで得られることは…
- 必要な情報を効率よく、正確に伝える文書が作成できるようになります
- 歯科衛生士が作成する記録・文書の書き方のポイントと注意点
- 多職種連携で活躍できるようになる連絡ノートの記載ポイント
- 要点が相手に的確に伝わる文書の書き方とは?
- 情報伝達における画像やSNSの使い方と注意点
などとなっています。
このDVDの収録内容の一部をご紹介すると…
第1章 他職種に『文書で必要なことを伝える』 場面
- 情報共有の目的と様々なツール
- 医科歯科協働の全体像
- チーム医療・情報共有の場
- 医科と歯科の連携・情報伝達
- NSTラウンド( Nutrition support team)
- 病院や施設、在宅・口腔ケアのバトンを
- ①連携の媒体について(様々なツール)
- 歯科衛生士が作成する記録・文書
- 保険点数に関わる記録書と連絡、連携文書
- 口腔機能アセスメント後に使用する医師および他職種、家族への情報共有ための資料
- 院内売店と歯科を繋ぐ伝票:患者説明用パンフレット
- 院内他職種へ口腔内の情報共有としてアセスメントシートに画像を
- 院外に歯科衛生士が作成する連絡書
- 訪問診療に関わる他職種が共用する記録:連絡ノート・記録
- 口腔機能アセスメントシート
- SNS : Social networking serviceを使用する(例)
- ②個人情報の取り扱いについて
- 医療情報連携においてSNSを利用する際に気を付けるべき事項
- SNSで問題になる権利
- 医療従事者のSNS利用と医療機関の責任
- 習熟度テスト
第2章 文書作成のポイントとビジネス文書例
- ①ビジネス文書の役割・目的
- 業務上の必要な情報を第三者に正確に伝える
- 記録保存が容易にできる
- 重要性を相手に伝えることができる
- ビジネス文書の種類
- 文章作成の基本ルール
- 前付
- 本文
- 付記(別記)・追記
- 頭語と結語
- 時候の挨拶
- 主文と末語(末文)
- 敬語の使い方
- ②連絡文書・お詫び状・文書実例
- ビジネス文書例:診療受付時間の変更
- ビジネス文書例:案内状の作成
- ビジネス文書例:職員のミス・詫び状の作成
- ブラッシング時に痛みで拒否される方の申し送りを手紙で
- 保湿ジェルを使用したブラッシング
- 口を動かさない:口腔ケアと口腔内、外からのリハビリが有効
- +マウスピース ケアの方法を伝える
- 経口摂取しなくても必要なブラッシングの継続とスポンジブラシによる頬粘膜ストレッチで粘膜の除圧を申し送りたい!
- 看護師から依頼➡依頼された看護師に報告・連絡
- 口腔乾燥症→口腔ケア→発語、経口摂取可能
などなど。
M.M. –
医療情報連携において大切なことと気をつけなければならないことを学びました。文書例がたくさん出てきたのでとても分かりやすく、お手本になりました
A.O. –
医療ビジネス文書の書き方の型を知ることができた。また、多職種連携において多くの医療従事者がかかわっていることを知り、多職種と連携を取るためにもアセスメント等、歯科衛生士として専門性をもって伝える必要性を理解することができました
H.M. –
画像で残すという点は重要だと改めて感じました。自ら情報収集する点ではまだまだ足りないなと考えさせられました。全体的に本日の講義は円滑に業務に当たる為には重要な内容でした。分からないことも多かったため良かったです
A.K. –
相手に伝わるよう言葉選びや文章の組み立てはとても大切だなと改めて思いました。同じ業界でも言いまわしが違ったりするので擦り合わせる事でよりコミュニケーションも取りやすくなるなと思いました
T.W. –
ビジネスマナーとしての文書の書き方や敬語の使い方は年齢を重ねた今でも難しいと感じていたのと、文書のやり取りの際、これでいいのかがわからない事も多かったので参考になった。SNSや個人情報の扱い方も参考になった