このDVDの3つの特徴
症例をもとに認知症患者への対応を解説
認知症患者の対応方法や医科への問合せの仕方、家族への対応方法などが理解できます
原因疾患別の特徴と対応のポイントがわかりやすく整理
メモをパッと見ただけで疾患別の特徴を思い出せるようになります
歯科だからこそできる認知症アセスメント方法を紹介
認知症の疑いに気づくことができるので、患者さんやご家族から感謝されます
このDVDを観ることで得られることは…
- 認知症患者の安全な歯科治療の要点と注意事項がわかります
- 症例:高齢者によくある「薬の飲み忘れ」への注意点と対応方法
- 認知症患者の治療計画立案ポイント
- 症例:感情のコントロールがしにくい認知症患者の対応方法
- 認知症患者の口腔で注意すべきこと
などとなっています。
このDVDの収録内容をご紹介すると…
認知症とは
- 認知症
- 認知機能
- 認知症の原因疾患
- 主な認知症の原因疾患の割合
- MCI: Mild Cognitive Impairment
- 認知症の診断
- 認知機能検査
- HDS-R: 改訂長谷川式簡易知能評価スケール
- MMSE: ミニメンタルステート検査
- 年齢階級別の認知症の有病率
- 認知症を有する高齢者の推移
- 認知症の人の歯科治療をスムーズに進めるために
認知症の種類と特徴
- 認知症の原因疾患
- 1.神経変性疾患
- ① アルツハイマー型認知症
- Ⅰ. アルツハイマー型認知症の症状
- 中核症状
- 周辺症状
- Ⅱ. アルツハイマー型認知症の経過
- Ⅲ. アルツハイマー型認知症の対応のポイント
- 生理的健忘と病的健忘の違い
- ② レビー小体型認知症
- Ⅰ. レビー小体型認知症の特徴
- パーキンソンニズム
- 支持的特徴
- Ⅱ. レビー小体型認知症の対応のポイント
- ③ 前頭側頭型認知症
- Ⅰ. 前頭側頭型認知症の特徴
- 前頭側頭型認知症の対応のポイント
- 2.脳血管疾患
- 脳血管性認知症
- 血管性認知症の対応のポイント
- 認知機能改善薬
- 臨床症状の経過と薬物療法の効果
- 習熟度テスト
認知症の人への対応と注意点
- 認知症患者への対応
- 認知症の徴候に気づく
- 認知症の経過の中での歯科の関わり
- 歯科診療所で認知症を疑うポイント
- 判断・実行機能障害のアセスメント
- 記憶障害のアセスメント
- 見当識障害のアセスメント
- 認知症患者の口腔内の特徴
- 認知症の人に対応する
- 治療計画とケアの計画の立案
- 環境への不安に対する配慮
- 治療行為への不安に対する配慮
- 認知症患者の歯科治療①
- 認知症患者の歯科治療②
- 認知症患者の歯科治療③
- 認知症の人の家族を気遣い支える
- 歯科での認知症患者と家族への配慮
- 歯科訪問診療のニーズ
- 連携体制を構築する
- 歯科訪問診療上の他職種連携
事例から考える課題と展開
- 症例1 薬の飲み忘れ
- 歯科外来(抜歯予定日)
- 対診依頼書
- 内科カルテ
- 歯科外来
- 物忘れ外来
- 症例2 我慢できない痛み
- 顎関節の疼痛
- 痛みの再燃
- プロブレムリスト
- 家族への説明、提案
- 対診依頼書
- 内科カルテ
- 頭部MRI
- 改訂長谷川式簡易知能評価スケール
- 精神科病院からの返書
- 栄養指導①
- 栄養指導②
- 習熟度テスト
- まとめ
- 4大認知症の特徴
- 認知症患者への対応
などなど。
M.Y. –
認知症の患者さんの対応に苦慮するところですが、認知症の分類と接し方がわかり易く述べられて良かった
T.I. –
認知症の種類によって、それぞれに特徴がある事勉強不足でした。また、認知症の患者さんの見え方などがわかり、今後の対応につなげていこうと思います
Y.S. –
認知症の種類とそれぞれの特徴についてわかりやすく説明されていたので、理解できました。アルツハイマー型の場合は早期診断、早期治療の効果が大事だと思いました。認知症の兆候に気づくポイントに注意しながら、これからの臨床に生かしていきたいと思います。いくつかの症例もとても参考になりました
K.M. –
診療を始めて40年以上になりますが、前頭側頭型認知症の典型的なものにはお目にかかったことがありません。もし遭遇することがあれば、本当に大変だと思います
F.H. –
認知症の分類、特徴が理解しやすく整理されていた。アルツハイマー型、レビー小体型、前頭側頭型、脳血管性認知症の違いがよく理解できた