訪問診療における有床義歯治療の基本

講師:昭和大学歯学部 口腔健康管理学講座 口腔機能管理学部門 主任教授 古屋純一先生

(5 件のレビュー)

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このDVDの収録内容をご紹介すると…

訪問診療における有床義歯治療の基本①

訪問診療における義歯治療の考え方

  • 訪問診療の義歯治療でおさえておくべき事項
    • 厚生労働省 歯科治療の将来予測
    • 訪問診療が始まる時
    • 入院が訪問診療のトリガー
  • 極意:まずは「全身疾患別」に難易度を考える
    • 対診書(照会状)で初診後に書く内容
    • モニタリングによる全身状態の把握
  • 極意:次に「どのステージか?」を考える
    • 脳卒中の口腔機能モデル
    • 神経系疾患・認知症(進行性疾患)の口腔モデル
    • がん患者の口腔モデル

食支援につなげるための義歯と嚥下

  • 入院により口腔機能管理が途切れやすい
  • 義歯と嚥下は一続き
  • 義歯を入れる前と後も大事
  • 訪問診療の依頼① 「退院したが義歯があわず食べられない」
  • 訪問診療の依頼② 「退院したら以前より食べない」
  • 訪問診療の依頼③ 「義歯入れたが痛くて食べられない」
  • とある訪問の現場「痛くて食べられない」
    • 歯科は、形を「改善する」ことにとらわれがち?
    • 訪問診療における義歯治療のアウトカム
    • 咬める=食べられる、ではない
  • 歯科もジェネラリストとして皆と同じ方向を向く
  • 外来での診療が誰かの訪問につながっている
  • 確認テスト

訪問診療における有床義歯治療の基本②

訪問診療における義歯治療のジレンマ

  • 訪問診療のジレンマ
    • ジレンマが生じる原因
  • 高齢者歯科≠高齢者の義歯治療
  • 訪問診療はチームアプローチ
    • では他職種からみたスペシャリストな歯科とは?

症例から学ぶ

  • 症例① 主訴「アイスを食べさせてあげたい」
    • 咬傷予防と嚥下補助のために義歯を入れるか?
    • 3か月後、突然のジストニア!!!
    • 上顎義歯を顎堤粘膜の保護目的で入れたいが・・・
    • ジレンマ:施設との相談の結果、義歯も嚥下も中止
  • 症例② 主訴「酒のつまみを噛んで食べたい」
    • 酒がうまい!
    • ジレンマ:患者の希望の食上げはできたが・・・
    • Q. どうするのが正解だった?・・・ジレンマは尽きない

訪問診療における義歯治療の基本

  • 義歯調整=訪問での口腔機能管理の基本
  • 装着後の義歯調整 極意「総義歯24」
  • 義歯調整の基本ルール
  • 「痛い」ときたら
    • 初めて装着する時の疼痛
  • 義歯が定位置に入ったら、床縁の長さと厚みを調整
  • フィットチェッカー ⇒硬化した瞬間の適合を診る
  • 床外形の調整
  • 床縁の長さ、厚さ、形態の修正
  • デンスポット、PIP ⇒あたりを診る
    • デンスポットを用いた義歯床粘膜面の調整手順
  • 極意:押し方
  • デンスポはスポンジブラシで除去
  • 確認テスト

などなど。

このDVDを観ることで得られることは…

  • 今すぐに訪問診療の義歯治療に役立つ知識が手に入ります
  • 成功の秘訣:訪問診療の義歯治療で目指すべきゴール
  • 外来でも訪問でも、高齢者の義歯治療で知っておくべきこととは?
  • 「総義歯24」:装着後の義歯調整の極意
  • 訪問診療における有床義歯治療のポイント

などとなっています。

訪問診療における有床義歯治療の基本」への5件のレビューをご覧ください

  1. T.I.

    当院は、義歯症例がとても多く今回は再確認をするうえで非常によくわかりました。訪問歯科は外来での診療がつながっているとの話があり、他院の義歯をみたり見られたりしていることを思い出しました。また、義歯調整について、改めて勉強になりました。感じにお話していただき、すごく良かったです

  2. A.K.

    義歯調整については、今一度調整の流れの基本が大事であるなと感じました。デンスポのスポンジでの除去は知らなかったので、明日からの治療で使わせて頂きたいと思います。

  3. R.M.

    とても基本的なことも含め、歯科医師としての姿勢を問われる講義だったと思います。また2部の症例は本当にどちらがいいか正解のない問題で、私自身守りタイプのため共感することが多くありました。歯科医師の性格が出てくる部分なのでしょう。

  4. S.K.

    症例を紹介してくださったため、とても分かりやすく。改善することよりも現状を維持していくことも大切であること。攻めていくか、守っていくか、外来診療でも選択をしながら治療する場合があります。今回の講座を受け、外来でのきちんとした治療が、訪問での治療につながっているということを今までよりも考えることができました。

  5. T.I.

    疾患別に難易度を考えることや、どのステージにいるかを考えることを意識していこうと思いました。対診書を初診後すぐに書くということも実践していこうと思います。実際の症例も参考になりました。

このように、多くの方から高評価を得ている内容となっています。

詳細情報

講師

昭和大学歯学部 口腔健康管理学講座 口腔機能管理学部門 主任教授 古屋純一先生

講師2

昭和大学歯学部 口腔健康管理学講座 口腔機能管理学部門 助教 畑中幸子先生

お届けするもの

セミナー収録DVD(約91分)
セミナー資料(A4版33頁)
*内容、表紙デザインなどは、一部変更することがございます

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