このDVDの3つの特徴
認知症対応の要点を簡潔に整理
“正解がない”認知症対応に役立つ知識と対応事例がわかります
認知症の人の状況をわかりやすく解説
認知症の人の状況が理解できるようになるので、どこからアプローチすればいいかわかります
認知症の理解に必要なことを網羅
認知症対応に必要な知識を網羅しているので、訪問診療に役立ちます
このDVDを観ることで得られることは…
- 認知症の人と家族の想いが理解できます
- 必見! 認知症に関する10の真実
- 認知症を理解する上で必要なことがわかります
- 認知症患者にやってはいけないこと
- 認知症対応に必要な“認知症基本法”
などとなっています。
このDVDの収録内容の一部をご紹介すると…
第1章 認知症の深い理解
- a.世界や日本の中の認知症
- Populations are getting older
- 一昔前に比べ、世界的に高齢化は加速している!
- 100人に1人が認知症を発症
- 認知症に関する10の事実
- Finger Study
- Risk factors for dementia
- Framingham心臓研究における30年にわたる認知症の発症
- From Plan to Impact IV
- 日本では?!
- 日本が抱える大きな課題 少子高齢化
- 日本の人口形態
- 戦前、戦後のライフサイクルの変化
- 日本の高齢者・認知症問題
- 2025年には700万人
- 認知症巡り「官民協議会」設立式
- 認知症施策推進大綱
- 大綱の新規・拡充事項検討のコンセプト
- 認知症基本法
- b. 認知症という病をどう理解する?
- 1980年代
- 認知症の社会的位置づけの変遷
- 認知症の人の混乱(BPSD)出現の図式
- 認知症(dementia)
- 認知症とは病名ではなく症状名である
- 認知症の種類
- 治療可能な認知症 (Treatable Dementia)
- 慢性硬膜下血腫
- 今のところ治療が難しい認知症
- 症状改善薬
- 講義の確認1
第2章 支援するために理解しておくべきこと
- a.文脈での理解を強要しない
- 社会脳:こころの理論
- いらぬお世話
- 文脈での理解を強要しない
- b.認知症の人の想い、家族の想い
- 「ぼけても心は生きていることを知ってほしい」
- 「不安」
- 「さびしさ」
- 「怒り」
- 「混乱」
- 「やさしさ」
- 共感的理解
- 講義の確認2
- まとめ
などなど。
N.M. –
認知症の方と共生していく。実際に認知症の方とは仕事でしか関わったことはありませんが今後高齢化社会でより関わる場面が増えていく中で、私も焦らず共に生活していけるように心構えが変わりました
R.H. –
認知症の方の感情について初めて考えさせられる講義でした。どういうふうに関わればいいのかわからなかったのですが、今回の講義を聞いてお年寄りとより良い関係を築いていけるように努力しようと思いました
A.K. –
認知症の方がいる家族の声を聞くと、改めて考えないといけないなと思いました。「ぼけたらおしまい」自分も周りの人もこういう言い方をします。でも、それは間違いたまなと思いました。勝手な決めつけはよくなく、1人の人間であることをしっかり頭に入れ対応するべきだと思いました
H.M. –
認知症だからという考えはいけないなと思いました。患者さんの立場になり理解することを忘れてはいけないと思いました。その人の生き様があるということを頭にいれ明日から実践しようと思います
M.I. –
現在私が担当している患者さんに、意味性認知症の方がいらっしゃいます。担当になるまで症状も何もわかりませんでしたが、たくさん調べ、ご家族とお話をし、ようやくわかってきました。このご家族様も認知症の人と家族の集会を月に一度開いているそうです。認知症の人の想い、家族の想いと言うものが今自分の訪問していく中での1番の課題でしたので、とても興味深く受講させていただきました