このDVDの3つの特徴
最低限必要な知識がコンパクトに!
要介護高齢者の特徴や施設の区分など、訪問診療を行う上で必要な知識が理解できます
歯科衛生士の訪問診療教育に最適
訪問診療に携わる歯科衛生士に知っておいてもらいたいことを動画で簡単に伝えられます
多職種連携を成功に導く秘訣
歯科衛生士が他職種と上手に付き合えるようになるための秘訣が手に入ります
このDVDを観ることで得られることは…
- 訪問診療で重要となる歯科衛生士業務とは?
- 要介護高齢者の特徴や施設の違い
- 他職種に向かって「口腔ケアをする」と言ってはいけない理由
- 義歯適用の判断基準の一つとなる症状とは?
- 誤解! 認知症患者さんが口腔ケアを拒否する理由
などとなっています。
このDVDの収録内容の一部をご紹介すると…
要介護高齢者とは
- 要介護状態とは
- 要介護の原因
- 加齢とADL
- どんなことが起こるの?
- 歯磨きに対して抵抗する!
- 歯科疾患が多発する
- 歯科治療に対して抵抗する
- 全身麻酔をかけて治療すれば…
- 治療には必ずリスクとベネフィットがある
- 高齢者の残存歯数は増えている
- 要介護のプロセス
- 要介護度 分類
- 障害高齢者の日常生活自立度(寝たきり度)
口腔衛生管理とは
- 口腔健康管理
- 歯科衛生士が行う口腔衛生処置
- 口腔衛生管理の目的は
- 口腔衛生管理として行うのは
- 口腔ケアと誤嚥性肺炎
- 習熟度テスト
口腔衛生管理を行う場所とは
- 歯科衛生士は歯科医院を飛び出して
- 施設には2つの区分がある
要介護高齢者にみられる口腔疾患
- 要介護高齢者に見られる口腔疾患
- う蝕(虫歯 Caries)
- オーラルディスキネジア
- 不都合な根面板
- 歯牙の削合
- 挺出歯
- 咬傷
- バイトプレート
- 顎関節脱臼
- 義歯に関する問題
- 病棟より依頼
- 意識レベルや原始反射の確認
- 口腔原始反射
- 口腔剥離上皮膜
- 口腔カンジダ症
- 天疱瘡・類天疱瘡
- 顎骨壊死
- 習熟度テスト
などなど。
M.M. –
介護職・看護師による口腔ケアと歯科衛生士による口腔衛生処置、この明確な違いが理解できました。これにより、今後、私たちが関わることの意味をご家族さんにも説明がしやすくなります。また、義歯の使用が困難なとき、特に原始反射の話は興味深く、勉強になりました
A.K. –
口腔ケアと口腔衛生管理の違いについてが特に印象に残っており、施設のスタッフの方にもきちんとお互いの役割として取り組み指導していきたいと思いました
R.H. –
私たち歯科衛生士は訪問患者様が少しでもいい口腔状態を維持し、食事ができるように、予防することが重要だと考えました。特に、歯間の清掃の重要性、介護士の方や看護師の方ではケアしきれない部分が多いこと、それをできるだけしっかりケアすることと周りの方に指導することも必要だと思うのでしっかり実践していきたいと思いました
H.M. –
義歯の有無は患者様を初めナース介護職からもよく質問として上がります。一つの判断材料として原始反射の有無がある事を知ることができ良かったです。何より、衛生士として口腔衛生管理、専門的ケアの重要性を非常に感じました。連携することが多いので胸をはれる技術をもっと習得しなければいけないと思います
R.M. –
介護、医療の現場において他職種との連携の言語として、より簡易な表現として「口腔ケア」という言葉を使ってきておりました。講義内でのご指摘のように、口腔衛生管理、さらに口腔機能管理の一部として捉えることは、たいへん重要なことだと感じました。認識を新たにできました