このDVDの3つの特徴
イラストや動画を用いた解説
筋肉の位置やつながりから機能までがよく理解できます
多くのエビデンスに基づいた解説
多職種に口腔管理の重要性を理解してもらう際に使えます
理学療法士の視点からみた口腔機能
理学療法士の視点がわかるので、スムーズな連携に役立ちます
このDVDを観ることで得られることは…
- 口腔と全身の様々な関係が理解できます
- 体幹や足が舌機能に影響する理由
- 意外! 社会活動量が口腔に及ぼす影響
- 咬合と身体バランスの関係とは?
- 口腔ケア時にも注意すべき姿勢と改善方法
などとなっています。
このDVDの収録内容の一部をご紹介すると…
第1章 姿勢と口腔、嚥下機能
- 姿勢と摂食嚥下
- 頚部の位置と嚥下
- 頭が前に出るのは?
- さらに頭が前に出る原因
- 身体の位置と口腔機能
- 咀嚼と姿勢
- 咀嚼筋の姿勢保持の役割
- 首のあたりの筋肉
- 特に舌骨下筋群
- 姿勢と舌骨上筋群、下筋群
- 不良姿勢
- 座位姿勢と嚥下
- 前腕支持と嚥下
- どういう疾患を有する人に注意するか?
- 脳卒中の座位姿勢
- 座位姿勢の調整
- 足の伸びにくさと姿勢
- 姿勢のまとめ
第2章 口腔機能とフレイル、サルコペニアの関係
- サルコペニア
- サルコペニアによる嚥下障害
- 嚥下障害に影響をおよぼすもの
- 舌圧に影響を及ぼすもの
- 舌圧に関連する因子は?
- フレイルと生活範囲
- オーラルフレイルと身体要因のリスク
- ヘルスリテラシーから口腔、全身機能への影響
- サルコペニアと口腔機能
- 歯周炎と握力
- まとめ
第3章 口腔管理と身体活動、転倒との関連
- 咀嚼の問題に影響を与える因子
- 認知機能と口腔状態
- 口腔への関心と外出頻度
- 農村部における閉じこもりの因子
- 身体機能と口腔機能
- 握力、歩行速度と口腔機能の関係
- 咬合と転倒
- 咬合状態とバランス能力
- 咬合不良からバランス能力低下のイメージ
- 骨量との関係
- 若年者の噛みしめと外乱応答
- 若年者の咬合とバランス
- 咬合とバランスの関係
- しっかり噛むことの効果
- 残歯数、義歯と転倒
- 無歯顎者の義歯装着時の咀嚼能力とバランス
- まとめ
- 本日のまとめ
などなど。
K.I. –
理学療法士の方からお話を聞く機会は初めてだったのでいろんな考え方があり、歯と体のつながりの深さを再認識することができました。特に歯周炎の炎症物質は筋肉をも侵すほどのものとのことで高齢の患者様にも伝えていきたいと感じました
M.K. –
サルコペニアもそうですが、全身的に口腔周辺筋力が普段の生活や筋力バランスにどれほど深く関わっているか、新鮮な気持ちで学ばせていただきました。とても理解しやすかったです
M.T. –
ミールラウンドを行っている施設があり、定期的に姿勢についての指導を行っています。やはり姿勢が悪いというだけで誤嚥やむせに繋がることがあるので、姿勢に注意して普段の食事介助等を行うことの重要性について理解を深めることができました
A.Y. –
ヘルスリテラシーから口腔、全身機能への影響の図がとてもわかりやすく参考になりました。サルコペニアや低栄養を防ぐための対策法など勉強になりました
A.I. –
全身機能が口腔に大きな影響を与えていることを、しっかり分かりやすくまとめて教えて頂いて、大変分かりやすかったです