このDVDの3つの特徴
歯科が活用できる栄養管理が学べる
目標エネルギー量や摂取栄養量の簡易な求め方、便利なアプリなどを紹介しています
臨床で使えるアイデアが満載
臨床で使える栄養補助食品や濃厚流動食などの選び方がわかります
管理栄養士との連携の仕方がわかる
3つの管理栄養士との連携方法と各々のメリット・デメリットが把握できます
このDVDを観ることで得られることは…
- 患者さんの食事指導において注意すべきこと
- 必見! 管理栄養士と連携するための基礎知識
- 訪問患者さんの食事で確認すべき3つのこと
- 歯科医院が管理栄養士の居宅療養管理指導を算定できる条件とは?
- 嚥下障害患者さんに対する栄養介入の4パターン
などとなっています。
このDVDの収録内容をご紹介すると…
第1章:在宅医療における訪問管理栄養士の役割
- 在宅療養者の栄養課題
- 高齢者人口及び割合の推移
- 在宅療養患者の栄養状態
- 在宅療養患者の実際の食事
- 90歳女性 要介護5
- 83歳女性 要介護5
- 78歳男性 要介護2
- 在宅高齢者への役割
- 在宅NST(Nutrition Support Team)の効果
- 訪問栄養食事指導の実際
- 目標栄養量と充足率
- 食に関する課題
- 介入内容
- 介入経過
- 体重と栄養量の推移
- 介入から2年で変わった事…
- 在宅医療における訪問管理栄養士の役割
第2章:摂食嚥下障害患者への栄養士指導
- 咀嚼機能に障害がある場合…
- 咀嚼機能が低下した人の食事の特徴
- 歯を守る栄養学
- 歯科との関わり
- 義歯新製による食事の変化
- 義歯新製時の食事指導の効果
- 歯科と管理栄養士の協働
- QOLの向上
- 嚥下機能に障害がある場合…
- 管理栄養士による栄養介入
- 主訴
- 歯科医師による評価
- コード2-2はどんな食事形態?
- 食事の評価
- 食事調整のアドバイス
- ゲル化剤の種類
- 摂食嚥下障害患者への栄養指導
第3章:低栄養患者への栄養指導
- 低栄養の評価
- MNA-sf
- GLIM 基準
- 栄養課題の分析と対応
- 美味しいご飯が食べたい!
- 低栄養患者の課題分析
- 栄養充足率の確認
- 目標エネルギー量の算出
- 目標たんぱく質量の算出
- 目標栄養量と充足率
- 嚥下調整食の課題
- お口の機能は?
- 原因分析
- 対策の検討
- 濃厚流動食品
- 医薬品(経腸栄養剤)
- ちょい足し(食べ物・飲み物に混ぜる)
- よく使う補助食品
- 指導方法
- 体重と栄養量の推移
- 低栄養患者への栄養指導
第4章:歯科医師と管理栄養士の連携
- 管理栄養士との連携方法
- 歯科と栄養が連携する訳
- 栄養学的知識の必要性
- 管理栄養士との連携方法
- 管理栄養士を常勤雇用する
- 管理栄養士を非常勤雇用する
- 外部の管理栄養士と連携
- 医院に管理栄養士がいる場合の流れ
- 主治医の診療所に栄養指導を依頼する
- 外部の管理栄養士に栄養指導を依頼する
- 都道府県栄養士会に訪問管理栄養士を探してもらう
- 介護報酬の算定
- 管理栄養士の訪問栄養指導は歯科医院で算定できるのか?
- 在宅訪問栄養食事指導の種類
- 管理栄養士による居宅療養管理指導
- 特別食の種類
- 居宅療養管理指導の単位数
- 地域栄養ケアの拠点
- 栄養ケア・ステーション
- 認定栄養ケア・ステーション
- 認定栄養ケアステーション認定の要件
- 機能強化型認定栄養ケア・ステーション
- 歯科医師と管理栄養士の連携
第5章:歯科医師が持っておきたい栄養知識
- 栄養充足量の把握と強化
- 目標エネルギー量の設定
- 目標たんぱく質量の設定
- 摂取栄養量の把握:管理栄養士の場合
- 摂取栄養量の把握:他職種の場合
- 体重減少時の栄養強化
- バランスよく食べる
- 食事バランスガイド
- 口腔機能と健康習慣
- 食品の多様性
- 食品の多様性を増やすために…
- 口腔機能に対応した食事指導
- 口腔機能低下症と栄養指導
- 摂食嚥下障害に合わせて配慮が必要な食材例と対策
- 市販食品の活用
- 嚥下障害患者に対する栄養管理
- 嚥下障害患者に対する栄養介入の種類
- 食事形態やとろみの液体の粘度の変更
- 食事の栄養素密度の増加
- 経口栄養補助食品の介入
- 包括的介入
- 全体のまとめ
などなど。
R.M. –
栄養状態へのこまめな判断基準があることがわかった。
M.S. –
今回は管理栄養士への指示の出し方まで説明があったので助かりました。
山田 雅夫 –
歯科医師と管理栄養士との連携について、管理栄養士の栄養指導が往診に行っていて必要性を感じます。雇用したいのですが居宅管理指導を取る前に内科の先生の指示を得なければならない事に不自由を感じます。多職種連携が必要ですね。分かり易い説明が良かったです。
R.M. –
食事指導はできる範囲でやってきましたが、トロミ剤に加えゲル化剤が出ているのは知りませんでした。しかもべたべたのおかゆを口腔内に張り付かせずに食べていただける酵素入りタイプにはとても興味を持ちました。塩味のある補助食品も試してみたいと思います。
T.U. –
低栄養などの評価基準など評価に基づく指導の重要性が分かった
Y.S. –
歯科と管理栄養士の連携がわかって勉強になった
M.S. –
訪問した時に患者さんと向き合う中で感じたりご家族から質問される中で特に弱い部分であると思う。良い講義であった。
橋本福治 –
食事バランスガイドなど実際に使える知識が身についた
Y.T. –
歯科訪問診療で低栄養状態になった時の管理栄養士や医科との連携の仕方について今後、在宅で診る患者さんに対して必要になってくるので勉強になりました。
K.M. –
GLIM基準やDBSなどほぼ知りませんでした。管理栄養士の仕事もあまりわかっていなかったような気がします。
T.A. –
管理栄養士と栄養士の違いも分かっていなかった自分が恥ずかしいです。低栄養への対応の仕方など非常に分かりやすかったです。今後の訪問に生かしていきたいと思いました。
M.O. –
栄養の重要性は理解していたが、なかなか学ぶ機会がなかったのでよかった。
K.K. –
管理栄養士さんが介入することで在宅の患者さんが元気になっていく症例においては改めて管理栄養士さんとの連携の必要性を感じました。
Y.S. –
在宅療養者の多くが低栄養、またはそのおそれがあることを知り、管理栄養士との連携の重要性を認識しました。歯科処置だけでなく、管理栄養士と連携して栄養状態を改善することでQOLが向上することを実感しました。