このDVDの収録内容の一部をご紹介すると…
Section 1 訪問歯科診療のポイント
- 歯科医師+歯科衛生士、医療保険+介護保険
- 訪問診療グッズの中身とアイデア
- 初診時の様子
- 訪問歯科診療の考え方
- 在宅への訪問現場(治療)
- 診療内容報告書
- 歯科衛生士単独訪問
- 院長と歯科衛生士が持つ不安
- 姿勢補正前
- 姿勢補正後
- 口腔ケア→治療へ
- 症例:食事が進まなくなった認知症患者さん
- 症例:口の中で…ガポガポしてて
- 病院へ訪問へ伺うことも
- 症例:経鼻経管栄養患者の口腔
- 外来・訪問といった棲み分けではなく
- 問題
- 解答
Section 2 認知症の分類
- 認知症分類図
- アルツハイマー型認知症
- アルツハイマー型認知症患者の口腔ケア
- 症例:どこに注意しケアを行いますか?
- 患者本人の気持ちに、どうか立ってほしい
- レビー小体型認知症
- 診療室での会話
- このような訴え…だとしたら?
- 問題
- 解答
Section 3 訪問歯科診療 症例を踏まえて
- 歯科衛生士から見た景色とは…
- アルツハイマー型認知症 73歳女性
- 初診(他職種立会い)
- 脱感作療法
- 内視鏡検査
- 食べられるように
- 私たちが求めているもの…
- 私達夫婦の…「人生を変えてくれた…」
- 患者さんを想う気持ち…
- 問題
- 解答
- まとめ
などなど。
このDVDを観ることで得られることは…
- 教科書にはない! 認知症患者さんの訪問診療における心構えが学べます
- 認知症患者さんへの口腔ケアのポイントが理解できます
- 訪問診療で歯科衛生士が一番悩まなければいけないこと
- 認知症患者さんの初診時対応で最も重要なこととは?
- 歯科医師と共有し、尊重すべき、歯科衛生士だからこと見えてくるもの
- 訪問診療で歯科衛生士が学んでおくべき3つの疾病とは?
- 患者さんに寄り添うために絶対に必要なこと
- 難しく考えてはダメ! 押さえておきたい認知症の特徴
- 訪問診療において歯科医師が期待する歯科衛生士の役割とは?
- 注意! これをやったら、認知症患者さんの対応で失敗します
- なぜ、「診療内容報告書」を、必ず患者さんに渡しておくべきなのか?
- 歯科衛生士が単独訪問する際の注意点
- 口腔ケアで終わらせていませんか? できる歯科衛生士がやっていること
- 認知症になって口腔内環境が悪化するのを防ぐ方法
- 病院に訪問に伺う際に注意すべきこととは?
- 間違い! 口腔ケアの最優先は徹底的に汚れを除去することではありません
- 洗口できない患者さんのうがいの仕方
- なるほど! 認知症患者さんの口腔ケアのポイント
- 適切な対応ができるようになるために、あらかじめ持っておくべきこと
- 歯科衛生士が収集すべき情報とは?
などとなっています。
K.M. –
認知症に対する対応として、認知症の種類による病状の違いを把握することの重要性を理解致しました。さまざまな施術の重要性はありますが、まずは患者さんとの信頼関係の構築が重要であること、これからの診療において改めて意識していきたいと思います。また、臨床現場の状況の動画はわかりやすく、実践動画のご提供の講師、そして患者様に感謝致します
A.K. –
信頼関係を築く事は、とても大切だなと再度認識しました。施設に口腔ケアに伺うので家族の方との直接の会話はできず、施設を介しての話になるため、うまくこちらの考えが伝わらずもどかしくなることもあります。元気に食べられるようになってほしいからこその提案を上手く伝えられるよう努力したいと思いました
C.N. –
認知症、脳梗塞、パーキンソンの違いを知るというポイントを教えていただけたこと。認知症の方の接し方について分かりやすく勉強になりました
Y.Y. –
情報の共有、お互いの考え方を理解し尊重しあい、そして認知症への理解を深めることは医療を円滑に進める事にも役割がある。医療人として、人として大切な事と思いました
S.Y. –
認知症の分類によって、対応を変えることも必要。いきなり口腔ケアをするのではなく、信頼関係を築いてから行うとスムーズに受け入れられてもらえる
J.S. –
丁寧に一つ一つ急がず相手の様子を見てコミュニケーションをとり口腔ケアに繋げて行く、最後のお話は佐藤さんの真摯たる姿勢が伝わってきました。とても良いお話、症例が聞くことができました。時間に追われることもありますが勉強して患者様に伝えて行きたいです
Y.K. –
最後の症例のお話が印象に残りました。ご家族は、専門的な事を言われても分からないでしょうし、その場で判断を迫られて分からないまま答えている事が多々あるのだと感じました
M.K. –
口腔内の汚れだけを徹底的に落とすのではなく患者さんの全身を診る事、認知症の種類、特徴が勉強になりました
C.T. –
認知症の種類ごとに特徴があり患者さんごとに合った対応をしていきたいと思いました。患者さん本人も大切ですが家族が望んでいることも理解していきたいと思いました
U.Y. –
最後のタエコ様のお話すごく心に残りました。私も患者様の心に寄り添える歯科衛生士になりたいと改めて思いました
A.H. –
実際佐藤先生が見ていた患者様とのエピソードや信頼関係の築き方などを交えていて、私も佐藤先生のように訪問歯科の患者様と関わっていきたいと思いました
N.T. –
「訪問歯科診療 症例を踏まえて」がとても参考になりました。現在行っている訪問歯科診療の確認・改善点を話合えました
S.S. –
「病識を知ることが優しさにつながる」この言葉がとても心に響きました。自分も心掛けていきたいです
M.T. –
認知症の種類によっても症状の違い、対応の仕方が変わってくると思うので、それぞれの特徴を理解して口腔ケアを行っていきたいです
M.K. –
拒否がある患者様の症例とても感動しました。医療人はこうあるべきであり、目標でもあります。常に患者様、家族の方に寄り添って接していきたいと思います
A.I. –
佐藤さんの体験を基に伝えて頂いた患者さんとの関わり方にとても胸を打たれましたし、それほど深く患者さんやそのご家族の信頼を得たり多職種の方との連携をするには、人間性はもちろん色々な知識も必要であると思いました。私も佐藤さんの様に、患者さんの疾患に向き合い、人に寄り添いながら関わっていけるDHになれるように頑張りたいです
Y.K. –
認知症患者への実際の口腔ケアの方法を動画で拝見出来たのがとても参考になりました。うがい出来ない方には全く行っていませんでしたが、ガーグルを使用して口唇からお水を出す方法はすぐにでも取り入れようと思います
M.H. –
最後の症例の患者様は、心打たれるものがありました。もっと患者様に寄り添いながら訪問したいと思います
R.W. –
拒否がある方への接し方、時間をかけて信頼関係を築いていくことがいかに重要か知りました
T.K. –
ご夫婦のお話とても素敵なお話でした。衛生士としてこういう風に患者さんやご家族と関わることができている事、すごいなと思いました。佐藤さんの話されていた、患者さんへ優しくしてあげるために病気を知ることは大切だという事。病気を理解してあげる事で自分にもできる事を増やしていきたいと思います
K.K. –
とても当たり前の事なのですが、毎日の訪問診療の中で忘れてしまいそうな気持ちを改めて見直させていただいた想いです