このDVDの収録内容の一部をご紹介すると…
① 口腔粘膜疾患とは 口腔の構造と粘膜疾患の徴候
- 口腔粘膜疾患を理解するために
- 口腔の構造 肉眼的初見
- 口腔粘膜とは
- 口腔粘膜疾患とは
- 口腔病変の徴候
- 「色」の徴候
- 「形」の徴候
- 口腔粘膜疾患の理解を深めるために
② 口腔粘膜疾患の分類について 原因と症状別
- 口腔粘膜疾患の分類(原因別)
- 先天異常および発育異常による疾患
- 物理・化学的原因による疾患
- 細菌・ウイルス・真菌感染による疾患
- アレルギー性疾患、膠原病による疾患
- 全身疾患の一病変
- 腫瘍性疾患
- 口腔粘膜疾患の分類(症状別)
- 紅斑、びらんを主徴とする疾患
- 水疱を主徴とする疾患
- 潰瘍を主徴とする疾患
- 白斑を主徴とする疾患
- 色素沈着を主徴とする疾患
- 腫瘤や腫脹を主徴とする疾患
③ 歯科衛生士が粘膜疾患を見分ける必要性について
- 口腔健康管理
- 最も注意すべき粘膜はどれでしょう?
- 口腔潜在的悪性疾患
- 紅板症
- 白板症
- 扁平苔癬
- 紅白板症
- 慢性カンジダ症
- 口腔がんのデータ
- 罹患率
- 罹患者数・死亡者数 推移
- 死亡者数 推移
- 口腔・咽頭がん 進行度別生存率
- 口腔がん(頭頸部がん)術後における機能障害
④ 口腔粘膜疾患の見分け方と歯科医・多職種との連携
- 病状の性状をみる
- 原因となる因子の確認
- 歯科医・医師への報告、相談
⑤ よくみられる口腔粘膜疾患
- 紅板症
- 白板症
- 臨床分類
- 均一型 平坦
- 不均一型
- 口腔扁平苔癬
- 臨床分類
- 口腔カンジダ症
- 偽膜性カンジダ症
- 紅斑性カンジダ症(萎縮性カンジダ症)
- 肥厚性カンジダ症(カンジダ性白板症)
- 口腔カンジダ症の原因
- びらん 潰瘍
- アフタ
- 潰瘍
- 褥瘡性潰瘍
- 口唇ヘルペス
- 天疱瘡 類天疱瘡
- 悪性腫瘍 口腔がん
- 扁平上皮癌
- TNM分類
⑥ Summary & Question
- Summary
- Question
- Answer
などなど。
このDVDを観ることで得られることは…
- 臨床で役立つ口腔粘膜疾患の知識が得られます
- 口腔内観察で、絶対に見落としてはいけない部位とは?
- 今一度確認しておきたい口腔粘膜疾患の定義
- 必須! 6つの代表的な口腔病変の兆候
- 口腔の異常を感知するために知っておきたい「色」と「形」とは?
- 義歯装着患者さんに多い口腔粘膜疾患
- 歯科衛生士に口腔粘膜疾患を見分けることが求められる理由
- 特に注意すべき、癌化リスクのある5つの症状
- 口腔・咽頭がんと子宮頸がん、死亡者数が多いのはどっち?
- 病変らしきものを見つけたら確認すべき3つのこと
- 口腔粘膜疾患を見分けるために確認すべき因子とは? 歯科医師に相談するにしても重要な情報になります
- 注意! 訪問診療の高齢患者さんに多い、癌化率40〜50%の疾患。痛みがないので見落しがちです
- むやみには使えないが、歯科医師や他職種との情報共有に役立つツールとは?
- どこでも見分ける? 悪化しやすい白板症とそうでない白板症
- 要介護高齢者に多い口腔カンジダ症で歯科衛生士がまずやるべきこと
- 口腔がんのステージを判断するためのTNM分類とは?
- 口唇ヘルペスと間違いやすい病気。特に、高齢者には注意が必要です
などとなっています。
Y.K. –
先日ちょうど粘膜疾患が見られた患者様がおり、怖くて触ることができずに歯科医師とバトンタッチしてしまったので、まずは触診するというのも念頭に入れなければいけないんだと学ぶことができました
M.H. –
紅板症の悪性率が高いこと知らなかったです。同じような口腔内の患者様を診たことがありましたが口腔清掃が悪かったので荒れているだけだと思っていました。また口腔ケアの時に舌下までは診てなかったし、説明もすごくわかりやすく勉強になりました!
Y.K. –
紅板症のガン発生率が思っていたより高く戦慄しました。義歯清掃が悪く、口腔カンジダ症を発症している施設の方がいらっしゃいます。上顎も下顎も粘膜全面にカンジダが発症し、場所によっては潰瘍を形成しています。次亜塩素酸等を用いて一時期改善してもすぐ元の木阿弥になってしまうので、今回の内容を踏まえながらもう一度施設スタッフへアプローチしたいと思いました
A.E. –
今最も知りたかった口腔粘膜疾患について勉強出来て良かったです!
A.T. –
現在、口腔粘膜疾患について勉強をしていたところなので、本当に勉強になりました。教科書通りにはいかなくて、患者さんの口腔内の観察の重要性を改めて大事なんだなと思いました。わかりやすかったですし、症例写真もあるので、よかったです
T.K. –
口腔粘膜疾患について知らないことが多く、とても興味深い内容ばかりでした。院内ではほとんど見かけることのない疾患も多いですが、メインテナンスの時など歯だけではなく全体をよく観察することが大切だと思いました。それぞれの特徴も少しずつ覚えていきたいと思います
M.S. –
口腔粘膜疾患について詳しく聞くことができとても為になりました。見た目の特徴が大きく変わるものと、似たようなものがあり、また通常の粘膜との違いを見落とす場合もあるかもしれません。臨床で大いに活かしていきたいです
Y.Y. –
訪問させて頂くことが多く、粘膜疾患を多く見ることがあります。そのため、歯科衛生士として理解しておくべきことがよく分かりました
J.S. –
粘膜疾患について病変の徴候などがわかりやすかったです。今までざっくりとみていましたが、この講義を受けてから舌から唇、粘膜までしっかりとチェックするようになりました。体の中で粘膜を見られる、触られるのは口の中だけという再認識が出来ました
M.K. –
口腔内疾患の特徴、色、形などの特徴が知れて勉強になりました。普段の口腔ケアでも良く観察してケアをしたいと思いました
A.Y. –
口腔粘膜疾患で最も悪性転化率が高いのは紅板症ということは知らなかったです。特徴など知れてとても勉強になりました
K.M. –
通常の口腔ケアにて口腔全体を診てはいるが、舌下への検診に更に注意を払う必要があることを学べました
A.M. –
口腔粘膜疾患は難しいイメージがあった。しかし実際に動画や写真、特徴を確認しながら学ぶことができた
C.T. –
粘膜疾患についてよく理解できました。患者さん1人1人にあった口腔ケアをやっていきたいと思いました
C.N. –
病症の見分けたを詳しく教えていただきわかりやすかったです。口腔底を見落とさないように口腔ケア時は観察していきます
A.K. –
臨床での口腔粘膜の疾患についてとても勉強になりました。白板症の患者さんもいるので、しっかり定期的な観察が必要だと改めて思いました
A.H. –
なかなか自分で口腔内を見ても粘膜疾患が区別できなかったのですが、今回、特徴が理解出来たので、今後に活かしていきたいと思います
M.S. –
見えている部分だけではなく、舌下も注意深く観察していき、早期発見に心掛けていかなければならないと改めて感じました
N.A. –
口腔カンジダ症の方が多くいます。原因や種類等が分かりました。また他の疾患についても勉強になり、学生時代の復習が出来ました
M.K. –
紅板症の特徴や、ガン化する確率が高いことはこの講座で改めて知ることができました
Y.N. –
扁平苔癬と口腔カンジタ症の見分け方についてのお話が印象に残っています
Y.Y. –
臨床ではなかなか区別がつかず難しいと感じていましたが改めて粘膜疾患を見分ける必要性を感じました
M.T. –
他職種にも連携を取りながら、コレはどうだろうと思った時は適切な対応ができる様にしっかり勉強しておこうと思いました
R.T. –
免疫力低下等で起こる口腔カンジダ症になった担当患者さんもいるので、再発防止と、適切な口腔ケアを行えるよう心がけたいです
R.W. –
毎週口腔ケアで診ている患者様の口腔内変化に気づけるようにしていきたいと思いました
S.Y. –
非常に分かりやすかったです。口腔ケアの時に意識が高まりそうです
E.F. –
大変、勉強になりました。具体的にケアの提供の仕方を学ばせて頂く機会があればと思います
T.M. –
丁寧な説明でわかりやすかったです
T.F. –
多職種連携のために繋げるお話しがとてもよかったです。国民皆歯科健診のお話しに繋げられます
N.T. –
普段あまり学習できる内容では無かったので大変勉強になりました