このDVDの収録内容の一部をご紹介すると…
はじめに
- 「口腔ケア」をつなぐ必要性
- 切れ目のない口腔へのかかわり
① 口腔ケアの基本セットについて
- 何をどこで使用するのか?
- 口腔ケアの場面
- 誰が口腔ケアを行うのか
- 使用可能かの確認
- 実際の口腔ケアに潜む「危険」
- 口腔ケア用具〜訪問時の対応
- ライトの使用は必須です!
② ハブラシの選び方
- ハブラシの基本構造
- ハブラシの選択条件
- ヘッド
- 毛の硬さ
- グリップ(柄)
- 吸引付きケア用具
- こうなったら交換時期!
③ スポンジブラシの選び方
- スポンジブラシの使用方法
- 口腔内の加湿
- 口腔内に停滞する食物残渣
- 含嗽ができない場合の拭き取り(清拭)
- スポンジブラシの使い方(動画)
④ 舌ブラシの選び方
- 舌ブラシの種類
- 舌ブラシ選定のポイント
⑤ 口腔清拭用具の選び方
- 口腔清拭の重要性
- 口腔清拭用具
- 清拭の効果
- 指ガーゼの巻き方(動画)
- 頬口唇のストレッチ(動画)
⑥ デンタルフロス・歯間ブラシの選び方
- デンタルフロス・歯間ブラシ
- ホルダータイプ
- デンタルフロス・歯間ブラシ 使用上の注意事項
⑦ 義歯洗浄用具の選び方
- 義歯にも細菌は繁殖します!
- 義歯洗浄剤
- 保管と清掃状況の確認
⑧ 保湿剤の選び方
- 保湿剤の使用方法
- 口腔乾燥の原因
- 口腔乾燥による主な症状
- 口腔乾燥の対策
- 保湿剤の代用品
- サンプルを取り寄せて試してみる
⑨ バイタル測定用具の必要性
- 口腔ケアを始める前に
- 血圧計・聴診器
- 全身管理〜目に見えない情報を読み解く
- リスクマネジメントの必要性
- リスクマネジメントとは
- リスクマネジメントの考え
➉ ケア用品のお手入れ方法
- 口腔ケア用具の保管方法
- 口腔ケア用具の洗浄方法
- 口腔ケア用具の保守管理
- 道具の特徴と交換時期
- 注意点
- 効果的な口腔ケアを継続する為に
- 口腔ケア用具の剪定や提案時の注意点
- 歯科医師との連携
- 口腔ケアの在り方
まとめ
などなど。
このDVDを観ることで得られることは…
- 口腔ケア用具を選定する上で考慮すべきこと
- 訪問先で見られる口腔ケア用具の間違いとは?
- 訪問の際、透明な口腔ケアボックスを用いる意外な理由
- 絶対に忘れてはいけない! 口腔ケアボックスに準備しておくべき消耗品
- 使用者に合った歯ブラシ選びの基本
- 吸引付きケア用具の適用となる患者さんの状態
- スポンジブラシで口腔ケアを行う際の注意点とは?
- スポンジブラシは柄の部分がプラスチック製のものを選ぶのが良いわけ
- スポンジブラシを使った口腔内加湿の方法
- ワイヤーの付いた舌ブラシの注意点
- 納得! 効率的に口腔清拭するためのガーゼの巻き方
- 口腔清拭にガーゼを用いる際に気を付けるべきこととは?
- 患者さんに合ったサイズの歯間ブラシを選ぶ理由
- 介護者から「義歯ブラシは必要ですか?」と聞かれた時の対応方法
- 訪問先で義歯洗浄剤の使用方法を確認すべき理由
- よくある、在宅における誤った口腔保湿剤の使い方
- 意外! 無味無臭で固まりにくく伸びが良い保湿剤の代用品
- なぜ、訪問の際に手首に巻くタイプの血圧計が良いのか?
- 誤嚥が疑われる患者さんに対する聴診器の使い方
- 吸引付き口腔ケア用具の洗浄のポイント
- 口腔ケア用具の保管の基本と注意点
- 訪問先における口腔ケア用具のチェックポイント
- 効果的な口腔ケアを継続するために気を付けるべきこと
- 口腔ケア用具の選定や提案時の注意点
などとなっています。
T.K. –
口腔ケア用品について、衛生士として選別し介護者やご家族へ使いやすいものを提案することが大切なんだと分かりました。最低限必要なものを使い、口腔ケアしやすいものを選んでいく必要があると知ることができました
K.A. –
口腔ケアを行う対象者に使用してもらう道具と、私達が使用する道具はきちんと線引きが必要だなと改めて思いました。どうしても、自分が使用してこれがあったらいい、これがしやすいと思っても、それを使用でき最大限に生かせる状態とは限らない。対象者への押しつけにならないようコミュニケーションをとり今後も道具選び等していこうと思いました
Y.K. –
明日から実践できる事もあり有難く思います。特に、常に外来で思っていた「自分で継続して管理できる口腔ケアと維持が大切」というのが、往診でも「切れ目のないケア」と重なり、再度気が引き締まる思いです。個人的には、ワセリンを多用し過ぎていたかと思いますので、白胡麻オイルをチェックしてみたいと思います
A.T. –
普段スポンジブラシを使用してケアを行う際は、口腔内の食物残渣の除去にばかり意識をおいてケアをおこなっていたので、使用目的の一つでもある口腔内を加湿することに今後は意識を置いてケアしたいと思いました
M.K. –
粘膜の清拭について詳しく聞くことができ、参考になった。また、正しいケア用具の選択・口腔清掃の手順が分かり、今後の臨床に繋げたいと思った
M.S. –
口腔清掃を行う前にスポンジブラシで加湿を行ってから口腔ケアを行う所、器具の選び方など勉強になりました
R.M. –
口腔清拭の手順が参考になりました。また、保湿、及び保湿剤の取り扱う効果的なタイミングは大変参考になりました
A.H. –
口腔乾燥の方への保湿剤の使用方法がすごく勉強になりました。また、加湿の仕方等、私が悩んでいたことが解決しました
N.K. –
口腔内の清拭はずっとスポンジブラシを使用していたので、口腔内用のウェットシートだったり、ガーゼを使用する方法があることを知れてよかったです
K.Y. –
在宅の場合、患者に異変がみられたら(緊急性がある場合)先ずは、院長に連絡し、指示を受ける。多職種との口腔ケア用品の取り扱いについての情報共有の重要性
Y.M. –
オリーブオイルや白ゴマ油が保湿剤の代用品になる事を知りました。また、頬や口唇のストレッチ方は役立てたいです
H.M. –
口腔ケアが、ただの歯磨きではないこと、バイタルサインをみる意味、多職種連携以前に歯科医師との連携が重要であること、具体的なおすすめ器材や方法について教えていただきとてもためになりました
M.T. –
全身に何らかの病気を抱えている人の所に訪問していると言う事を忘れずに準備を怠らないって事を再確認しました
I.K. –
患者様だけではなく、家族や介助をする方が使い易い物の提案など、衛生士目線にならない事が大切
A.M. –
使用する道具と実際に患者さんや介助者に使って頂く道具は同じではなく、あくまでも使いやすくケアできる物を提供することが大切だと学んだ
Y.Y. –
リスクマネジメントの体験談や口腔内動画での説明がとても参考になりました
C.T. –
口腔ケアのポイントや道具の使い方などわかりやすく理解できました
R.W. –
使用する衛生用品の管理の意識が上がりました
K.Z. –
保湿剤の話がとても勉強になりました
N.T. –
自分で行ってきたメンテナンスの再確認ができました
A.Y. –
保湿剤の選び方についてとても参考になりました
M.M. –
いろいろなケア用品の選び方について詳しく聞けてよかったです
A.K. –
リスクマネジメント、熱発があった場合、緊急対応時の場合、口腔ケアの在り方、口腔乾燥
T.F. –
個別的な説明の仕方について勉強することができました
T.M. –
いつも丁寧な説明で、わかりやすく解説してくださるのでとても聞きやすいです
C.N. –
基本をわかりやすく教えていただきありがとうございました
R.Y. –
衛生士さんの体験談がとても印象に残りました!小さなことでも普段とは違うところに気づけるように今まで以上によく診ていこうと思いました
K.T. –
保湿ジェルに関しては、代用になるものがあることを知れて良かったです
H.A. –
一度聴講したことのある内容だったので復習になりました。訪問での口腔ケアを始める方や始めたばかりの方にはとても良いセミナーだと思います
K.C. –
口腔乾燥がある方の口腔ケア前の保湿は行っていましたが、口腔ケア後の保湿は行っていなかったのでとても勉強になりました
M.T. –
講師の方が、訪問セットを入れるものを、盗難の疑いを持たれないように透明にしているということを聞いて、少し驚きました。細心の注意を払わないといけないということも分かるし、複雑な気持ちです