このDVDの収録内容をご紹介すると…
高齢者の特徴 症状が非典型的
- 高齢者のリスク
- フレイル
- フレイル、サルコペニア
- フレイルサイクル
- 高齢者に多く見られる疾患
- 高齢者における疾患の特徴
- 症状が欠如したり非定型的であることが多い
高齢者の特徴 複数の全身疾患を有する
- 高齢者に多く見られる疾患
- ハイケア在宅医療の進捗
- ADL (Activities of Daily Living)
- IADL (Instrumental Activities of Daily Living)
- ADL評価の目的
- 高齢者の全身状態の評価 ADLの評価方法
- バーセルインデックス(Barthel Index)
- バーセルインデックス基本的生活動作
高齢者の疾患は慢性疾患が多い
- 老年症候群
- 3つの老年症候群
- 2019年 国民生活基礎調査の概況
- 生活の場で慢性疾患患者によく見られる症状
- 咀嚼時の食べこぼし
- 流涎
- チークバイト
- 口腔前庭への食渣停滞
悪性腫瘍患者の口腔状態と歯科治療への影響
- 悪性腫瘍の治療
- 周術期口腔機能管理
- 口腔状態
- 放射線治療後の腐骨
- 歯科治療への影響
- 緩和医療とターミナルケア
- 緩和ケア
- ターミナルケア
脳血管疾患患者の口腔状態と歯科治療への影響
- ICD-11 第8章 神経系の疾患
- 脳血管障害の原因
- 脳血管障害の症状
- 脳血管疾患の問題点
- 左右の大脳半球の役割分担
- 全身状態
- 口腔状態
- 脳卒中後遺症・義歯管理の問題
- 歯科治療への影響
- 脳血管障害を有する高齢者の口腔機能の管理方法
心臓病患者の口腔状態と歯科治療への影響
- 心臓病
- 口腔状態
- 歯科治療で問題となる疾患
- 歯科治療への影響
パーキンソン病患者の口腔状態と歯科治療への影響
- パーキンソン病とは
- パーキンソン病の非運動症状
- パーキンソン病の精神症状
- 口腔状態
- Hoehn-Yahrの重傷度分類
- 歯科治療への影響
- パーキンソン病患者における摂食嚥下障害
糖尿病患者の口腔状態と歯科治療への影響
- 糖尿病とは
- 口腔状態
- 歯科治療への影響
- 歯科治療前の確認項目
歯周病と全身との関係
- 歯周病の問題
- 糖尿病
- 心臓血管疾患
薬剤の口腔に関する有害事象
- 口腔に現れる薬剤性有事事象
- 歯科治療への影響
- 舌可動域、口腔乾燥の問題
- 口腔機能の管理 多職種との協働
まとめ
確認テスト
などなど。
このDVDを観ることで得られることは…
- 訪問診療の現場で増えているハイケア患者さんとは?
- 多職種連携をスムーズに進めるために知っておくべきADL評価方法
- 訪問診療患者に多い要支援、要介護患者さんの原因疾患ベスト3
- 重要! 訪問開始前に確認しておくべき患者さんの環境
- 初診時に患者さんの口腔内を観察するポイント
- 悪性腫瘍の治療中患者さんによく見られる症状と歯科治療への影響とは?
- 緩和医療で歯科が協力できることと心構え
- 脳血管障害後遺症患者さんの訪問診療時に注意して観察すべきポイント
- 脳血管障害患者さんの歯科治療時の留意点
- 脳血管障害患者さんを病院歯科等に紹介すべきかどうかの目安
- 歯科治療における死亡事故で最も多い疾患とは?
- 心疾患患者さんの歯科治療時に押さえておくべき数値
- 注意! 心疾患患者さんの観血処置の際に処方する薬剤
- パーキンソン病患者さんの4大症状と非運動症状
- 知っておくと一目置かれる、医科医療者が使うパーキンソン病の重症度分類
- パーキンソン病患者さんの歯科治療に適した時間とは?
- パーキンソン病患者さんに見られる代表的な摂食嚥下障害症状
- 高齢の糖尿病患者さんの歯科治療において注意すべきこと
- 糖尿病患者さんの観血処置が厄介な理由。観血処置の実施の是非の判断に役立ちます
- 糖尿病患者さんの歯科治療前に確認しておくべきポイント
- エビデンスは少ないものの歯周病との関連が指摘されている疾患とは?
- 訪問診療患者さんの歯周治療が難しい理由と対応方法
- 口腔に現れる7つの薬剤性有害事象と原因薬剤
- ベンゾジアゼピン系薬剤を服用している高齢患者さんで注意すべきこと。誤嚥防止に役立ちます
などとなっています。
K.K. –
実際の臨床(外来・訪問)に活かせる内容でした。他の様々なセミナーも受講してますが、ポイントは同じで復習も兼ねて改めてインプットできました。
M.R. –
ついつい前回の訪問と同じ状態だと思いがちな口腔内から得られる情報を見逃さず、毎回注意深く変化を見極める必要を感じました。 高齢者の場合日時、季節の違いで症状が変わるのでこちらがそれに対応する力をつけておくべきと思いました。
A.T. –
高齢者特有の各疾患について理解でき、歯科対応の仕方がわかりやすく、ご説明いただけました。
N.A. –
歯科治療時における、気を付けるべき疾患について、改めて勉強しなければと感じました。
M.K. –
ICD-11は知りませんでした。フレイルサイクルも本当に大事なことだと思います。それと、口腔に現れる薬物性有害事象についてはもう一度しっかり頭に入れておかなければと思いました。