このDVDの収録内容をご紹介すると…
訪問歯科診療をはじめるにあたって
- 外来診療と訪問歯科診療の違い
- 往診と訪問歯科診療の違い
- 訪問歯科診療で伺う患者の年齢分布
- 訪問歯科診療の進め方
- 訪問歯科診療をはじめるにあたって
- 訪問歯科診療開始までの流れの一例
- 訪問歯科診療の進め方
- 訪問歯科診療の対象患者
- 訪問歯科診療で伺う患者のADL
要介護高齢者とは
- 要介護度が決まるまで
- 介護サービスの違い
- 要支援と要介護の違い
- 要支援1から要支援5までの違い
- 要介護度の判定の方法
- 認知症患者の日常生活自立度
- 在宅療養のステージと対応
- 歯科保健ビジョンと訪問歯科診療
- チームブルー概要
認知症の方の特徴と接し方の注意点
- 65歳以上の要介護高齢者の介護が必要になった主な原因
- 訪問歯科診療で伺う患者の全身疾患の状況
- 認知症患者の将来推計
- 歯科医に求められる認知症の人への対応
- 認知症の診断基準
- 軽度認知障害(MCI: Mild Cognitive Impairment)
- 認知症の方と歯科治療との関わり
- 認知症を疑うポイント(外来も含む)
- 認知症はどのように感じているか?
- 対応のポイント
- 認知症の人との基本的な接し方
- 認知症治療の基本
- 非薬物療法(脳活性リハビリテーションの一例)
- 認知症の症状
- 歯科治療の際に必要な注意
- 認知症の分類
- アルツハイマー型認知症(50 – 60%)
- 加齢に伴うもの忘れと認知症のもの忘れ
- 血管性認知症(20 – 30%)
- レビー小体型認知症(約10%)
- 前頭側頭型認知症(約10%)
- 前頭側頭型認知症のサイン
- 認知症の進行と歯科治療との関係
- アルツハイマーの進行ステージ
- FASTに対応した口腔機能とその対応
- ミールラウンドでみられる認知症の事例
- 認知症の方に嚥下リハビリテーションを行う際の問題点
- 家族の介護負担(FASTステージ7の事例)
- 認知症患者の義歯診療ガイドライン(2018)
脳血管障害やその後の失語症の方の特徴と接し方の注意点
- 65歳以上の要介護高齢者の介護が必要になった主な原因
- 脳血管障害(脳卒中)の後遺症
- 脳卒中(脳血管障害)の分類
- 球麻痺と仮性球麻痺
- 外傷性能損傷の摂食嚥下障害への対応
- 脳卒中後の嚥下障害
- 脳卒中後の影響(口腔周囲筋)
- 脳卒中後の影響(舌)
- 脳卒中後の影響(義歯)
- 摂食嚥下に取り組む転機となった事例
- 口腔機能の低下 → オーラルフレイル・嚥下障害
- 口腔リハビリの計画と経過
- 在宅でよくみられる脳梗塞後の要介護高齢者
- 障害を抱えながら地域でどう暮らしていくか
高次脳機能障害とは
- 高次脳機能障害とは
- 高次脳機能障害の種類
- 失語症と構音障害の違い
- 失語症について
- 失語症の方への対応
- 構音障害について
半側空間無視のメカニズム
- 半側空間無視とは
- 半側空間無視の方への対応
転倒骨折の背景(フレイル、サルコペニア)
- 65歳以上の要介護高齢者の介護が必要になった主な原因
- 老年症候群
- 老年症候群の特徴
- 廃用症候群
- 廃用症候群に対する歯科的な対応
- フレイル
- フレイルとサルコペニア
- クリニックに通院している人でも
- 口腔機能の低下による食事への影響
- 在宅で増える低栄養の要介護高齢者
- 口腔機能低下症
- 食事の状態からわかる口腔機能の低下
- 口腔機能の低下による介護の重症化を防ぐ
- 要介護高齢者数と健康寿命の推移
- 骨折
- 大腿骨頸部骨折・大腿骨転子部骨折
- 骨折のリスクのある要介護高齢者の接し方
- 入院による廃用性萎縮による嚥下障害
- 入院前の経過
- 地域の病院での医科歯科連携の取り組み
- 在宅での介入も視野に入れた中長期的な計画
- 退院カンファレンスの内容
- 在宅復帰後の食事内容の変化
在宅診療における環境調整
- 日本は多死社会へ
- 終末期の要介護高齢者との関わり方
- 終末期における意思決定支援
- 在宅の現場で求められる医療的な関わり
- やまと診療所とは
- 当院設立の経緯
- 地域包括ケアシステム
- おうちにかえろう。病院
- 地域全体が病院(病院120床+在宅1200床)
- 【食事】シームレスな連携の基盤となる
- 医療のパラダイムシフトに対応する
要介護高齢者はどのような終末期を迎えるのか?(がん)
- 終末期における病の軌跡
- 緩和ケア
- がん治療は入院から外来へ
- がん治療モデル
- がん型のペイシェントジャーニー
要介護高齢者はどのような終末期を迎えるのか?(フレイル、褥瘡など)
- 終末期における病の軌跡
- 褥瘡とは
- 褥瘡の好発部位
- 要介護高齢者に褥瘡が多いわけ
- 在宅での褥瘡管理
- 歯科介入による栄養改善の効果
- 在宅での褥瘡管理(まとめ)
- 在宅酸素療法
- 在宅人工呼吸療法(マスクを使用して実施する方法 NPPV)
- 在宅人工呼吸療法(気管切開して実施する方法 NTPV)
- 非がん型のペイシェントジャーニー
- 非健康寿命を支え続ける
- 経口摂取していない人ほど歯科介入が必要
- 歯科はニーズがない? なぜつながらないのか?
- まだまだ歯科の活かし方が分からない
- 依頼理由は『患者から訴えがあったとき』と『嚥下障害が疑われる時』
- 『入れ歯みて』から『うどんたべたい』
- チームブルーが目指す医療のカタチ
などとなっています。
このDVDを観ることで得られることは…
- 訪問診療開始までの流れと進め方のポイント
- 訪問診療の際に求められる対応と注意点
- 訪問診療に多い患者さんの特徴とは?
- 意外と知らない介護サービスの違い
- 在宅療養の3つのステージと各々の対応方針
- 認知症患者さんへの対応で心掛けるべき5つこと
- 重要! 認知症患者さんの基本的な接し方。これを誤ると治療やケアを実施することが難しくなります
- 認知症患者さんの5つのステージと代表的な症状とは?
- 認知症患者さんに対する4つの基本的治療法
- 嚥下評価や嚥下リハビリが難しい認知症患者さんへの対応のヒント
- 認知症患者さんの義歯治療の目安とは?
- 4大認知症の特徴と対応方法
- 脳血管障害後遺症患者さんの特徴と症状
- 覚えておくと役立つ! 脳梗塞後の要介護高齢者の理想的な介入時期
- 高次脳機能障害の種類と特徴
- 失語症の患者さんへの対応のポイント
- 半側空間無視の患者さんへのアプローチの仕方
- 口腔機能低下に伴う食事への影響
- 骨折リスクのある要介護高齢者への対応で注意すべきこと
- 在宅復帰後患者さんへの歯科的な問題と対応の仕方
- 終末期患者さんとの関わり方のポイント
- がん患者と非がん患者の死に至る過程の違いとは?
- 訪問診療で知っておくべき「緩和ケア」の定義
- 終末期がん患者さん対応の基本
- 褥瘡管理における歯科の役割とメリットとは?
- 在宅酸素療法患者さん対応における注意点
R.M. –
在宅歯科の位置付け、特に、地域医療での役割、患者様の人生への関わりについて、新たな視点で捉えることができました。人生終末に向けてのより良い生活の維持に歯科医療が重要な役割を担っていることに気付かされました
K.K. –
前半は、基本的な事を確認することができました。後半、これからは終末期へのかかわりが大切であることがわかり、大変参考になりました
G.N. –
FASTに対応した口腔機能とその対応が明確でわかりやすかったです。また実際の症例を示して頂き参考になりました
Y.S. –
認知症の方の分類や、その対応を細かく説明して下さったので、明日から早速実行しようと思いました
M.Y. –
要介護高齢者の接し方の難しさを感じていましたので、非常にためになりました
Y.T. –
認知症に関して今後さらに患者さんか増えニーズも高まりそうなので興味深くもっと勉強しようと思います
M.Y. –
team blueによる多職種の連携が良い結果を出して居ると言う事。また地域全体が在宅の生活を支える病院であるという言葉
H.N. –
認定調査から終末期までの時間系列がわかりやすかったです
R.M. –
普通では対応しないと思われる患者さんのケースを色々見せていただき、非常に参考になりました。特に腫瘍の患者さんの依頼に対しての対応の仕方を拝見し、いずれこのような事例に合うことが多くなる世の中になると思いました
T.A. –
要介護高齢者の病態や症状、接し方など詳しくお話していただき、理解できました