このDVDの収録内容をご紹介すると…
第1部 こんな感じでやっています 訪問歯科での実際
- 食べれる外来
- 症例:健常児(ADHD疑い) 7歳 男児
- フレイル予防教室
- 暮らしの保健室 すまいる
- 市民講座
- オンライン症例検討会
- 「食べること」に困っている在宅や施設の人たち
- 症例:脳血管疾患後遺症 認知症 70代 男性
- 訪問歯科診療を受けている患者の年齢分布
- 摂食機能障害の治療頻度
- 訪問歯科診療の対象者
- 症例:進行性核上性麻痺 70代 男性
- 症例:アルツハイマー型認知症 80代 女性
- 診療で大切なこと
- 小児の訪問歯科診療
- 症例:脳性麻痺 6歳 女児
- 症例:脳性麻痺 5歳 男児
- 訪問歯科診療で行っていること
- 訪問歯科診療ならでは
- 生活の場での診察
- 姿勢の制限がある
- 診察を行う前の確認事項
第2部 いまさら聞けない 摂食嚥下の機能と障害
- 食べる機能のメカニズム
- 食べる機能
- 食べる機能の治療
- 口と咽頭の構造
- 食べ物の通り道
- 摂食嚥下機能のメカニズム
- 摂食嚥下機能(5期モデル)
- どこが動いたでしょうか?
- 食べる時に働く筋肉
- なぜ、食べられなくなる?
- 摂食嚥下障害を引き起こす疾患
- 症例:器質的要因
- 中咽頭・歯肉癌術後
- 上顎歯肉癌放射線治療後
- 口蓋裂・顎骨壊死
- 多数歯欠損
- 症例:機能的要因
- 脳卒中後遺症・片麻痺
- 脳卒中後遺症・高次脳機能障害
- 脳卒中後の嚥下障害
- ALS
- ALSの摂食嚥下障害
- ALS患者の在宅ケア
- 症例:心理的要因
- 認知症
- 認知症の進行に伴う摂食嚥下障害の変化
- 終末までの軌跡
- フレイル・サルコペニア
- オーラルフレイルの概念図 2019
- 高齢者の栄養問題
- 低栄養の頻度
- 要介護者の栄養状態
- 筋力低下による嚥下機能の変化
- 「食べられる人」
- 「食べられる人」と「食べられない人」の差
第3部 一連の流れでみる 評価・診断・対応
- 摂食嚥下障害を引き起こす疾患
- 摂食嚥下リハビリテーション
- 摂食嚥下障害の評価
- 事前に確認すること
- 急性期の症例(50代 男性)
- 岡山大学病院 周術期管理センターでの術後経口摂取開始基準概要
- 口唇・舌運動
- 摂食嚥下障害の治療を開始しても大丈夫?
- 口腔状態の確認
- 口と咽頭はつながっています
- 経口摂取ができますか?
- 症例:左側片麻痺患者
- 舌運動の障害(振戦あり)
- こんなお口に出会ったら食べ物・食べ方も気にしよう
- 栄養状態の確認
- 低栄養診断(GLIM criteria)
- MNA-SF
- 免疫力にも影響
- 栄養摂取方法
- AHNの考え方
- 学会等のガイドライン
- 摂食嚥下機能評価の流れ
- 食事場面のチェックポイント
- 食事姿勢
- 姿勢の調整
- 摂食嚥下機能のスクリーニング評価
- 嚥下障害のリスク度チェック
- 嚥下スクリーニングテスト(デモ)
- フードテスト
- 画像機器を用いた検査
- 嚥下動作(嚥下造影検査画像)
- 嚥下動作(嚥下内視鏡検査画像)
- 嚥下障害の重症度
- 臨床的重症度分類(DSS)
- 摂食状況のレベル(FILS)
- Functional oral intake scale (FOIS)
- 外来と在宅の違い
- 摂食嚥下障害への対応
- お口の装具 舌接触補助床
- 義歯の有無による咀嚼時間を比較
- 嚥下調整食分類2021
- ユニバーサルデザインフード
- スマイルケア食の選び方
- 食形態の違い(VF画像)
- 嚥下機能に適した食形態の提供
- 薬を飲むための工夫
- パーキンソン患者の喉に残った薬
- 高齢者の嚥下障害への対応
- 口腔~咽頭部の残留を取り除く方法
- 経過の概要
- まとめ
- 習熟度テスト
などとなっています。
このDVDを観ることで得られることは…
- 多様な摂食嚥下障害の症例があるので、診療のヒントが得られます
- 訪問診療における摂食嚥下リハビリテーションの一連の流れ
- 多職種とつながるための意外な方法とは?
- 摂食嚥下障害小児の訪問診療の実際
- 在宅患者さんの食事指導を行う際に知っておくべきこと。これができなければ、他職種にお願いしないといけません
- コロナ禍で身に付いた、訪問診療を効率的に実施するための方法
- 嚥下機能を診る前に摂食状態を確認すべき理由
- 適切な摂食嚥下訓練を選択する上で知っておくべきこと
- ALSの摂食嚥下障害の特徴。重症度に合わせた治療方針決定に役立ちます
- 訪問診療における多職種との情報共有の仕方
- 認知症の進行に伴った摂食嚥下障害の変化。患者さんの状態に合った対応ができるようになります
- 摂食嚥下障害の評価に合わせて評価すべき重要なこととは?
- 摂食嚥下機能以外に、食べられない患者さんに欠けているもの
- 訪問診療で摂食嚥下障害の治療開始前に確認すべき6つのこと
- 摂食嚥下障害患者さんの食事観察のチェックポイント
- 訪問診療の臨床で使える嚥下スクリーニングテストのやり方とポイント
- 低栄養状態の摂食嚥下障害患者さんの栄養摂取方法を決める際に考慮すべき7つのこと
- 食環境を整える際に考慮すべき3つのこと
- 摂食嚥下機能に応じた服薬方法
- 嚥下障害高齢者の嚥下訓練の考え方
- 多様な摂食嚥下障害の症例があるので、診療のヒントが得られます
- 訪問診療における摂食嚥下リハビリテーションの一連の流れ
- 多職種とつながるための意外な方法とは?
- 摂食嚥下障害小児の訪問診療の実際
- 在宅患者さんの食事指導を行う際に知っておくべきこと。これができなければ、他職種にお願いしないといけません
- コロナ禍で身に付いた、訪問診療を効率的に実施するための方法
- 嚥下機能を診る前に摂食状態を確認すべき理由
- 適切な摂食嚥下訓練を選択する上で知っておくべきこと
- ALSの摂食嚥下障害の特徴。重症度に合わせた治療方針決定に役立ちます
- 訪問診療における多職種との情報共有の仕方
- 認知症の進行に伴った摂食嚥下障害の変化。患者さんの状態に合った対応ができるようになります
- 摂食嚥下障害の評価に合わせて評価すべき重要なこととは?
- 摂食嚥下機能以外に、食べられない患者さんに欠けているもの
- 訪問診療で摂食嚥下障害の治療開始前に確認すべき6つのこと
- 摂食嚥下障害患者さんの食事観察のチェックポイント
- 訪問診療の臨床で使える嚥下スクリーニングテストのやり方とポイント
- 低栄養状態の摂食嚥下障害患者さんの栄養摂取方法を決める際に考慮すべき7つのこと
- 食環境を整える際に考慮すべき3つのこと
- 摂食嚥下機能に応じた服薬方法
- 嚥下障害高齢者の嚥下訓練の考え方
M.O. –
いろいろな症例に対しての対処方法がとても参考になりました。往診時や、施設での口腔ケア研修会に役立つ事が満載でとても役にたちました
T.S. –
実際の訪問症例を挙げて頂きリハビリ対応の状況をお話頂けたことが、自身の訪問状況と比較でき大変勉強になりました
Y.T. –
基礎(間接)訓練と摂食(直接)訓練で対応し診断-評価を行う過程のところで自分でもっと出来るように経験を積み上げていきたい。あと症例が多く勉強になりました
T.W. –
訪問診療での重たいケースの症例について、訪問診療の現場での対応の難しさを再認識することができ大変勉強になりました
M.O. –
脳血管疾患後遺症で「口から食べさせたい」方の治療経過が興味深かったです。どうやっていくのか勉強になりました
M.Y. –
摂食嚥下障害については多くの先生が報告していますが、わかり易い症例で、しかも症例数が多くて助かりました
M.U. –
やっぱりミールラウンドでの食べる様子と口腔、姿勢ですね。小児の場合も聞いていて同じだなと思いました。すこし、子供の対応を避けていましたが依頼あれば介入して見ようかなと思わせる内容でした
K.M. –
ちゃんとした摂食嚥下リハビリテーションをしようと思えば、嚥下内視鏡検査ができなければダメなんじゃないでしょうか
K.T. –
実際の症例をもとに評価方法、診断方法とその後の対応を示していただき、わかりやすかったです。特に、日常しばしば遭遇するような症例で、参考になりました