このDVDの収録内容の一部をご紹介すると…
第1部 口腔衛生管理における口腔ケア
- 口腔ケアの目的と口腔ケアがもたらす効果
- 何のために口腔ケアを行いますか?
- 口腔が担う機能
- ケア[care]
- 専門的口腔ケアの定義
- 疾患発症後における患者さんの医療対応現場の変遷
- 患者の回復過程に合わせた医科的対応と口腔への対応の目的
- 口腔健康管理
- 高齢者や介護施設における口腔ケアの効果に関する論文
- 専門的口腔ケアの実施群および非実施群における咽頭部総細菌数の変化
- 特別養護老人ホームにおける2年間の発熱者・肺炎発症者・肺炎による死亡者割合
- 口腔ケアと誤嚥性肺炎予防
- 専門的口腔ケアが高齢者にもたらす効果
- 口腔ケア性肺炎を予防する
- 口腔ケアを行う際のポイント
- ベッド上坐位が可能な場合
- セミファーラー位
- 座位保持が困難な場合 頸部、上下肢のポジショニング
- 仰臥位
- なぜ注水・回収のケア方法が必要なのでしょうか?
- 口腔ケアで口腔内細菌は減少するのか??
- 口腔ケア効果の判定法
- 口腔ケアモニターキット
- 病棟スタッフおよび歯科衛生士介入による口腔ケア実施前後の口腔内細菌量の変化
- 口腔ケアの手技の検討
- 注水・回収を用いた口腔ケア方法は口腔内細菌の減少に有効??
- 歯科衛生士による従来のケアと注水・吸引を用いたケアにおける細菌数の比較
- 検証を通して
- どうしていますか? 口腔衛生のアセスメント
- J.Eilersの口腔アセスメントガイド(OAG)
- ORAL HEAL TH ASSESMENT TOOL(OHAT)
- COACH: Clinical Oral Assessment Chart
- 改訂 BDR指標
- 注水・回収に必要な機器(機材)
- 回収する位置、肢位、機器の違いによる回収量の違い
- 最も確実に回収できる方法は?
- 【検証の結果】注水・回収における環境設定は
- Summary
- Question
第2部 注水・回収における口腔ケア方法の実際
- 注水・回収のためのポジショニング
- ベッド上座位を行う際のポジショニング
- 右側臥位のポジショニング
- 回収を行いながらの口腔ケア 上顎
- 回収を行いながらの口腔ケア 下顎
- いざ!注水!
- 注水と回収のポイント
- 注水と回収の口腔ケア及びワイプ法における口腔内細菌に関する論文
- Wipe法における口腔ケア
- Summary
- Question
などなど。
このDVDを観ることで得られることは…
- 安全で効率的かつ確実に汚染物を回収する方法と使用する機材がわかります
- 口腔ケア性肺炎予防の4つのポイント
- 汚染物の回収を行いながら行う口腔ケアの詳細な動画解説があるので、明日からの臨床に役立ちます
- 口腔ケアの効果を確認する方法
- 注意! 単なるブラッシングの延長線上にある口腔ケアでは口腔内細菌が減少しません。口腔内細菌を減らすためにするべきこととは?
- 要介護高齢者の誤嚥性肺炎予防に専門的口腔ケアが役立つ証拠
- 誤嚥性肺炎予防のための口腔ケアの最重要ポイント
- 口腔ケア後の保湿剤塗布が細菌の温床になる可能性があります。それを防ぐために必要なこととは?
- 多職種との連携に必須の口腔衛生アセスメントツール
- 注水・回収にお薦めの機材がわかります
- ベッド上座位を行う際のポジショニングで注意すべきこととは?
- 患者さんの体位の直し方の詳しい動画があるので、臨床現場で体位変更ができるようになります
- 注水と回収の4つのポイント
などとなっています。
E.A. –
回収は前から頭にありましたが、注水はそこまで意識していなかったので、注水回収がとても大事だと痛感しました
K.S. –
注水、回収口腔ケアのポイントを詳しく知ることができました。 ケアのやり方の動画はとてもわかりやすかったです。見習って真似してみようと思います。 口腔ケアシートの正しい使い方はとても勉強になりました。 普段の口腔ケア時使うことが少ないのでこれから使ってみようと思いました
T.S. –
注水は誤嚥させる危険性があると思いあまりしてきませんでした。ですが、注水なしで清掃した際の口腔内の菌に変化がないことを知り驚きました。これからは誤嚥させないよう注水して清掃を行いたいと思います
A.Y. –
うがいが困難な患者さんは、どのような姿勢でどんな機材で行えばいいか理解できました。また、いかに確実に汚水を回収するか、そのためにはどうしたらいいかがわかりました。動画での説明が非常にわかりやすかったです。注水困難な患者様がいるので、口腔ケアティッシュでも対応したいと思いますありがとうございました
S.M. –
ハブラシやスポンジブラシなどだけでは口腔内細菌を増やしてしまうことが知れたし、注水・回収に必要な機材も紹介されていてよかったです
O.M. –
口腔内清掃しても口腔内の菌は変わらず注水をする事で清掃前との菌数は変わる所が印象に残りました。口腔内の汚れを残さず、回収する事が大切なんだと改めて思いました
O.Y. –
含嗽が困難な患者さんの口腔ケアは、注水と回収を行うケアが効果的である。 バキュームタイプの直径は小さく、ギャッジアップ30度、側臥位がベストである
M.E. –
患者様の向きの移動など、興味はありますがそこまでの事をしてもいいのかと不安があり、施設の方にお願いする事が多かったが、理解、知っておくだけでもやはり勉強になりました
N.Y. –
普段はベッドからずり落ちている患者さんの体位をなおすのは、介助者の方にお願いしておりました。今回の打順で行ってみたいと思います
M.M. –
ただ綺麗にするだけではなく汚染物をしっかり回収するというお話で今後よりその点を意識して口腔ケアに取り組もうと思いました
M.K. –
動画での説明なので、実際の注水と回収が拝見できてとてもわかりやすかったです
N.K. –
注水と吸引についての実際の内容のセミナーは今まであまりなかったので勉強になりました
H.M. –
口腔シートを使うときは、毎回清潔面に変えることはしていなかったので、次に使う時からワイプ法で行いたいです
F.T. –
吸引回収をしてもワイプしても、口腔内細菌は減ったという論文があったのは興味深かったです
H.A. –
回収が大切だとわかった
W.R. –
うがいのできない人のケアで役立てていきたいと思うお話でした
M.S. –
口腔ケアをするにあたって、それぞれの疾患によりポジショニングも違うため、どの位置で行うとよいのかポイントも含め勉強になりました。注水、回収については吸引器や排唾管もよく使用するため、誤嚥予防に注意し一定方向に行いながら使用をしていこうと思います