このDVDの収録内容の一部をご紹介すると…
第1部 食支援とは
- 歯科領域における食支援の進め方について
- 適切な栄養管理
- 適切な栄養管理の知識がない
- 知識をつけながら専門家に教わろう!
- 経口摂取の維持
- 口しか見ていなくて全身状態を見ていなかった
- 食支援は歯科衛生士の知識だけでは太刀打ちできないと知った
- 摂食嚥下の知識がない
- 食事介助のスキルがない
- 見るとやるでは大違い
- 私の人生は大きく変わりました
- 食を楽しんでもらう
- 自分の気持ちを押しつけてしまった
- KTBCとは?
- KTバランスチャート開発の意図
- 口から食べるための包括的評価視点と支援スキルの要素
- 評価からのアプローチの展開法
- まずはKTBCをつけてみよう! 自分で評価しよう!
- 食事場面を見ていなかった
- 食事動作が可能になる方を目の当たりにした!
- シーティングを整えることからやってみる!
- ご家族様の介助で食事摂取可能
- PT(理学療法士)や、専門家から指導を受けた
- KTBCによる評価をスタッフ間で共有した
- 適切な支援の実践!!
- 多職種と連携していなかった
第2部 食支援の事例
- 食支援の事例
- 認知症の方の特徴をおさえる
- 神経難病のSさん
- 神経難病の方の特徴をおさえる
- 口腔がんのTさん
- 癌による終末期の方の特徴をおさえる
- IMADOKO(いまどこ)
- 多職種連携で挑んだ事例
- KTBCにて評価・アセスメント
- 報・連・相はMCSで行った
- 目標を明確にすると頑張れる!!
- あいーとなら自分で食べられる!!
- 家族の絆が更なるひとおし!
- 限られた環境下における食支援
- KTBCにて評価・アセスメント
- ご家族様に伝えたこと
- 終末期における食事支援とは…
- 食支援とは…
- 食支援には包括的な視点からのアプローチが重要です!
などなど。
このDVDを観ることで得られることは…
- 訪問歯科診療における食支援の進め方と必要な知識・スキルが学べます
- 歯科衛生士だからこそできる食支援における重要な役割とは?
- 食支援に欠かせない4つの観点。この視点を持つだけで、やるべきことが明確になります
- 適切な栄養管理のために必要な知識とその学び方
- なぜ患者さんの全身状態を見ることが大事なのか? 義歯の誤飲・窒息から学んだこととは?
- 食支援に携わる歯科衛生士に求められるスキル。身に付けて損はありません!
- 知識が豊富でも摂食・嚥下紹介の臨床で太刀打ちできない理由とは?
- 食べるための評価とアセスメント視点と包括的スキルがセットになった食支援の強力なツール
- 絶対に食事場面を観察する必要がある理由が理解できます
- 多職種連携に役立つ評価シートの使い方
- KTBCを使った食支援の事例が豊富にあるので、KTBCを使えるようになります
- 認知症患者さんの食べる意欲を引き出すアイデア
- 神経難病患者さんの食支援アプローチの例が学べます
- 終末期患者さんの食支援の原則とは?
- 誰でも使える患者さんの現状確認ツール
- KTBCの評価とアセスメントの具体的事例がわかります
- 多職種連携の報・連・相に役立つSNSとその使い方
- 介護するご家族に伝えたい食支援の心構えとは? これを心掛ければ楽しんで介護できる可能性が高くなります
- 終末期における食支援のポイント
などとなっています。
S.M. –
訪問診療に関わるものとして食支援について深く考えたことがありませんでした。ただ口腔ケアをするだけでなく全身の状態やその方がどのような生活をしているのかを考えて今後は歯科衛生士として何ができるのかを考えながら行動していかなければならないと強く思いました。
E.M. –
感動させられら事、改めて考えさせられるお話ばかりでした。自分が経口摂取についての知識をどこまでしっているか必要性など分かりやすかったです。自分もなんとなくしか知らないので、思い知らされる事ばかりでした。
A.E. –
訪問をやるにあたってはやはり他職種との連携は必要不可欠なんだなと思います。実際訪問歯科で10年以上働いていても、しっかりと多職種連携した事がないのが現状でした。食事介助スキルに関しては、訪問している施設で食事介助中に亡くなった方がいたので、改めて皆さんで勉強していく必要があるなと思います。
M.K. –
訪問歯科に携わって経験が浅く勉強不足で、食事サポーター講座やKTBCについて初めてこの講習で知ることができました。本人、ご家族からの口から食べたいという希望をリスクマネジメントの視点を持ち適切な支援を行うことの難しさを痛感しました。また山下先生の体験談の義歯の誤飲の課題の、口しか見ておらず全身状態を見ていなかったは、日常の診療でも当てはまる場面があるので注意したい。
Y.A. –
栄養、身体的特徴など様々な知識が必要だと学びました。自分には知識があまりなかったので、これから1つずつ勉強していこうと思いました。KTBCを活用し、強み弱みを把握して支援していこうと思いました。ご家族様や他職種とのコミュニケーションを大事にしていきたいです。今日はありがとうございました。
T.M. –
義歯の誤飲 先生の実体験のお話だった事もあり、衝撃を受けました。自分にも起こり得る事だと思うので、より一層 気をつけて取り組もうと思いました。
M.H. –
終末期の方にも、歯科衛生士として、ケアだけでなくもっと出来ることがあるのだと知り、嬉しく思います。お掃除するだけじゃなく、知識を活かしてできることを広げていきたいです。
M.K. –
口腔内だけでなく身体状態を把握すること経口摂取ができるように食事支援をすることは歯科衛生士にできる大切なことなんだと思いました。
K.S. –
KTBCを理解して他職種との連携が大切なのだと実感しました。自分だけの力ではなく専門家の方々にも相談をして知識を得ていくことが大切なのだと思いました。
Y.K. –
訪問歯科では、摂食状況・食物形態・栄養的視点から適切な栄養管理を行い、摂食嚥下の機能的視点から経口摂取の維持を図り、心身の医学的視点・姿勢・活動的視点から適切な食支援を行う。
M.M. –
食支援の知識とスキルを磨くこと、また他職種連携の大切さ、患者様に合った適切な支援をする事について学びました。
K.N. –
食事の姿勢の大切さを改めて感じました。KTバランスチャートを是非勉強して使いたいと思いました
M.S. –
食支援に関わるためには定義を理解することが大切だということがわかりました。
R.W. –
口から食べることは生きる希望そのための支援の重要性についてとても分かりやすかった
N.A. –
KTBCを初めて知りました。バランスチャートがとても見やすく、分かりやすく。「多職種連携があるからこそ、食支援が行える」と、改めて感じました。
S.T. –
食の支援をするにあたって本当にたくさんの知識が必要なんだなと思いました。
M.O. –
多職種連携ができると、継続的な支援ができるし、成功体験も多くできると思う。地方では、連携をとる職種が少なく、それぞれが孤軍奮闘しているのが現実である。このような支援を行う人材をもっと増やしていかなければならないと強く思った。
R.D. –
口から食べることができない人のために衛生士ができることをセミナーを見ていくつか学ばせてもらいました。