このDVDの収録内容の一部をご紹介すると…
第1部 摂食嚥障害患者に歯科衛生士ができること
- 令和3年度の介護報酬改定のポイント
- 居宅療養管理指導費
- 医師・歯科医師からの介護支援専門員への情報共有の充実
- 歯科衛生士等による居宅療養管理指導の充実
- 歯科衛生士等が行う居宅療養管理指導の方針の新設
- 訪問診療における摂食嚥下リハビリテーションの特徴
- 対象
- リスク管理
- 関連職種とのタイムリーかつシームレスな連携
- 臨床的重症度分類
- 在宅医療の場における歯科衛生士の強み
- 在宅・施設等への歯科訪問業務
- 摂食嚥下リハビリテーションを実施している!?
- DH1人が10人担当すれば30万人対応できる
- 訪問看護ステーションにおける職種別の従事者の推移
- 訪問診療に従事する医療職種の割合
- DHマンパワーは強み!
- 摂食嚥下リハに関わる意義
- 摂食嚥下障害の臨床の流れ
- 多職種連携のポイント
- 臨床で私がよく聞かれること
- 多職種が理解できる表現で正しく示す
- 嚥下調整食学会分類2013
- 歯科衛生士による居宅療養管理指導に係るスクリーニング・アセスメント・管理指導計画
- 訪問歯科協会配布の書式
- 初回評価時のポイント
- 摂食嚥下障害の臨床の流れ
- 食事評価時のチェックポイント
- スクリーニングテスト
第2部 地域の摂食嚥下リハビリテーションに貢献する
- 臨床で私がよく聞かれること
- 歯科衛生士の業務独占
- 言語聴覚士の名称独占
- 歯科衛生士にできること
- 歯科衛生士だからこそできること
- 他職種にできること
- 症例
- 口腔機能評価
- VE
- 口腔ケア・間接訓練
- 患者さんに何ができるでしょう?
- 歯科医師
- ST
- 看護師
- 栄養士、PT
- 歯科衛生士
- ミニカンファレンス
- 歯科衛生士として1番にやったこと
- MISSION
などなど。
このDVDを観ることで得られることは…
- 摂食嚥下リハビリテーションで歯科衛生士だからこそできる重要な役割が理解できます
- 摂食嚥下障害患者さんの口腔機能評価から口腔ケア・間接訓練までの臨床動画があるので、今後の臨床の参考になります
- 摂食嚥下障害の臨床の流れと歯科衛生士の関わり方
- なぜ今、歯科衛生士に摂食嚥下リハビリテーションの実施が求められているのか? 単に在宅患者が増えているだけが理由ではありません
- 多職種連携に必要な最新の居宅療養管理指導に関する情報が把握できます
- 訪問診療における摂食嚥下リハビリテーションの3つの特徴
- 歯科衛生士として見えている世界を他職種が理解できる表現で正しく伝えるために必要なツールがわかります
- 摂食嚥下障害患者の臨床所見に欠かせない食事評価時のチェックポイント
- 決まったフォーマットに従って「歯科衛生士による居宅療養管理指導に係るスクリーニング・アセスメント・管理指導計画」を記載すれば良いですよね? 残念!それだけでは他職種に必要な情報が伝わりません
- 摂食嚥下障害の対応に欠かせないスクリーニングテストとは?
- 多職種連携の成功の秘訣。歯科衛生士にできること・できないことで分けるのではなく、歯科衛生士だからこそできることを考えることです
- 令和3年の介護報酬改定が訪問歯科診療に与える影響
などとなっています。
Y.A. –
摂食嚥下リハビリにおいて、歯科衛生士はスタートからすべての場面で携われることを確認できました。自分のイメージでは間接訓練が大部分を占めていたので改めることができました。また、歯科衛生士が出来ること、できなければ他職種に分担することが必要だとわかりました。アセスメント、記録は様式を見直し短時間で必要事項を記載する練習が自分は必要だと思いました。ありがとうございました。
M.H. –
食べることは人の1番の楽しみの一つだと思います。口腔ケアなど、自分が携わることができることで、口から食べられなかった人が食べられるようになるのは本当にすごいことで、とてもやりがいを感じられるなと感じました。ただ、週に1回自分が行ってケアするだけでなく、ご家族や、介護士の方と連携できるよう、訪問のやりかたを変えていければと思いました。
S.M. –
訪問診療に携わるものとして他職種との関わりはとても大事だと改めて感じました。歯科衛生士だけではできないこともたくさんありますし周りの方の協力があってこその訪問診療だと思います。歯科衛生士としてできることは自信を持って取り組んでいきたいと思いました。
S.T. –
きざみ食やとろみ食など、どのくらいの状態か今まで細かく確認したことがありませんでした。自分の思うとろみ食などで想像していたので、きちんと確認したいと思いました。
K.S. –
間接訓練や口腔ケアの具体的な方法や食事評価時のチェックポイントを知ることができてとても参考になりました。今後自分の仕事にも生かしていきたいと思います。
西村幸造 –
訪問の現場でのSTさんの不足は感じていました。他職種の連絡の必要性や衛生士のスキルアップの必要性を強く感じました。
M.K. –
摂食嚥下障害は多職種と情報を共有すること、在宅医療でも歯科衛生士ができることはあるんだなと勉強になりました。
A.E. –
在宅での患者さんの検査の動画、歯科医師と歯科衛生士、ほか2名しっかり連携していて羨ましいなと思いました。
H.A. –
自分の訪問で行っていることと照らし合わせながら受講し、私にはまだまだ足りない事が沢山あると感じました。スクリーニングが完璧に出来ないので諦めていたところもあったので、不明確な部分もありつつ実行してもいいのだと分かり、これからやっていきたいと思います。
R.D. –
他職種との連携の大切さを改めて、学びました。摂食嚥下リハはまだ経験がありませんのでセミナーを見ながら勉強していこいと思います。
N.A. –
様式3の居宅療養管理指導書、使用方法、記入方法が解決しました。
M.O. –
摂食嚥下リハビリテーションに関わる歯科衛生士が増えてほしい。そのための環境づくりをしっかりしないといけないと思った。
M.K. –
セミナーを視聴する前は 摂食嚥下リハビリテーション=STさんというイメージが強く歯科衛生士が介入できるところはあるのか?と日々感じていたが、歯科衛生士だからこそできる分野、できる事、出来ない事をしっかりと学び把握しておけば少し摂食嚥下リハビリテーションにおける苦手意識が改善できると感じた。多職種と連携するときは”いつも通り”できるようどんな時でも通用する確固たるいつも通りの確立、多職種が理解できる表現で正しく示す。ということを頭において訪問に臨みたいです。
R.W. –
歯科衛生士が発見者となることもあるので口腔ケアの際はその点も考慮しながら行いたいと思ました