このDVDの収録内容をご紹介すると…
第1部 歯科衛生士の現状
- 歯科衛生士を理解する
- 歯科衛生士養成学校数
- 歯科衛生士数
- 就業場所別にみた就業歯科衛生士
- 歯科衛生士の今
- 歯科衛生士の教育
- 歯科衛生士国家試験出題基準
- 業務記録とは?
- 歯科衛生士の業務記録について
- 歯科衛生士業務記録の目的と役割
- 臨床における業務記録
- 歯科衛生実地指導などの業務記録に記載すべき項目
- 訪問歯科衛生指導で記載すべき項目
- 読みやすい記録の条件
- 教育内容の変化
- 歯科衛生過程
- 歯科衛生過程とは?
- 歯科衛生過程 6つの構成要素
- 歯科衛生アセスメント
- 情報収集
- 情報の種類
- 主観的情報(Sデータ)
- 客観的情報(Oデータ)
- 情報の解釈・分析
- 歯科衛生診断
- 情報の統合
- 歯科衛生診断文の作成
- 歯科衛生診断の型と目標達成時との関係
- 優先順位づけ プロブレムリストの作成
- 歯科衛生計画立案
- 目標の設定
- 歯科衛生士介入方法の決定【計画立案】
- 歯科衛生介入
- 歯科衛生評価
- 書面化
- 歯科衛生アセスメント
第2部 歯科衛生士との連携・協働のために
- 歯科医師と歯科衛生士が理解しておくこと
- 口腔機能とは
- 口腔機能低下の原因
- 高齢者の口腔状態
- 歯の問題
- 歯周病の問題
- 舌可動域、口腔乾燥の問題
- 口腔衛生管理の問題
- 脳卒中後遺症・義歯管理の問題
- 口腔機能の管理 多職種との協働
- 口腔機能が低下すると
- 口腔健康管理
- 摂食嚥下リハビリテーション
- 担当職種とチームアプローチ
- 摂食嚥下障害の原因
- 摂食嚥下障害への臨床対応の流れ
- 摂食機能療法とは
- 摂食嚥下障害への対応
- 食環境指導
- 摂食姿勢及び食環境への対応
- 食事姿勢
- 食事介助の注意点
- 食事介助の悪い例
- 食内容指導
- 頸部回旋(別名:横向き嚥下)
- 交互嚥下
- 食品調整
- 一口量の調整
- 体幹角度調整
- 姿勢の調整
- 摂食嚥下機能訓練
- 基礎訓練(間接訓練)
- 基礎訓練および摂食訓練
- 間接訓練
第3部 チームとして
- チームワークとは
- 歯科衛生士との連携・協働
- 口腔健康管理
- チームアプローチと口腔衛生管理
- 口腔機能評価表 スクリーニング・アセスメント表
- 歯科衛生士の今
- 歯科医師の今
- 歯科医師、歯科衛生士の今後
- 対策
- コロナ禍での対策
- 最後に! 知識・技術のup dateを怠らない
などとなっています。
このDVDを観ることで得られることは…
- 歯科衛生士の思考プロセスである「歯科衛生過程」がわかるので協働しやすくなり、適切なタイミングで、的確な助言ができるようになります
- 歯科医師と歯科衛生士がスムーズに連携・協働するためのチームアプローチ方法
- 訪問診療に携わる歯科衛生士の現状が把握できます
- 歯科衛生診断記録の記載原則がわかるので、業務記録の書き方に対して適切なアドバイスができるようになります
- 訪問歯科衛生士業務のポイントが理解できます
- 経験の長い歯科衛生士と短い歯科衛生士の違いとは? 両者の違いを理解していればストレスが軽減できます
- 歯科衛生計画立案のポイントがわかるので、歯科衛生士と協働しやすくなります
- 歯科診断と歯科衛生診断の違いとは?
- 摂食嚥下障害患者さんの口腔健康管理の事例があるので、歯科医師と歯科衛生士の連携・協働のイメージをつかむことができます
- 介護職などが要望している摂食嚥下機能訓練のポイントがわかります
- コロナ禍において、高齢患者さんの認知機能低下を防ぐために、歯科医師・歯科衛生士がやるべきこと
などなどです。
K –
歯科衛生士さんたちと一緒に視聴しました。常々、先生のおっしゃる通り、ベテランの衛生士さんは、客観的な記録をすることが苦手で記録そのものも書いてなかったり、非常に情緒的な日記のような記録になりがちなことが多いと思っていましたので、一緒に見ることで、客観的な記録の重要性がわかってもらえたと思います。
山田 雅夫 –
歯科衛生士は人生の先輩である男性の高齢者の話を良く聞いてあげる事は必要だと言う事は大切だと思う。少しでも心の糧になって欲しい!!
M.O. –
第二部の姿勢です。なるほどと思いました。健康な自分でも飲み込みにくい姿勢、ましてや患者さんのはもっと飲み込みにくいと想像でき、個人個人楽で安全な姿勢を考えてあげないといけないと思いました。
M.Y. –
衛生士との連携の重要性を改めて認識しました。
A.O. –
歯科衛生士との連携という視点が興味深かったです。
H.N. –
歯科衛生過程を学んできた歯科衛生士への歯科医師の対応。チームアプローチの大切さ・日々の知識・技術のupdate
K.M. –
摂食嚥下機能訓練は、直接、間接、どちらもけっこう大変そうだなと思いました。実際始めると、まず、どこまでできるのやら。あまり考えたくありません。
M.S. (承認) –
摂食嚥下障害への臨床対応の流れのスライドはわかりやすかった。
G.N. –
摂食姿勢、食事姿勢について特にわかりやすかったです。
Y.M. –
食事姿勢、食事介助についての説明が印象に残った。
R.M. –
口腔機能評価の言葉は知っていましたが、今回のこうぎでないようがよくわかりました。年齢差の大きい歯科衛生士が一緒に働いていますので、確かにそれぞれの得意分野がかなり違っていましたが、お互いのすり合わせで若い衛生士が伸びてきているのを感じていました。教育内容の違いのいい部分をお互いに足しあってくれているのだと今回の講義で実感しました。
T.W. –
摂食姿勢・食事姿勢・食事介助の注意点が大変参考になりました。
E.I. –
歯科衛生士の役割の重要性がわかりました。