歯科衛生士が訪問診療に自信を持って臨めるようになる

訪問先で役立つ全身疾患の基礎知識

講師:医療法人静心会桶狭間病院 藤田こころケアセンター / 愛知県歯科衛生士会 副会長 渡邉理沙先生

(20 件のレビュー)

39,800 (税込 43,780)

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まずは、収録セミナーの一部をご覧ください

歯科衛生士が在宅診療に自信が持てない理由

愛知県歯科衛生士会に調査によると、71%の歯科衛生士が在宅診療を実施する自信がないと回答しました。その理由のトップ3は、「疾患・病態に関する知識が足りない」「摂食嚥下に関する知識が足りない」「経験数が乏しい」です。

在宅診療の患者さんの多くが様々な疾患を抱えており、病状が悪化する等の懸念もあることから疾患・病態に関する知識が必要と思っているものの、それをどのように補えばいいのかわからないという状況のようです。

このDVDでは、そんな歯科衛生士のために、在宅診療の患者さんに多い循環器疾患、脳血管疾患、糖尿病の基礎知識と服用薬剤・採血データから読み取れる情報などの知識をわかりやすく解説しています。

このDVDの収録内容の一部をご紹介すると…

第1部 循環器疾患

  • 在宅医療の需要
  • 在宅診療に関わる歯科衛生士の現状
    • 在宅診療経験の実態
    • 在宅診療経験者の詳細
    • 在宅診療未経験者の詳細
    • 従事するために必要だと感じること
    • 依頼があれば従事可能か
    • 自信がない理由
  • 在宅歯科診療の流れ
  • 基本的な疾患の知識が必要
  • 循環器疾患
  • 高血圧症
    • 血圧の分類
    • 高血圧症とは?
    • 高血圧症の分類(原因)
    • 高血圧症の合併症
    • 高血圧管理計画
    • 降圧剤
    • 降圧目標
    • 医療面接のポイント:高血圧症
  • 虚血性心疾患とは?
    • 狭心症
    • 心筋梗塞
  • 狭心症の治療
  • 心筋梗塞の治療
  • 薬剤:抗血小板薬
  • 薬剤:抗凝固薬
  • 医療面接のポイント:虚血性心疾患
  • NYHA分類とは?
  • 診療時のポイント:虚血性心疾患
    • 観血的処置での注意点
    • 口腔衛生管理の重要性
  • 心臓弁膜症
  • 医療面接のポイント:心臓弁膜症
    • 口腔衛生管理の重要性
  • 感染性心外膜炎
    • 感染性心内膜炎予防

第2部 脳血管疾患・糖尿病 薬剤と採血データについて

  • 脳血管疾患
    • 脳出血の分類
    • 脳出血の治療
    • クモ膜下出血の治療
    • 脳梗塞の分類
    • 脳梗塞の治療
  • 脳血管疾患の後遺症
  • 医療面接時のポイント:脳血管疾患
  • 脳血管疾患と歯周病
    • 脳梗塞の合併症と歯周病のリスクファクター
  • 脳血管障害の後遺症への対応例
  • 糖尿病
    • 糖尿病合併症=血管障害
    • 糖尿病薬
    • 医療面接時のポイント:糖尿病
    • 衛生管理の重要性
    • 糖尿病と歯周病
  • おくすり手帳を活用しよう
  • 薬剤
    • 免疫抑制剤
    • ステロイド
  • 採血データ
    • 血球数(WBC)
    • C反応性タンパク(CRP)
    • 血小板数(Plt)
    • PT, APTT, PT-INR
    • 総蛋白、アルブミン
  • 高齢者の医薬品適正使用の指針
  • 情報収集
    • 訪問時

などなど。

このDVDを観ることで得られることは…

  • 自信を持って訪問診療に臨むために、歯科衛生士が特に知っておくべき4つの知識が学べます
  • 高血圧症患者さんの血圧測定で注意すべきこと。これを確認せずに血圧測定すると正確な状況把握ができなくなります
  • なぜ高血圧症患者さんに、高血圧と診断された時期を確認すべきなのか?
  • 抗血小板薬や抗凝固薬を服用している患者さんの歯科治療時に注意すべきことがわかります。これを怠ると血栓塞栓疾患や塞栓性疾患発症の危険性が高くなります
  • 虚血性心疾患患者さんに対して、積極的な歯科治療を避けるべき時期の目安
  • 感染性心内膜炎予防を目的に、治療前に歯科衛生士ができること
  • 脳血管疾患の分類が理解できるので、患者さんの状態を把握しやすくなります
  • 動脈硬化が原因の脳梗塞患者さんの訪問診療で注意すべきこと。これを知っていれば、歯周病の発生・増悪を防げる可能性があります
  • 糖尿病患者さんの医療面接時には、いつから発症したかを確認することが重要です。その理由とは?
  • 免疫抑制剤が口腔内環境に及ぼす影響。この影響を考慮していれば易感染性予防に効果があります
  • 採血データで確認しておくべきことが整理できます
  • 歯科衛生士が確認しておくべき医薬品の指針

などとなっています。

訪問先で役立つ全身疾患の基礎知識」への20件のレビューをご覧ください

  1. E.M.

    全身疾患に関してはとても苦手な分野なので、1ヶ月間の延長をさせて頂きました。何度聴いても、記憶が曖昧で不安なところが多いです。

  2. F.M.

    何度勉強しても、血液データは忘れてしまいます。日常歯科診療室では無縁ですが、訪問や病院往診では大切だなぁと再度確認いたしました。

  3. Y.A.

    改めて全身疾患の知識を確認でき、患者さんの問診の時に詳しい数値などで理解できました。

  4. A.N.

    とても分かりやすい講義でした。身内に狭心症や糖尿病を患っている人がいるのでより勉強になりました。それぞれの疾患の医療面接時のポイントや薬剤、採血データなどいつも気に留めていなかったので注意して患者さんを診ていきたいと思いました。採血データでは基準値をしっかり覚えていないと異常なのか否かの判断ができないので覚えておきたいです。自分のデータもチェックしてみたいと思いました。今回習った事を今後の診療に活かしていきたいです。ありがとうございました。

  5. A.K.

    疾患について、再度勉強したかったのですごく勉強になりました。

  6. Y.K.

    在宅診療時には、医療面接による全身状態の把握や患者に多くみられる疾患を理解していることが重要である。

  7. M.O.

    それぞれが、イメージできやすくわかりやすくてよかった。

  8. Y.N.

    普段の訪問診療に役立てて行きます。

  9. Y.K.

    患者さんの体のことをもっと知って往診の時に気をつける事などもっと勉強したいと思いました。

  10. T.M.

    詳しく説明されているため理解しやすかったです。ありがとうございました。

  11. T.F.

    とても、よくまとまっていて、わかりやすかったです。

  12. S.K.

    今までの私の医療面接は「血圧はどのくらいですか?」「Hba1cは?空腹時血糖は?」などしか聞いてこず、重要なことは確認できてなかったのだなと改めて感じました。医療従事者として口腔内のことだけでなく、全身疾患にもしっかりと目を向け、知識を増やしていければと思います。

  13. N.A.

    各疾患の大切なポイントを整理出来た。

  14. M.T.

    まだまだ勉強不足で覚えることがたくさんあると実感しました。普段の診療にも活用できる知識なので、これからのセミナーも楽しみにしています。

  15. Y.K.

    歯科衛生士として、全身疾患に対する正しい知識をもつこと、患者さんの基礎疾患について正しく理解することがとても大切だと感じました。

  16. T.W.

    歯科の知識だけではなく患者さん一人一人の健康状態を把握し訪問診療に臨まなければいけないと再認識致しました。ありがとうございました。

  17. M.H.

    疾患や、薬剤の押さえるべきポイントを分かりやすくまとめていただいており、確認もしやすかったですし、後から見直すこともやりやすいです。

  18. M.K.

    医療面接時のポイントは、臨床のカウンセリング時にも患者様の健康状態を確認するのに参考にしやすいと感じました。感染性心内膜炎の患者様が現在来院しており、SC時や抜歯時の予防投薬の有無しかほとんど確認をとっていなかったので菌血症の発症率や原因菌などに対しては勉強不足な所が自分にあると感じました。口腔衛生指導の徹底をしたいと思います。

  19. M.K.

    在宅診療では基礎疾患の知識、どんな薬を飲んでいるか把握することが大切な事なんだと思いました。 

  20. K.S.

    脳血管疾患と歯周病の関係性について詳しく知ることができました。脳梗塞患者は菌の数が多いことには驚きました。

このように、多くの方から高評価を得ている内容となっています。

詳細情報

講師

医療法人静心会桶狭間病院 藤田こころケアセンター / 愛知県歯科衛生士会 副会長 渡邉理沙先生

お届けするもの

セミナー収録DVD(2枚約111分)
セミナー資料(A4版65頁)
*内容、表紙デザインなどは、一部変更することがございます

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