DVDの内容をご紹介する前に・・・
この「実践DVD 認知症高齢者への訪問歯科診療の進め方」をご覧になった先生の声をお聞きください。
具体的な分類がされており臨床において活かしていけると思います
系統立った説明なので今後の訪問診療に役立つ内容だと思います
訪問診療に携わる全ての人に一見の価値がある講義でした
患者様の基礎疾患等の情報収集の大切さを再認識できました
このDVDの収録内容の一部をご紹介すると…
はじめに
- 認知症高齢者の数
- 認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)
第1章 認知症とは
- 認知症を理解する
- 認知症の定義
- 主な症状は
- 4大認知症
- 治る認知症
- アルツハイマー型認知症とは
- アルツハイマー型認知症の特徴
- レビー小体型認知症とは
- レビー小体型認知症の特徴
- 前頭側頭型認知症とは
- 前頭側頭型認知症の特徴
- 認知症の症状とは
- 中核症状とは
- 中核症状の治療
- アルツハイマー型認知症の薬
- レビー小体型認知症の薬
- BPSD(行動・心理症状)とは
- BPSDを引き起こす要因
- 歯科診療はBPSDが起こりやすい
- BPSDの治療
- 認知症の重症度
- 認知症高齢者の日常生活自立度
- FAST
- 認知症の早期発見
- 自分でできる認知症の気づき
- 認知症と間違われやすい病態とは
- うつ
- せん妄
第2章 認知症の人の視点に立った支援とは
- 認知症の人は何を感じているのか
- 認知症の人と介護者の間に起こる悪循環
- 認知症の人を支える家族の視点に立った支援とは
- 認知症を支える家族の心理 4つのステップ
第3章 認知症の人の食べることへの支援
- 認知症の人への食支援
- 摂食・嚥下の5期
- アルツハイマー型認知症の摂食・嚥下障害
- アルツハイマー型認知症 食事の課題
- 身体機能障害へのターニングポイント
- レビー小体型認知症 摂食・嚥下障害
- レビー小体型認知症 摂食・嚥下障害の特徴・対策
- 前頭側頭型認知症の摂食・嚥下障害
- 前頭側頭型認知症 食事の特徴・対策
- 認知症の人の食べることへの支援
- アルツハイマー型認知症の人への食事支援
- アルツハイマー型認知症 食事の課題・対応
- 注意障害による影響
- 食事環境を整える
- 具体的な支援方法
- 食事環境を整える際のポイント
- レビー小体型認知症の方への食事支援
- レビー小体型認知症 食事の事例
- ミールラウンドの重要性
第4章 認知症の人への歯科治療・口腔衛生管理
- 歯科治療・口腔衛生管理を行う際の注意点
- 認知症の人への歯科治療・口腔衛生管理に関しての配慮
- 実際の治療場面で配慮すること
- 拒否が出やすい方への歯科治療・口腔衛生管理
- 拒否が出やすい方へのケア方法
- 認知症の方への向き合い方
- コミュニケーション方法を工夫する
- 認知症の方との物理的な距離感
- 抑制をする場合
- 認知症の方への歯科治療の具体的な指針
- う蝕
- う蝕治療
- う蝕予防
- 抜歯
- 認知症の方への抜歯の考え方
- 義歯
- 義歯の課題
- 義歯の作製
おわりに
などなど。
このDVDを観ることで得られることは…
- 認知症患者に対する歯科の取り組み方が系統立てて理解できます
- 認知症の基礎知識から、認知症患者およびその家族の視点に立った支援の方法および認知症患者への歯科治療と、食支援についての具体的な方策や注意点がわかります
- 治りにくい認知症と治療可能な認知症とは?
- 認知症の重症度に応じた歯科治療上の留意点がわかるので、治療計画の立案に役立ちます
- 認知症タイプ別の症状とその発症理由が理解できます
- 認知症患者の各行動を理解できるようになるために必要な知識
- 認知症患者の歯科診療で問題となるBPSD(行動・心理症状)の発生を少なくするためのポイント
- 認知症の問題行動が発生しやすい環境とは?
- 認知症を支える家族の心理の4ステップ。ご家族の心理状態を把握して対応しないと、歯科医療・ケアの継続が困難になる可能性があります
- 認知症患者の摂食・嚥下障害の推移と症状および課題。認知症患者の食べることへの支援に必要な知識が学べます
- 注意障害により食事が進まない場合の対処法
- 歯科治療の内容に対する理解が深まらない認知症患者に対して、安全・安心に歯科医療を進めていくための重要なポイントがわかります
- 認知症の方への向き合い方のポイントと具体的な方法
- 認知症患者とのコミュニケーションを上手くするための距離感とは?
- なぜ、認知症患者のう蝕除去に高速で回転するような器具は避けるべきなのか?その理由と代替方法がわかります
- 抜歯をするかどうかを多職種と連携して協議すべきポイント
- 義歯を作製すべきか否かで迷った時の考え方。機能面だけでなく、その他に考慮すべきことがわかります
などです。