エビデンスから臨床まで、症状別・原因別に理解する

口腔乾燥症 概念・診断・治療

講師:神奈川歯科大学 大学院 歯学研究科 顎顔面病態診断治療学講座 顎顔面外科学分野 准教授 岩渕博史先生

(21 件のレビュー)

67,000 (税込 73,700)

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まずは、収録セミナーの一部をご覧ください

口腔乾燥症の治療効果を上げるために

訪問歯科診療患者には「口が渇く」「舌がヒリヒリする」「ネバネバして気持ち悪い」といった口腔乾燥症の症状を訴える方が多くいらっしゃいます。また、中には口腔乾燥症に気付いていない患者もいます。

口腔乾燥症は口腔汚染の原因となるほか、唾液分泌量減少にともないさまざまな問題を引き起こすとされています。口腔粘膜疾患、う蝕、口腔カンジダ症、急性呼吸器感染症などです。

一般的に、口腔乾燥症の原因である薬剤の副作用、糖尿病やシェーグレン症候群などの疾患、加齢、心理的ストレスなどを取り除くことが難しいため、口腔乾燥症の治療は保湿や口腔ケア、薬物療法などの対処療法が中心になるケースが多いとされています。

しかし、患者の口腔乾燥症の原因や症状、全身疾患などは様々ですから、単に保湿剤や含嗽剤を使った保湿・水分負荷を行なっているだけでは思うような効果が得られないこともあります。

そのような場合、エビデンスに基づいた多くの対処療法を知っていれば、口腔乾燥症の患者の状態に最適な治療を選択することが可能です。

このDVDでは、口腔乾燥症の病態別、原因別の対処法や治療時のポイント、投薬方法などを豊富なエビデンスをもとに解説しています。

このDVDを観ることで得られることは…

  • 口腔乾燥症の症状緩和に効果のある最近話題のモイスチャー・デンチャー・ナイトガードの作り方
  • 口腔乾燥症の病状別、原因別対処法が詳しくわかります
  • 口腔乾燥症の3つの原因。口腔乾燥症の診断・治療に役立ちます
  • 口腔乾燥症の正確な診断に役立つ「診断チャート」と問診時のポイント
  • 口腔乾燥感を訴えるがガムテストで正常なら「気のせい」か?口腔乾燥症を見逃さないために実施すべきこと
  • シェーグレン症候群患者の口腔カンジダ症対策に有効な薬とは?
  • 唾液分泌量減少が引き起こす様々な問題を豊富なエビデンスで解説しています
  • 口腔乾燥症患者の唾液分泌量増加が自覚症状に及ぼす影響
  • 唾液分泌低下症は急性呼吸器感染症の危険因子か?
  • 口腔乾燥症対策の3つの基本
  • 注意!患者の病状によっては水分を与えると逆効果になります
  • お勧めの口腔乾燥症の薬物療法
  • 病状別の保湿剤選択の考え方と具体的な保湿剤がわかります
  • 口腔乾燥治療時のポイント
  • 開口している患者で見逃してはいけないポイント。重大なトラブルに発展する危険があります
  • 明日からの臨床で役立つ口腔乾燥症を有する患者のケア手順
  • 挿管されている患者の口腔乾燥予防策。ちょっとしたことですが、大きな効果があります
  • 歯科衛生士と一緒に確認したい口腔乾燥症を有する終末期患者の口腔管理
  • お勧めするセビメリン塩酸塩水和物とピロカルピン塩酸塩の具体的な使い方。副作用を抑えながら効果を得る方法

などなどです。

このDVDの収録内容をご紹介すると…

第1部 口腔乾燥症の概念・診断

  • 口腔乾燥症の主訴
    • 会話・睡眠に関する悩み
    • 食事・調理に関する悩み
    • 不定愁訴?舌痛症?
    • 誤解されやすい口腔乾燥症
  • 口腔乾燥症の概念と分類
  • 口腔乾燥症の概念
  • 口腔乾燥症の分類(広義)
  • 口腔乾燥症の考え方
  • 唾液粘稠度(成分)異常症
  • 蒸発性口腔乾燥症
  • 唾液分泌能低下症
  • 唾液分泌低下を生じる主な薬剤
  • 口腔乾燥症の分類
  • 口腔乾燥症の症状
  • 専門外来を受診した口腔乾燥症患者の自覚症状
  • 口腔乾燥症の他覚所見
  • 口腔乾燥症主な原因
  • 口腔乾燥症の診断と検査
  • 口腔乾燥症の診断法チャート
  • 問診時のポイント
  • 唾液分泌量の測定
    • ガムテスト
    • サクソンテスト
  • 安静時唾液分泌量の測定
  • その他の口腔乾燥の評価法
  • 口腔水分計ムーカス
  • 自覚症状アンケート
  • 口腔乾燥症か?
  • 口腔乾燥症患者の舌
  • シェーグレン症候群とは?
    • シェーグレン症候群の歴史
  • シェーグレン症候群は全身が乾きます
  • シェーグレン症候群 の分類
  • シェーグレン症候群の日本改訂診断基準(1999)
  • シェーグレン症候群の検査法
    • 唾液腺機能シンチグラフィー
    • 口唇生検

第2部 口腔乾燥症の為害作用

  • 血圧値別にみた脳卒中発症率
  • 年齢群ごとの脳卒中リスクと収縮期血圧の関係
  • 唾液の感染防御作用
  • 唾液分泌量減少が引き起こす諸問題
  • シェーグレン症候群100例にみられた口腔粘膜疾患
  • シェーグレン症候群100例の口腔粘膜疾患有病率
  • 唾液分泌量の増加が口腔内のカンジダ菌量に及ぼす影響
    • シェーグレン症候群患者の口腔カンジダ症に対するピロカルピン塩酸塩の効果
    • 口腔乾燥症患者にみられた偽膜性カンジダ症
    • 口腔乾燥症患者に発生した紅斑性カンジダ症
  • 唾液分泌量の増加が各自覚症状に及ぼす影響
  • 蔗糖で洗口後、唾液の影響の有無による歯垢pHの変化
  • 唾液の潤滑油的作用
  • 食塊形成の問題
  • 乾燥する舌
  • 口腔乾燥症による味覚障害
  • 唾液分泌量とう蝕経験歯数との関係
  • 平均唾液分泌量とDMF変化量の相関
  • M変化量と他の変化量の相関
  • 喪失歯数(M)増加に影響する因子
  • 唾液分泌量の減少が重要!
  • 唾液分泌量減少が引き起こす諸問題
    • 誤嚥性肺炎の増加
    • 急性呼吸器感染症(かぜ症候群、インフルエンザ)の危険因子
  • 唾液分泌量低下に伴い生じる障害
    • 逆流性食道炎(胃酸逆流症)の進行
  • 唾液分泌量とストレス
    • シェーグレン症候群患者54例症例のGHQ30
    • GHQ30スコア改善率と自覚症状スコア改善率、唾液増加量との相関関係
    • GHQ30スコアの経時的変化
  • 口腔乾燥症患者の免疫能(NK細胞活性)に関する調査
  • 唾液分泌量減少に伴う為害作用

第3部 口腔乾燥症の治療と口腔ケア

  • 口腔乾燥症治療の基本
  • 症状別、原因別対処法
  • 口腔乾燥症対策の基本
    • 症状別
    • 蒸発性口腔乾燥症
    • 体液量減少
    • 唾液分泌機能低下
  • 口腔乾燥症の薬物療法
    • 使用頻度の高い薬物
    • 含嗽薬を使用する目的を考える
  • 口腔乾燥症の治療(保湿剤)
  • 保湿剤の選択
    • 代表的なスプレータイプ製品
    • 代表的なジェルタイプ製品
  • 口腔乾燥症の治療(薬物以外)
  • モイスチャー・デンチャー・ナイトガード
    • 試験後の主観的判定
    • 試験前後のVASの比較
  • 要注意 大きな誤り
  • マスクの使用
  • 口腔乾燥症治療時のポイント
  • 口腔乾燥症を有する患者の口腔管理
  • 口腔乾燥症を有する患者のケア手順
    • 付着物を浮き上がらせてから除去
    • マスク着用
  • 口腔乾燥症を有する終末期患者の口腔管理
  • 口腔乾燥症
  • 大腸がん終末期患者の口腔内
  • 口臭
    • 口臭対策
  • 口腔内の出血
  • がん終末期患者の乾燥して汚れた口腔内
  • シェーグレン症候群に伴う口腔乾燥症に対するセビメリン塩酸塩水和物の治療成績
    • 10分間ガムテスト値の推移
    • 自覚症状スコアの推移
    • 唾液分泌量の推移
    • 副作用
  • お勧めするピロカルピン塩酸塩の使い方

などとなっています。

口腔乾燥症 概念・診断・治療」への21件のレビューをご覧ください

  1. S.H.

    口腔乾燥症にたいしてのエビデンスが非常によかった。

  2. E.I.

    口腔ケアの手法が衛生士に参考になりました。

  3. M.O.

    口腔乾燥はよく見られ、なかなか改善しないもののひとつであるが、原因と対処法についてわかりやすく解説してもらっており良かった。

  4. H.S.

    実際の口腔ケアの部分を多く示して欲しかった。

  5. M.Y.

    非常にためになりました。

  6. N.K.

    乾燥症の勉強になりました。

  7. M.M.

    唾液の量が減少していなくても、治療する必要がある。

  8. T.F.

    マスク過信に対する誤解についてのお話しが興味深かったです。

  9. A.F.

    シェーグレンシンドロームについて。

  10. A.K.

    唾液の働きなどよく理解できた。

  11. G.N.

    疾患別の対応方法を紹介されており、理解しやすかったです。

  12. N.K.

    口腔乾燥症の違いと対応の仕方が分かりました。

  13. K.H.

    保湿剤の使い分けなど明日から使える内容が多かった。

  14. K.U.

    口腔乾燥症か否かは、口腔ケアを実施する上で非常に重要なポイントであると改めて感じました。

  15. M.S.

    口腔乾燥の方に口腔内装置を装着して保湿と痂疲のブロックをするのはとても勉強になりました。

  16. T.M.

    口腔乾燥症というと口が乾いているだけと考えてしまうが、さまざまなことに影響を与えていることがわかってよかった。

  17. R.M.

    口腔乾燥を調べるとき、口腔底を見る必要があることには気づいていませんでした。薬のチェックについても足りない部分を感じました。また原因としての神経症についても考慮していこうと思います。症状別の保湿剤、含嗽剤についてもとても参考になりました。

  18. M.S.

    モイスチャー・デンチャー・ナイトガードは初めて聞く話であった、早速作成してみたいと思った。

  19. A.H.

    保湿剤を勧めるときに加湿までは考えていなかったです。これからは症状によって使い分けしたいと思います。

  20. M.Y.

    口腔内乾燥症は臨床で良く直面する症状です。それをわかり易い分類で対処法も教えて頂き参考になりました。

  21. K.I.

    口腔乾燥症の治療は思っていたよりも難しく、顎がはずれてないかなどの見落としがないか、ナイトガードを夜間乾燥症の治療に使用したり、総義歯を夜間使用したりすることなど目からうろこのお話でした。

このように、多くの方から高評価を得ている内容となっています。

詳細情報

講師

神奈川歯科大学 大学院 歯学研究科 顎顔面病態診断治療学講座 顎顔面外科学分野 准教授 岩渕博史先生

お届けするもの

セミナー収録DVD(3枚約210分)
セミナー資料(A4版73頁)
*内容、表紙デザインなどは、一部変更することがございます

安心の返金保証

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