このDVDの収録内容をご紹介すると…
第1部 リハビリテーション概論
- リハビリテーションとは
- リハビリテーションに対する誤解
- リハビリテーションの語源
- リハビリテーション(rehabilitation)の定義
- 世界のリハビリテーションの歴史
- リハビリテーション関連の歴史
- 国際障害分類(ICIDH)
- 国際生活機能分類(ICF)
- チーム医療
- リハビリテーションの専門領域
- 理学療法士及び作業療法士法
- リハビリテーションの対象疾患・領域
- リハビリテーションの過程
- 養成校での学習内容
- リハビリテーションの診療報酬・介護報酬
- リハビリテーションを提供する施設
- 理学療法士・作業療法士の勤務先
- 理学療法とは
- 理学療法の定義
- 理学療法の対象
- 理学療法の対象疾患
- 対象者への直接的な業務
- 運動療法
- 運動療法の定義・目的
- 運動療法で使用する機器
- 物理療法
- 物理療法の定義
- 物理療法の分類
- 物理療法の効果
- 物理療法の禁忌
- 物理療法で使用する機器
- 作業療法とは
- 作業療法のイメージ
- 作業分類例
- 作業と作業療法
- 家事動作に必要な要素
- 作業を用いる目的・意義
- 世界作業療法士連盟による作業の定義
- 作業療法の疾患・領域
- 作業療法の内容
- 作業療法の範囲
- 生活行為向上マネジメント
第2部 病期ならびに施設機能毎のリハビリテーション
- 病期とリハビリテーション
- リハビリテーションの役割分担
- 発症からリハビリテーション終了まで
- 急性期
- 回復期
- 維持期・生活期
- 病院のリハビリテーション
- 急性期のリハビリテーション
- 施設基準と人員配置
- 疾患別リハビリテーション料(算定回数)
- 理学療法室
- 作業療法室
- 上肢の重さは?
- 高次脳機能障害
- 左半側空間無視
- 回復期リハビリテーションの特徴
- 回復期リハビリテーション病棟入院料の施設基準
- 回復期リハビリテーションの対象疾患
- ADL室
- 地域包括ケア病棟
- 地域包括ケア病棟のイメージと要件
- 地域包括ケアシステム
- 地域包括ケア病棟の施設基準
- 地域リハビリテーション活動支援事業の概要
- リハビリテーションの展開と3つのアプローチ
- 入所施設のリハビリテーション
- 施設基準と人員配置(病院)
- 施設の種類と人員配置基準
- 介護老人保健施設と介護老人福祉施設
- 介護老人保健施設におけるリハビリテーションの目的について
- 通所リハビリテーション
- 通所リハビリテーションと通所介護
- 口腔機能向上加算
- 通所・訪問リハビリテーションを提供する事業所数・受給者数の増加
- 通所リハが必要となった原因の傷病
- 通所リハビリテーション計画における日常生活上の課題領域
- 通所リハビリテーション計画における最も優先順位が高い日常生活上の課題領域
- 通所リハビリテーションの訓練内容
- 訪問リハビリテーション
- 訪問リハビリテーションの対象者
- 訪問リハビリテーションが必要となった原因の傷病
- 訪問リハビリテーション計画における日常生活上の課題領域
- 訪問リハビリテーション計画における最も優先順位が高い日常生活上の課題領域
- 訪問リハビリテーションの受給者数
- 訪問看護と訪問リハビリテーションの訓練内容
第3部 訪問歯科とリハビリテーション
- 歯科とリハビリテーションの関連
- 訪問歯科とリハビリテーションの共通点・接点
- 対象者の疾患
- 訪問リハビリテーション計画における日常生活上の課題領域
- 訪問リハビリテーション計画における最も優先順位が高い日常生活上の課題領域
- 歯科とリハビリテーションの連携・協働
- 口腔機能回復とリハビリテーション
- 咀嚼機能と心身機能の関連
- リハビリテーションにおける栄養の重要性
- 低栄養状態でのリハビリテーションの弊害
- 運動、姿勢、日常生活活動
- 脳血管障害への対応
- 高次脳機能障害
- 歯科とリハビリテーションの連携・協働
- 摂食機能療法
- 摂食機能療法の実際
- 訓練方法
- 姿勢
- 座位姿勢の調整
- 訪問歯科診療での応用
- 自助具
- 食事の支援
- ブラッシングに必要な機能
- 食事以外にも応用可能
- ブラッシングへの応用
- 医療従事者の健康管理
- 医療従事者の健康面(診療所)
- 医療従事者の健康面(訪問診療)
- 訪問歯科における医療従事者のリスク
- 訪問診療の機器
- 腰痛のリスク
- 腰痛の動作要因
- 腰痛の予防・治療
- 体操で腰痛予防しよう
- 産業保健への対応
- リハビリテーションのこれから
- 将来的には・・・?
- チーム医療
などとなっています。
このDVDを観ることで得られることは…
- リハビリテーションに対する誤解。この誤解により、リハビリを受けられない患者さんがいたり、リハビリの効果が認められないことがあります
- 理学療法士と作業療法士のリハビリの進め方がわかるので、いつ、どのようにアプローチすれば良いのかが把握できるようになります
- 理学療法士と作業療法士の違いがわかるので、リハ職との連携に役立ちます
- 運動療法の物理療法
- 作業療法で維持・改善を図る3つの能力とは?この分類を理解していれば訪問歯科診療における作業療法士との接点が明確になります
- 作業療法士が行う生活行為向上マネジメント。これを知ることで、患者さんが「意味のある、したい生活行為」ができるようになるための支援に関わることが容易になります。
- 急性期、回復期及び維持期・生活期のリハビリの目的と概要がわかるので、リハ職との連携がスムーズに行えるようになります
- 高次脳機能障害の種類と摂食嚥下機能への影響
- 老健と特養、デイサービスとデイケアのリハ職配置の違いとは?この違いがわかっていないとリハ職と目指すべき方向性が合わず、十分な成果が得られない可能性があります
- 通所系サービスの口腔機能向上加算に協力するメリットとは?
- 歯科とリハ職の連携・協働で得られる相乗効果
- リハ病棟で問題となっている低栄養の原因とは?これには歯科も大きく関われる余地があります
- 高次脳機能障害の種類と摂食嚥下機能への影響がまとまっているので、高次脳機能障害患者の診断に役立ちます
- 訪問診療で役立つリハ職の技と道具。リハ職に相談するとどんなアイデアが提案されるのかがイメージできます
- 患者さんの自助磨きの支援のためにリハ職が実施していること。施設や在宅の介護者に紹介すると喜ばれます
- 訪問歯科診療従事者の腰痛リスク予防の知識が学べます
などなどです。
A.H. –
患者さんだけでなく医療従事者である自分も健康面への対応と言われそうだなと思いました。
M.Y. –
とても勉強になった。
A.F. –
自助具の所。
A.K. –
全体的に良かった。
N.K. –
他職種(PT,ST,OT)のことがよくわかった。
T.F. –
作業療法と理学療法を対比しながらの解説が良かったです。
M.M. –
訪問歯科診療とリハビリテーションとの取り組み。
K.H. –
リハビリの方との連携することがとても多いため連携の仕方が勉強になった。
M.Y. –
他業種PT,OT,STさんに特養で会う事が多くなった。今まではやっている内容が良く分からなかったがこの講座を聞いて理解できた。
N.H. –
PT、OT、STのことが知れてよかったです。
G.N. –
摂食機能療法について細分化している事を知れて良かった。一つ一つ調べて行きたいと思いました。
M.R. –
リハビリ関係の方にはよく合うのですが、それぞれの職種で分かっていると思っていいたけれど今一つはっきりしない部分がかなり理解できました。
M.S. –
多職種連携の中で他職種がどういう動きをするのかを知れてよかった。
S.H. –
ST、PT等の概要が良くわかり大変ためになった。