このDVDの収録内容をご紹介すると…
第1部:訪問栄養食事指導について
- 栄養士・管理栄養士とは
- 管理栄養士の行う地域における栄養支援
- 居宅療養管理指導事業所及び認定栄養ケア・ステーション
- 在宅訪問管理栄養士(特定分野管理栄養士)
- 管理栄養士専門分野別 人材育成事業
- 在宅栄養専門管理栄養士とは
- 認定栄養ケア・ステーション
- 認定栄養ケア・ステーションeatcoco
- 低栄養傾向の高齢者の割合
- 低栄養状態の予防・改善の意義
- 栄養(食/歯科口腔)からみた虚弱フロー
- 活動の一例)ご近所さんと、いつものゴハン
- 年齢別カロリー摂取に関する考え方の「ギアチェンジ」
- PEM(たんぱく質・エネルギー欠乏で起こる栄養障害)
- 地域包括ケア⇒地域共生社会におけるかかわり方
- 訪問栄養食事指導の制度について
- 医療保険と介護保険について
- 令和2年度診療報酬改定変更点(2020.3.11現在)
- 居宅療養管理指導の概要
- 居宅療養管理指導の算定状況
- 管理栄養士による居宅療養管理指導の算定推移
- 訪問栄養食事指導の業務内容
- 訪問管理栄養士の実施内容
- 訪問管理栄養士のチーム内での役割
- 管理栄養士は在宅療養者の食や栄養を支える専門職種
- 栄養ケア・マネジメント→栄養ケアプロセス(栄養管理プロセス)
- 訪問栄養食事指導の流れ
- かかりつけ医から指示をうけ訪問を開始
- 何をめざすのか -高齢者の「食べること」を考えてみる-
- 第一に生活のアセスメント
- 訪問時の実施内容
- 他職種と混同されやすいこと
- 実際在宅で介入する内容
- 管理栄養士の訪問を勧めた場合
- 体重増加・維持を目的とした介入
- 「求められる歯科における管理栄養士との連携」
- 今後の地域における栄養支援
- まとめ
第2部:必要な栄養の視点・知識
- 高齢者の栄養状態について
- 低栄養傾向の高齢者の割合
- 高齢者が低栄養に陥る身体的変化
- 高齢者の低栄養要因
- 実際の在宅の「食」における問題点
- 高齢者世帯の状況
- 在宅患者(65歳以上)の栄養状態
- フレイルティ・サイクル
- オーラルフレイル
- MNA®-SF(簡易栄養状態評価表)の活用
- 低栄養発見のための便利なツール
- 実際の活用方法
- 食事摂取量の聞き取り時のポイント
- 簡易栄養状態評価表の活用
- 経過と結果
- 栄養(食/歯科口腔)からみた虚弱フロー
- 歯科診療時のMNA®-SF活用
- 主な必要栄養量について
- 日本人の食事摂取基準2020年版
- 生活習慣病とエネルギー・栄養素との関連
- 食事摂取基準の活用に関する基本的事項
- 推定エネルギー必要量
- たんぱく質の食事摂取基準
- 脂質の食事摂取基準
- 炭水化物の食事摂取基準
- ナトリウムの食事摂取基準
- 推定式(ハリス・ベネディクト式)
- 静脈経腸栄養ガイドラインを活用する
- まとめ
第3部:訪問栄養食事指導の実際・連携
- 在宅において歯科との連携で心がけていること
- 摂食嚥下障害患者の症例①
- 誤嚥性肺炎で胃瘻増設後経口摂取を希望された方への介入
- 実際の変化
- 介護食品は時に教材に
- 摂食嚥下機能評価した医師との連携及び共有事項
- 水分のとろみについて
- とろみ剤を使ったミキサー食が適当か
- ゲル化剤を使ったミキサー食が適当か
- 摂食嚥下障害の方への介入方法の例
- 訪問管理栄養士は「食べる」を実現します!
- 状態により個々に合わせた食形態
- その人の「したい!」ができるような支援を!
- 胃瘻のみで管理の方への支援
- 摂食嚥下障害患者の症例②
- ミキサー食で量が沢山食べられない褥瘡(予備軍)の方への介入
- 補足)採血データから検討
- ミキサー食の方で実際にあったケース
- 糖尿病患者の症例
- 独居で糖尿病に加え、口腔環境不良、歩行困難の方への介入
- 実際の変化
- 糖尿病と歯周病の双方向性
- 認知症患者の症例
- 認知症のタイプ別 摂食嚥下障害の現れ方と特徴
- 脳血管性認知症の方への介入
- 管理栄養士による介入内容
- 結果
- 『食生活』は居宅療養の生命線!
- 在宅療養を支えるチーム
- 訪問歯科医師+訪問管理栄養士
- まとめ
などとなっています。
このDVDを観ることで得られることは…
- 管理栄養士の役割や実施する業務の詳細が具体的に理解できるので、管理栄養士との連携を取りやすくなり、患者さんの栄養状態の改善や筋力増加、身体機能向上などに寄与できるようになります
- 在宅患者さんへの管理栄養士介入の4症例があるので、訪問管理栄養士の役割や機能がより深く理解できるようになります
- 知っていれば役立つ「訪問栄養食事指導」の制度。2020年診療報酬改定で、管理栄養士が在宅患者への栄養指導を実施しやすくなったので、この内容を知っていると管理栄養士との連携のチャンスが広がります
- 訪問管理栄養士だから分かる、高齢患者さんが食欲がわかない意外な理由とは?ちょっとした工夫次第で、患者さんの食が進むことがあります
- 管理栄養士が実施する栄養ケア・マネジメントの概要がわかるので、管理栄養士とスムーズに連携ができるようになります
- 訪問管理栄養士だから知っている、在宅における「食」の問題。訪問診療の際にこれらに注意して観察すれば、意外な改善点に気付けるかもしれません
- 簡易栄養状態評価表の具体的な活用の仕方がわかるので、他職種とのコミュニケーションが容易になります
- 高齢者医療職としてフォローしておきたい「日本人の食事摂取基準2020年版」の概要が分かります
- 訪問管理栄養士の食事形態の指導方法とは。学会分類のような専門的な説明をせずに、患者さんに適した食形態を理解してもらえるようになります
- 管理栄養士を含んだ医療&介護チームとしての摂食嚥下障害患者への介入例がわかるので、多職種で活動する際の参考になります
- 「食」の専門家の技の数々。一歩難しいと思われている食形態への対応方法がわかるので、患者さんの食支援レベルをアップできる可能性があります
- 意外と知られていない「在宅訪問栄養管理士」の役割とは?
- 管理栄養士が採血データから患者さん栄養状態を読み解く方法がわかるので、訪問診療の際に役立ちます
- 患者さんに介護食品を勧める際の注意点。患者さんや家族、介護者の状況に合わせて細かく指導しないと、想定外のことが起こる可能性があります
- 介護食を作る介護者への調理指導のヒントが得られます
などなどです。
A.K. –
とても良かった
A.F. –
面白かった。
M.S. –
訪問管理栄養士の点数が理解できてよかった。
N.K. –
訪問管理栄養士が、採血から栄養状態をチェックして食事内容を決めていることを初めて知りました。
N.K. –
第3部は具体的で役に立ちました。
S.H. –
最初統計的な話かなと思いましたが、症例報告になるにつれ良かったです。
T.F. –
イチゴの贅沢ゼリーの話が印象に残りました。
M.Y. –
管理栄養士の雇用について興味があったので参考になりました。
K.Y. –
管理栄養士の会話の事例を参考に、今後、患者さんに対して栄養の話を増やしていこうと思いました。
S.F. –
実際の現場の連携が知りたかったので第3部の現場感のある連携の話が良かったように思います。
M.M. –
低栄養になる前から、管理栄養士の指導のもと、予防が大切だと思った。
K.H. –
ヘルパーさんが買い物、調理をしている在宅患者さんが多いので訪問管理栄養士との連携が大切だと改めて感じました。
M.Y. –
管理栄養士と歯科医師との連携について話していたこと、これからは絶対必要だと感じた。
M.O. –
栄養は大事と思っていても、なかなか勉強できない分野でした。症例を挙げながら、わかりやすく説明してもらえてよかった。
R.M. –
検査データから使える食材、料理を考える発想、さすがだと思いました。又胃瘻の患者さんで栄養が十分となり贅肉がつくとボタンが埋まったりする発想はありませんでした。
E.I. –
管理栄養士の業務内容がわかりました。
T.M. –
管理栄養士さんが訪問でどんなことを行っているかを知ることができました。
G.N. –
実際の症例を見れたことが勉強になりました。