このDVDの収録内容の一部をご紹介すると…
第1部:地域医療が必要な背景と地域を取り巻く現状
- 歯科衛生士の業務
- 地域医療とは
- 在宅医療・介護連携推進事業
- 地域包括ケアシステム
- 2025年問題
- 看取りに関わる状況
- 高齢者の生活を支える介護保険制度とは
- 介護保険制度の中の人たちにはどんな職種の人がいるのか
- 専門職チーム=生活支援を行う人々(ケアチーム)
- ケアマネジャー(介護支援専門員)になるには
- ケアマネジャーの主な仕事ってなぁに??
- 介護保険法
- ケアプランの作成
- 主な流れ
- アセスメント(課題分析)
- 「在宅」って何を指しているのだろうか
- なぜ連携が必要なのか?
- 高齢者の治療を行う場合には
- 生活情報を持っているのは…
- 実際に相談のあった連携の出来ていないケース
- 歯科衛生士からよくある質問
- 訪問歯科診療における医療連携
- 治療完了=ゴールではない!
- まとめ
第2部:地域との連携の仕方
- 多(他)職種との共通言語と専門用語
- どうしたら連携しやすくなるの?
- 訪問歯科診療の連携のポイント
- 事例① 義歯が合わず食事がしにくい
- 介護側の支援方法の例
- 歯科医院として配慮する部分は…
- 予約の問い合わせがあったら
- 訪問歯科診療における連携のポイント
- 事例② 要支援2。食事時のむせ込み
- 早めに確認しなければいけないことは?
- 本人に聞いても情報量は少ない場合が多い
- 多職種から送られる情報=欲しい情報とは限らない!!
- 地域では今どんなことが始まっているのか
- 在宅医療・介護連携の課題の抽出と 対応策の検討
- 切れ目のない在宅医療と介護の提供体制の構築推進
- 医療・介護関係者の情報共有の支援
- 医療・介護関係者の研修
- 地域住民への普及啓発
- 現代の高齢者の健康状態
- フレイル、サルコペニア、オーラルフレイル
- 歯科診療所と地域とのつながり
- クリニックに来る患者さんでこんな方いませんか?
- そのような方は今後どうなるのでしょうか?
- 地域支援の中で感じたこと
- 地域の中で歯科衛生士の活躍の場はたくさんある!!
- 歯科衛生士から良くある質問
- 地域包括ケアシステム=自治体ごとに違う
- まとめ
などなど。
このDVDを観ることで得られることは…
- これからの地域医療・ケアの一端を担う歯科衛生士として求められている姿がわかります
- 意外と知らない介護保険サービスとケアマネジャーの役割と業務
- ケアマネジャーから入手できる患者さん情報を深く読み解くことができるようになります。このため、より安心・安全な口腔健康管理が可能になります
- ケアプラン(居宅サービス計画書)を見る時のポイント。これを知れば、必要な情報を入手しやすくなります。加えて、ケアマネとの意思疎通も容易になります
- ケアマネの利用者支援の視点がわかるので、ケアマネに頼りにされ、他職種との連携もスムーズに行えるようになります
- 訪問歯科でアポイントメントを取る際に見るべき文書とは?
- 多職種連携におけるトラブルの主な原因。これを押さえておけばほとんどのトラブルを未然に防ぐことができます
- 歯科衛生士業務を通して患者さんの生活を支える方法がわかります
- 歯科衛生士の多職種連携に関する疑問の数々とそれに対する答え
- 介護保険サービス関連職種が不安に感じる患者の歯科関連マイナスイベント
- 患者さんとご家族、そして在宅ケアチームの目標とは?
- 多職種連携における共通言語はありません。でも、この「誰に」「何を」「どう伝えるか」が分かっていれば、スムーズに連携が取れるようになります
- 訪問歯科診療で上手に多職種連携をするためのポイント
- 多職種から送られる情報が欲しい情報とは限らない理由とは?多職種から欲しい情報を引き出し、口腔健康管理に活用する方法
- ぜひ活用したい多職種連携の場。地域の多職種と知り合い、相手を理解し、歯科衛生士の役割や歯科衛生士ができることを知ってもらえるようになります
- 高齢者のフレイル予防や要介護状態の進行防止のために歯科衛生士が期待されていること
などとなっています。
Y.K. –
オーラルフレイルについて学べてよかった。
K.T. –
非常に分かりやすく、受講して良かったと思いました。
S.Y. –
分かりにくい分野だったのでセミナーしていただけてよかったです。
T.M. –
地域医療連携の大切さを再確認できました。
T.M. –
動画で丁寧に説明されていてとてもわかりやすかったです。
Y.N. –
普段何気なく見ていたケアプランの意味がよく理解できました。
Y.K. –
ケアマネさんがどのような仕事をされているのか詳しく知ることができてよかった。
T.F. –
多職種連携の大切さがわかった、と同時に講師の先生のようにケアマネジャーになりたいDHが増えるような内容で良かった。
F.M. –
歯科衛生士教育では患者さんの生活を見る視点はあまり教わらないので、このような教育も必要だと思いました。
Y.N. –
日々往診へお伺いする中で、ケアマネさんや介護保険の存在等をしっかり知っているわけでは無かったので、今回受講できてよかったです。
M.K. –
ケアマネの仕事が理解できると同時に、ケアマネや他の職種の方と連携する事が大切ということがわかりました。
E.M. –
衛生士として地域医療の関わりについてあまり考えたり調べたりする事が無かったので非常にわかりやすく、これからの訪問に活かしていけたらと思います。
A.N. –
歯科衛生士は口腔内だけでなく生活を支えるという視点も持つ必要があること、そのためには、それぞれの地域で何が行われているのか知り、参加し、多職種と連携する事が大切ということが理解できました。
M.A. –
生活を送る為に、支える。
M.S. –
多死社会を迎えていくにあたり私たち医療従事者が担うべき事はもっとたくさんあると痛感した。
H.U. –
初回訪問時に今までは、内科的なことしか確認できておらず、患者様のお食事は誰が作っているか、食形態はどういうものなのかを毎回聞くことができていなかった。今後は、ご家族様やケアマネジャーさんにDHの業務を少しでも知ってもらうと同時に、口腔ケアの重要性をお伝えできればと思います。
M.O. –
歯科衛生士がどんどん地域に出ていく環境を作らないといけないと思った。
S.K. –
他職種は歯科衛生士がどのような仕事をしていて何を提供しているのか理解されていなかったのが他職種と連携が取れない理由の一つだと気付かされました。