このDVDの収録内容の一部をご紹介すると…
第1部:要介護高齢者・障害者について
- 口腔ケアとは
- 要介護高齢患者さんとのかかわり
- 不安を和らげる対応
- リラックスできる姿勢
- 残存機能と介護資源を活かした対応
- 五感を活用した対応
- 環境すべてがコミュニケーション
- 高齢者施設での事例
- チェックポイント
- 食事状況の確認
- 介護職員からの聞き取り
- 介護力の判断
- ご家族の要望の確認
- チェックポイント
- 施設職員との関係
- 在宅で関わる専門職種
- 介護職員への情報提供
- 口腔ケア委員会
- 口腔ケアの由来・歴史
- 在宅障害者の口腔ケア
- 障害受容について
- 障害を持つ患者さんとそのご家族とのかかわり
- ポイント
- 担当が決まったら
- 患者さんの背景を知る
- 何度も繰り返す
- 口腔衛生管理
- ポイント
- 聞く・聴く・訊く
- 障害を持つ患者さんと介護職員とのかかわり
- ポイント
- 担当が決まったら
- 歯科治療への対応
- セルフケアとヘルパーによる口腔ケア
- 昼食を喉に詰める!
- ポイント
- ICF(国際生活機能分類)
- 担当者会議
第2部:小児について
- 小児在宅
- 障害受容について
- 医療的ケアの必要な小児在宅患者さん
- 事前準備
- 初めての訪問
- 歯科治療
- 歯科衛生士の仕事
- 口腔衛生管理
- 多職種との連携
- 事例
- 心ない言葉で傷つけることのないように
- 母親の想い
- 働くお母さんを支える
- ママが孤立しないように
- ママ友
- 状況の把握
- 抜歯のタイミング
- 赤ちゃん返り
- 兄姉・弟妹のこと
- 声かけ
- 口腔ケア中の会話
- 患者さんを通して
- 予約の変更
- 写真撮影
- 写真の取り扱い
- 写真・ビデオ撮影
- 口腔ケア研修会
- 学校生活の支援
- リハビリテーション
- 経管栄養依存
- 多職種で食支援
- 制度
- 聞く・聴く・訊く
- 笑顔
などなど。
このDVDを観ることで得られることは…
- 要介護高齢者、障害者および医療的ケアの必要な小児とその家族、介護職員などの多職種とのかかわり方のポイントを学ぶことができます
- 要介護高齢者に安全で、効果的な口腔ケアをスムーズに行うためにおさえておきたい4つの基本的対応
- 患者さん、ご家族、多職種とのかかわりにおいて一番重要で目に見えない配慮とは?
- 義歯の新製を希望する要介護高齢患者の対応の詳細がステップ・バイ・ステップで理解できます
- 訪問歯科衛生士として在宅障害者口腔ケアの進め方のポイントが分かります
- 障害者やご家族と接するときに念頭に置いておきたい「障害受容」
- 障害の発症からの経緯や病院でのこと、リハビリテーションの経過と取り組みに対する意欲などをご家族から聞き取る理由。患者さんとの良好な関係作りに役立ちます
- 無意識のうちに患者さんやご家族との関係を悪化させる恐れのある言葉とは?
- 歯科治療を拒否された時の対応例。そこには思いも寄らない理由があるかもしれません
- 呼吸器を装着している小児患者さんの口腔ケアで注意すべきこと
- 小児患者さんのご両親が不満に思っていること。その対応方法と信頼構築のポイントが分かります
- 経口摂取が進まない患者さんの食支援の方法。患者さんの状況が把握でれば様々な支援の方法があります
などとなっています。
T.M. –
症例での治療の流れがわかりやすくて参考になりました。
N.T. –
訪問診療に際して自分自身の行動を確認する機会になりました。
Y.K. –
小児のお子さんへの口腔ケアはあまり携わったことのなかったので勉強になりました。
K.S. –
患者さんのご家族や介護者の思いについて学べたので、これからの訪問先でのコミュニケーションに役立てたいと思った。
F.M. –
患者さんやご家族の話に耳を傾け、患者さんの状況を把握し、ご家族様が理解できるように丁寧に説明することが大切なんだということを感じました。
R.K. –
疾病や障害の困難を乗り越えようとしている患者様や、そのご家族の方々のお手伝いができるよう多職種連携を密にして専門的口腔ケアを実施する事、環境を把握しコミュニケーションを取る事が大切だと実感しました。
M.S. –
基本的にいかに患者に寄り添うかということの重要さを再認識した。
H.I. –
口腔ケアの大切さを伝えるヒントを得た。
Y.Y. –
他職種やご家族と協力していくことで、日々のケアの維持を可能にする大切さを改めて感じました。
S.K. –
施設などに訪問に伺っているとどうしても目の前の患者さんでいっぱいになってしまいます。ご本人だけでなく、家族への配慮やケアも出来る様にならなければと感じます。