まずは、収録セミナーの一部をご覧ください
このDVDの収録内容をご紹介すると…
- 歯科医師と歯科衛生士の連携
- 口腔ケアと適切な歯科治療
- 心構えと考え方
- 病態の理解
- 患者を診る視点を同じに
- 口腔ケアを考える
- 「教える」
- ケアの医療連携
- 口腔ケアと適切な歯科治療
- 服用薬剤と体位の影響
- 治りにくい高齢患者が増えた?
- 高血圧の診断と分類
- 降圧目標
- 薬剤で唾液減少
- 嚥下障害を来たす薬物
- 6剤以上は口腔乾燥の高リスク
- 口腔乾燥の要介護高齢者は注意
- これからの高齢社会の歯科診療に必要な知識
- 哺乳行動と本能
- 小児と成人の解剖学的特徴
- 身体の約60%は水分
- アクアポリン
- 五苓散とアクアポリン
- 健康習慣で口腔乾燥
- 神経伝達と伝達抑制薬
- 口からの刺激と消化管の機能
- 味覚刺激と圧刺激を考慮した機能的口腔ケアによるグレリンリズム改善
- 舌苔は除去すべきか?
- 手の反射帯刺激で舌苔変化
- 手掌の反射帯(つぼ)
- 寝たきりで上半身の圧が高くなる
- 薬剤多用、水分取りすぎ、寝たきりは、口腔領域の浮腫を生じやすい
- 口腔領域の水滞による影響
- 睡眠剤・向神経薬の作用
- 睡眠に秘められた黄金の90分
- 神経伝達が生体反応を司る
- ストレス反応は防御反応
- ストレスと関連する疾患
- 糖尿病の病態
- ストレスの口腔領域への影響
- リラックス反応
- 自然の力でストレス解消
- 全身疾患とその特徴
- 介護の原因となる主な疾患
- 加齢と寝たきりによる口腔変化
- 障害者
- 高次脳機能障害
- 特定疾患(難病)
- 認知症
- アルツハイマー型認知症
- 脳血管性認知症
- レビー小体型認知症
- 認知症の治療
- 認知症患者の歯科治療
- 義歯管理・取り扱いの注意
- 義歯の清掃と取扱い
- 義歯と保健指導
- 義歯不適合への対応
- 義歯の片側性咬合平衡を保持
- 義歯の不安定と残存歯
- 義歯不安定の要素
- 鼻腔・上顎洞の粘膜浮腫に注意
- 口腔ケアレベルの判断の観察点
- 患者の背景を知る
- 口腔清掃の自立度判定基準 BDR指標
- 口腔ケア介入レベル
- 自覚的運動強度
- 口腔ケアレベルの評価
- 食べる動作と歯磨き動作
- 歯の清掃・口腔のケア
- 口腔ケアの意義・目的
- 口腔と身体との関連
- 高血圧と保健指導
- 脳血管障害と歯科保健指導
- 糖尿病と保健指導
- 認知症と保健指導
- 補綴物周囲の清掃
- 舌の清掃
- 患者の背景を知る
- 摂食機能療法の目標
- 口腔機能と体位
- 摂食機能障害への対応
- 口腔領域の特殊性
- 開口困難な患者への口腔ケア
- 開口筋群を緩めて可動域を広げる
- 口腔領域の筋トリートメントケア
- 筋肉のコリは「浮腫」
- 舌から分かる咀嚼習慣
- 顎の咀嚼側と非作業側の関係
- 下顎骨と外側翼突筋
- 口腔周囲筋と頸部・肩部の筋
- 指示とフィードバック
- 口腔を内部からケアする
- 高齢者は水分が少ない
- 口腔ケア前後の舌苔内カンジダ菌
- カンジダ -酵母型と菌糸型-
- 保湿剤の正しい知識
- 口腔乾燥患者の口腔ケア
- 音波歯ブラシによる唾液の改善
- 舌体操・唾液腺マッサージ
- ケア・リハビリに応用する主な漢方製剤
- 歯科口腔領域の漢方診療
- 歯科診療における漢方処方・知識
- 歯科関係薬剤点数表
- 歯科口腔疾患に対する漢方処方
- 口腔を内部からケアする
などなど。
このDVDを観ることで得られることは…
- 高齢患者の服薬履歴に注意すべき理由とは?特に、降圧剤、睡眠薬、安定剤の長期服用は摂食機能療法を困難にします
- 歯科衛生士と連携して口腔ケアで最高のパフォーマンスを出すための3つのポイントがわかります
- 口腔ケアや摂食機能療法を成功させるために、最も適切で効果的な歯科治療とは?これを行うことで、誤嚥性肺炎のリスクが低減でき、摂食機能の回復も早くなります
- 訪問診療における義歯の不適合調整に使える、安くて、軽くて、持ち運びの便利な充電式エンジン
- 義歯が合わなくなる本当の理由は粘膜の浮腫です!浮腫の原因がわかれば、義歯調整がうまくいくようになります(あるいは、義歯の調整は不要かもしれません)
- 口腔ケアが楽になる口腔乾燥防止の簡単な方法
- 口腔乾燥の原因となる可能性のある薬剤は600種類以上!薬剤の影響で口腔乾燥となっているかを見分ける簡単な方法とは?これを知っていれば、歯科衛生士に事前に適切な指示ができるようになります
- 歯科衛生士と共有したい適切な口腔保湿剤の選び方。皮膚とは違って、口腔内には油がないので、油を使って口腔内を保湿するのは間違いです!
- 細胞の水分を調整しているとされる「アクアポリン」。このアクアポリンに働きかけて口腔内のむくみを改善する可能性のある漢方薬がわかります
- 要介護高齢者の「口が乾くから」といって水を与えすぎるのは間違いです!余計な水分は浮腫の原因になるだけです。要介護高齢者に与える水分目安がわかるようになります
- 血液循環の悪い患者さんは口腔乾燥になりやすくなっています。そんな患者さんを見分ける、超簡単な方法とは?
- 歯科衛生士に伝えたい「舌苔だと思って、とにかく舌を擦るのは正しくない」ことの理由。患者さんに優しい口腔ケアのツボがわかります
- 口腔ケア初心者の歯科衛生士に伝えると、口腔ケアが上手にできるようになる“秘訣”とは?
- 「内関(ないかん)」のつぼを押さえると、嘔吐反射を抑制できるので、印象をとるときにも役立ちます
- 筋肉のコリは「浮腫」だった!筋ストレッチで筋肉内の水分を逃せば、筋肉のコリを解消できます
- ストレスは口腔領域にも多大な影響を及ぼします。ストレス解消で改善できる可能性のある症状とは?
- 患者さんのストレスを抑える効果がとても強い漢方薬
- 認知症患者さんに指示を出すときのポイント。これを実行するだけで、患者さんの不思議な行動を減らすことができるようになります
- 寝たきりの患者さんに夜中でも使える義歯を用意してあげたい理由とは?
- いい義歯の調整方法。ポイントは「動揺の支点をなくすこと」
- セルフケアできない患者さんの口腔ケアに勧めたい「音波ブラシ」。音波の刺激で唾液がサラサラになり、口腔内が潤うことで口腔ケアの効果がアップできます
- 顎関節症の改善には口腔周囲筋の機能改善が必要です。咬筋のストリッピングや棘上筋のストレッチ方法がわかります。棘上筋を伸ばすと舌骨の動きがよくなるので唾液嚥下も良くなります
- カンジダ菌の「酵母型」と「菌糸型」。問題となるのはどっち?口腔ケアをしてもよくならない患者さんへの対応方法がわかるようになります
- 免疫力も体力も弱っている要介護者に効果のある漢方薬
O.S (承認) –
口腔内の「むくみ」の話が興味深かったです。
K.A (承認) –
目から鱗の話でした。
F.A (承認) –
副作用について
W.S (承認) –
頸部、口腔周囲筋のマッサージが特に印象的でした
I.E (承認) –
充電式エンジンは是非購入しようと思います。
A.T (承認) –
浮腫やストレスのお話はわかりやすく、明日からの臨床に非常に役に立ちそうです。ただ、筋肉をほぐす実際の訓練や映像が見たかったです
O.M (承認) –
漢方の応用。義歯は夜間外さないほうが、誤嚥性肺炎予防になるということ
K.K (承認) –
漢方薬の話
Y.K (承認) –
症状改善のための漢方の利用
O.K (承認) –
歯科に使える漢方薬とアロマのお話が面白かったです。もっと知りたいと思います。
K.K (承認) –
長期にわたる薬の影響、寝たきりなどにより、浮腫が起ここり、それが原因で、義歯の不適合、歯の移動、などが起こるので、口の中だけで、歯だけで解決するのではなく、全体を見て、より良い解決の道を探る工夫が必要だと感じた。
M.M (承認) –
多剤服用、長期連用により粘膜の浮腫が起こり、義歯の当たりがしょうじやすくなる
M.R (承認) –
口腔内全体の浮腫については、舌については考えたことがありましたが、歯牙の挺出の原因になっていることは思いついていませんでした。
確かに孤立歯で口唇を傷つけるケースを見たことがあり、この度勉強したようなことを知っていればもう少し対応が違っていたのではと思いました。また保湿剤を安易に使っていたのだと反省しています。絹水のことは知っていて使ったこともありますが、ほかのものとの違いまで知って使っていたのではなかったので、これからはしっかり説明をして使用できるようになると思います。
寝たきりの人に対
S.M (承認) –
口の中の浮腫が義歯に及ぼす影響が興味深かった。そのような視点で明日からも仕事してみたい。
Y.T (承認) –
やはり漢方薬について勉強になりました。大変わかりやすかった。
Y.M (承認) –
現場で使える知識がいっぱいでよかった。ありがとうございました。
T.K (承認) –
浮腫、水分補給の関係について、疑問に思っていたが、関係性が良くわかった。
口腔への刺激が消化に有効であることが良くわかった
K.N (承認) –
浮腫が義歯に与える影響は大変参考になりました。また薬を沢山飲んでいる方に指導の仕方も役立ちました。
K.Y (承認) –
今まで浮腫について考えた事もなかったので初耳でした。でも聞いて納得できました。
S.M (承認) –
粘膜の浮腫について理解できました。