終末期患者の口腔ケアの概要をご覧ください
このDVDの収録内容の一部をご紹介すると・・・
- 歯科衛生士も「死」に直面する職業
- 終末期とは
- ターミナルケアの目的
- 終末期における口腔ケアの役割
- 終末期の口腔ケアの必要性
- 緩和ケア
- 疼痛緩和のヒント
- 症例
- ADL(日常生活動作)
- ご本人の思い
- 家族の思い
- 主治医からの書面でいただいた問題点
- 歯科の介入
- 経過
- がん化学療法に伴う口内炎の対応
- 桔梗湯
- 口内炎改善後
- 口内炎の痛みを乗り越えて
- 在宅のターミナルケア
- 命の電池が切れるその日まで
- 病院のターミナルケア
- BSC(ベスト・サポーティブ・ケア)とは
- BSCにおける歯科衛生士の役割
- 病院から在宅へ
- ホスピスでの口腔ケア
- 情報として
- 施設のターミナルケア
- スイカを食べたい
- その時、施設スタッフは…
- さらに、施設スタッフは…
- とろみ剤とゲル化剤の違い
- 終末期の口腔
- 終末期における口腔ケア物品
- 安全な口腔ケアを行うための他職種・ご家族への指導ポイント
- 歯科衛生士がエンゼルケアを行うとき
- エンゼルケア
- グリーフワーク
- グリーフケア
- 電話:お悔やみの言葉
- お悔やみに持参するもの
- しかし、ご配慮を…
などなど。
このDVDを観ることで得られることは・・・
- 終末期患者の口腔ケアの役割と内容が理解できるので、いざとなった時にも、慌てずに適切な対応を取れるようになります
- 終末期患者の疼痛緩和のポイントがわかるので、口腔ケアプランを立てやすくなります
- 歯科として終末期患者に対してすべきこととは?終末期患者の口腔状態が症例で示されているので現場で遭遇しても冷静に対処できるようになります
- 口内炎がたったの2日で改善して食事を食べられるようになった方法とは?多職種連携の協働ケアによって、こんなこともできるようになります
- 積極的な治療を行わず、症状などを和らげる治療に徹するベスト・サポーティブ・ケア(BSC)で歯科衛生士に求められる役割がわかります
- 扁桃炎の改善、去痰、咳に効果があり、抗炎症作用のある漢方薬とは?
- がん疼痛治療薬「オピオイド(医療用麻薬)」の副作用がわかるので、投薬患者に適切に対応できるようになります
- 注意!「とろみ剤」の中には、混ぜると食材の味が変わるものもあります!「とろみ剤」と「ゲル化剤」に違いとは?
- 口腔内にトラブルの起こりやすい患者さんに使える口腔ケア物品がわかります
- 介護職員から良く聞かれることが事前にわかるので、専門家として適切な対応や指導ができるようになります
- 終末期患者の安全な口腔ケアのポイントがわかるので、介護者やご家族、他職種へ適切な指導ができるようになります
- 別離後のお悔やみの言葉や持参するものがわかるので、ご遺族に対して失礼のない対応ができるようになります
- エンゼルケアの概要がわかるので、恐れずに、必要なことができるようになります
などとなっています。
O.Y (承認) –
今までジェルを使ってカヒなどふやかしてとっていたのですが、ジェルをぬってふやけるまで結構な時間がかかっていたので今後絹水や口腔ケアスプレーを使ってみようと思います。
K.T (承認) –
実際に、平松先生がお使いの用具や薬を聞くことができて、とても参考になりました。口内炎の方はたくさんいるので、特に桔梗湯の話は、かなり為になりました。
T.A (承認) –
初めてエンゼルケア、グリーフケアの具体的なお話を聞きました。歯科衛生士がこんなにも色々なことができ、役に立てると思ってもいなかったです。また口腔ケアを行うことで面会の回数が増えたり、滞在時間が増えるというのは患者さんにとって1番の喜びに繋がるであろうと思いました。とても勉強になりました。
H.S (承認) –
桔梗湯の情報は大変興味深いものがあった
S.Y (承認) –
終末期の口腔ケアについては全く知識がなかったので今回の講座はとても勉強になりました。
口腔内の痛みが患者さんの生活に与える影響の大きさを知り、より口腔ケアの大事さを実感しました。
O.M (承認) –
桔梗湯による疼痛緩和はすぐにでも実践したいと思った。
O.M (承認) –
歯科衛生士も「死」に直面する職業となった。最期の時に後悔しないためには、他職種と連携をとりながら、自分の出来る事を精一杯やる事だと感じた。
K.T (承認) –
歯科衛生士の私達が今までに携わることのなかった終末期にこれからは深く関わっつていくことを改めて強く感じました。
終末期の口腔ケアや疼痛緩和などの必要性と知識は不可欠であり、これから経験を積みたいと思います。
具体的には桔梗湯の漢方薬が重症の口内炎の痛みや炎症に効果があることを初めて知りました。早速、生かしていこうと思います。ゲル化剤も同様にです。
これから、歯科衛生士に求められるものは今まで以上に多大でやりがいのあるものであると強く感じました。
Y.K (承認) –
漢方薬の利用
O.Y (承認) –
ターミナルケアは衛生士としてこの先是非かかわって行きたいと思いました。
Y.T (承認) –
なかなか経験できないホスピスでのケアや周りの様子も聴けて大変勉強になりました。
Y.A (承認) –
具体的な商品を用いてわかりやすかった
M.F (承認) –
在宅で緩和、ターミナルケアにはまだ取り組んだことがないので、とても勉強になりました。長年週一回おうちにお邪魔すると考えると、医療人としてだけでななく社会人しての人間力が問われるような気がしました。仕事だけでなく人間力を磨いて日々精進していきたいと考えました。とても勉強になりました。
具体的な口腔乾燥、出血傾向のある患者様へのケア方法が聞けてよかったです。
I.N (承認) –
キキュウ湯は、覚えておこうと思います。週末期の方は、今現在のところいらしゃいませんがエンゼルケアは心しておきます。
M.M (承認) –
エンゼルケアという言葉を初めて聞きました。もっと早く知っていたら実母との別れ方も上手に出来たかもしれないと思いました。桔梗湯の事も知らなかったので、知識が出来よかったです。お悔やみなど最後まで、お付き合いの仕方も教えて頂き、よかったと思います。
S.T (承認) –
いつもありがとうございます。桔梗湯使用の症例は、とても参考になりました。院長に提案したいと思います。
A.N (承認) –
DHと終末期のかかわり、ズッシリと重く感じました。現在診療、口腔ケア等で見ている方たちが旅立たれたとき、通常のケアをしてきれいなお口にしてお見送りしてあげたいと心から思いました。
F.M (承認) –
オピオイドについて。ターミナルには関わった事が無い為勉強になりました。
K.S (承認) –
平松先生の講座を受けて、衛生士になって良かったと思いました。命の電池が切れてしまう直前までケアとして関わる事ができる。辛い口腔症状を緩和できる。患者さんに寄り添った質の高い専門的口腔ケアができる。ただ、その先に「死」があることへの覚悟をもって衛生士を行わなければならないという意識をもたなければならないことも学びました。