このDVDの収録内容の一部をご紹介すると…
- 多職種連携とは
- 多職種連携の意味
- 多職種の仕事を知る
- 「多職種」を知る必要性
- 多職種連携における歯科の役割
- 言語聴覚士(ST)
- 理学療法士(PT)
- 作業療法士(OT)
- 介護支援専門員(ケアマネージャー)
- 管理栄養士、栄養士、調理師
- 薬剤師
- 介護福祉士(介護士)
- 訪問介護員(ヘルパー)
- 実際の多職種連携
- チームアプローチ
- 口腔ケアを通じた連携
- カンファレンス
- 多職種連携のメリット
- 患者の望む生き方の支援
- 連携・協働・共栄
- 症例を通じて
- 歯科が求める多職種からの情報
- 歯科からの「情報発信」
- 「全身の中の口」という見方
- 「「咬む」ということ〜咀嚼
- 「咀嚼訓練
- 「低栄養で歯肉は薄くなる
- 「「姿勢」「運動機能」と「食べる機能」
- 「姿勢の「安定」と「固定」は違う?
- 頭頸部のポジショニング
- 不良姿勢は食事以外の時間に作られる
- 機能的な視点からのポジショニング
- 入院によるレベルダウンを防ぐ
- 医原性サルコペニア
- 症例
- 多職種連携から学ぶ
- 「個」の力=「チーム」の力
- 共通認識の重要性
- 身近な多職種連携から
- 「食べる力」を支援するために
- 多職種連携の極意
などなど。
このDVDを観ることで得られることは…
- 多職種連携の中で歯科に求められていることがわかるので、自信を持って多職種連携の場で活躍できるようになります
- どんな現場のどんな患者さんでも、求められるものに応じて臨機応変に対応できるようになるための知識や技術に加えて、何よりも重要な能力を手に入れることができます
- 摂食嚥下評価で歯科衛生士に求められるものとは?これこそ多職種が歯科に求めているものです
- 義歯を入れたから普通食にしよう」「義歯が合っていないようだからミキサー食にしよう」というのを聞いたら、あなたはどのようにアドバイスしますか?このアドバイスの仕方一つで、周囲の見る目が変わります。
- 危険!低栄養でアルブミン値が下がっている患者さんに、硬い歯ブラシや粘膜ブラシで口腔ケアをしてはいけません。その他にも、安全に口腔ケアをするために手に入れておきたい情報がわかります
- 患者さんの口腔ケアで最初に診るべき11項目とは?これを診て、多職種から情報を入手し、適切な診断をした上で口腔ケアをやれば、適切かつ安全なサービスを提供できるようになります
- ST、PT、OT、ケアマネ、管理栄養士、薬剤師、介護士、ヘルパー。多職種連携で協働する人々の役割と歯科との関わりがわかるので、誰に何を聞いたらいいのか、誰に相談すればいいのか、何を伝えたらいいのかがわかるようになります
などです。
T・A (承認) –
歯科衛生士の役割として、患者と歯科医師の間に介入する大切さが理解できました。摂食嚥下の評価をすることも衛生士の大切な役割だとおっしゃっていたので、しっかり評価できるように再確認し不足している部分は更に深く勉強したいと思います。
H・S (承認) –
主治医といかに良好な関係にもっていくかためになった
S・Y (承認) –
訪問に関しては全く知識がなく、初めての受講だったので分からないこともありましたが、本日の講座を聞いて訪問歯科がどういうものか分かりました。口腔のケアだけだと思っていましたが、全身の状態を把握して改善の方向に持っていくためにはもっと勉強が必要だと分かりました。
M・S (承認) –
各職種との連携で大切なポイントが理解できた
O・M (承認) –
「伝えた」という事実よりも、「伝わったか」を確認することの重要性
O・M (承認) –
「患者の望む生き方の支援」をする為にはチームの力が必要である。
また、専門外の事を学ぶ時は「素直さ」が大切であると言う事が印象に残った。
K・T (承認) –
多職種連携とは、ただ互いに連絡をとり情報共有するだけではなく、それぞれの職種をしっかりと理解することによって、私たちが関わる口腔領域での口腔ケアや姿はポジショニング、機能的なことなど、さらには、食事や栄養管理、痛みのコントロールなど様々な場面で必要とすることとその職種の方から学ばなければならないことを痛感しました。
私が今している口腔ケアの汚れたらきれいにしていくという先の見えない仕事をどのようにすれば汚れない口腔内にできるということを考えることが私の課題です。
Y・K (承認) –
連携のなかでの共通認識の重要性や口腔の諸問題に対する他職種からの別のアプローチ法。
O・Y (承認) –
今まで、多職種連携などという事は考えたこともなかったのですが。講師の話を聞いて逆に知らなければ怖い事だと確認しました。汚れたらきれいにすることが口腔ケアだと思っていましたがそんな単純な事ではなく奥深いものだと勉強しました。
Y・Y (承認) –
顔が見えて心が見えないと本当の意味でのチーム医療が図れないという事を実践されているのに感動しました。
M・F (承認) –
多職種連携のポイントがわかりやすく説明されており、とても勉強になりました。総合病院勤務の時に、義歯、う蝕、矯正についての質問はうけましたが、口腔周囲筋や嚥下についての質問は全く受けなかったことを思いだしました。これから食支援が行える職種として、多職種に認識してもらえるように「素直に、謙虚にわからないことは教えをこう」「常に勉強して、自分の引き出しを増やしていく」いき連携に努めていきたいと思います。ありがとうございました
M・M (承認) –
昨日ちょうど担当者会議があり、この話を先に知りたかったなと思いました。
お口の中の知識を伝えたかったのに、他職種の方々にはあまり響かなかったようで情報をお伝えするのも勉強不足だなとかんんじられました。
I・N (承認) –
症例の中の、くも膜下の方の口から食べるが、とても残っています。病院だけの評価だけでなく自分らでも確認する、は印象的でした。
M・M (承認) –
口腔ケアは、誰でも出来る。衛生士は食意を上げる事をする。食事する意欲を見せた時、見逃さない。食のサンプルを用意している。
S・T (承認) –
口だけを見るのではなく、全身を見る。体の歪みを正せば 口も緩む。いつも興味深い内容で、とても参考になります。ありがとうございました。
F・M (承認) –
5月のときにたくあんを召し上がっていた方がお元気でいらしてよかったと思いました。
Y・N (承認) –
きざみ食がなぜ良くないか良くわかりました。あたり前のことだけどきざみ食を食塊形成しようとしたら創造しただけでも大変そうです。姿勢調整が必要な人と同じ姿勢になってみるという助言も、よく考えるとあたりまえのようですが、実践していなかったのでじむときました。
吉田 茂生 (承認) –
日常毎日訪問診療を行っている中で思い悩んでることは実は普通のことで、都度ベストを模索、考えながらやっていけばよいことがわかりました