高齢者における義歯治療の問題点と安全・効率的な診療方法
講師:昭和大学歯学部 高齢者歯科学教授 佐藤裕二先生
67,000円 (税込 73,700円)
安心の返金保証
まずは、収録セミナーの一部をご覧ください
高齢化が進む中、これから益々、高齢の義歯患者さんが増えてくることが予想されています。このため、義歯に十分な機能を発揮させるには、「義歯の質」を高めることは勿論ですが、患者さん一人一人に合わせた「患者の機能」「患者の環境」の全てが重要になります。
このセミナーでは、16年もの間、昭和大学歯学部で高齢者歯科の専門家として活躍されている佐藤裕二先生の最新の研究成果や臨床での経験をもとに、訪問歯科の臨床において知っておくべき、簡単で、効率的な義歯の診察・検査方法や的確な義歯調整、適切で長持ちする修理・リライン・軟質裏装法に加えて、インプラント患者の治療や口腔苦悩低下症への対応などを紹介して頂きました。
セミナー参加者の声をお聞きください
このDVDに収録された内容の一部をご紹介すると・・・
- 超高齢社会における義歯の現状
- 簡単で、効率的な義歯の診察・検査
- 義歯作製のための効率的な治療法
- 的確な義歯調整
- 適切で長持ちする修理・リライン・軟質裏装
- 加齢変化への対処法
- 適切な義歯管理・指導
- 口腔機能低下症への対応
- 歯科訪問診療でインプラント患者に遭遇したら
などなど。
このDVDを見ることで、あなたが受けるメリットをあげるとするなら・・・
- 訪問歯科の臨床で使える最新の効率的な印象採取・咬合採取法がわかるので、手間やコストを下げられるだけでなく、患者さんの負担も下げられるので、患者さんから喜ばれます
- なぜ、適合検査時にいきなり義歯を噛ませてはいけないのかご存知ですか?未だに多くの先生や歯科衛生士が誤解しています
- 臨床でよく見かける「やってはいけない義歯の動揺診察法」。これは間違いではありませんが、実はもっと効率的に適合を見る方法があります(この方法なら、これまで以上に正確に適合を判断でき、手間もコストも下げられます)
- 患者さんから信頼される義歯装着前のチェック方法とは?ほんのちょっとしたことですが、これをするだけで患者さんに不信感を持たれ、下手くそな歯科医だと思われることを防ぐことができます
- 日常臨床で「義歯の具合が悪い」と言われた時に使える義歯のチェックポイント
- 注意!!こんなチェアで高齢者の義歯適合検査をすると患者さんの首を痛める危険があります。高齢者に適したチェアとは?(現在のチェアでもできる簡単対処法もご紹介します)
- パーシャルデンチャーを使った効率的な適合検査方法。この方法なら、検査材が歯冠部に入り込んでちぎれたり、クラスプ周りの検査材がちぎれてイライラすることがなくなります
- あまり知られていないペーストタイプ適合試験材の上手な塗り方
- 専門家がシリコン適合検査材とペースト適合検査材の両方を使うことを勧める理由とは?それぞれの特徴を知れば効率的な義歯調整ができるようになります
- オトガイ孔を圧迫している義歯の調節で悩んだことはありませんか?簡単なオトガイ孔の探し方と義歯のマーク方法がわかるので、これからはスムーズな義歯調節ができるようになります
- 教科書通りに、中心咬合位で完全な咬合調整をした後に、速報運動の咬合調整をしているけど、すごく効率が悪いと感じたことはありませんか?お勧めは、最初に側方運動を赤の咬合紙で記録し、次に青の咬合紙でタッピングする方法です。なぜ、そうするのか?その理由と詳細な手順がわかります
- 口腔機能低下症を判断する最新の7つの検査法
- 新開発!舌口唇運動機能低下を判断するための簡単なスクリーニング法「パタカ10回法」とは?特別な機械も検査材も必要ありません。しかも、たったの5秒で機能低下を判定できるようになります
- 咀嚼機能低下の評価に使用する高価な機械も高価なグミゼリーも必要ありません!臨床現場で簡単、安価に咀嚼機能低下を判断できる代替検査法
- 口腔乾燥の義歯患者さんは、義歯が外れやすく、口腔内が傷つきやすいという問題で悩まれています。そこで、義歯の維持向上や口腔乾燥予防に適した口腔保湿剤を徹底比較しました。さて、どんな種類の口腔乾燥剤が患者さんに好まれたでしょうか?
- 患者さんに喜ばれる綺麗な義歯修理の秘訣とは
- 高齢者の歯科治療で注意すべき疾患。不要なトラブルに巻き込まれないように、高齢者の患者さんの治療前にぜひおさえておきたい疾患を4段階でチェックできる日本補綴歯科学会の症型分類チェックリストをご紹介
- 高齢化が進む日本の歯科医師として知っておくべき加齢変化と薬物動態とは?特に経口投与薬には注意が必要です。「高齢者薬物療法10原則」と合わせて詳しく解説いたします。
- 抗凝固薬服用患者の治療では休薬してもらうべきか?それとも継続すべきか?骨粗鬆症のビスホスホネート系薬を服用していたら?臨床で使えるノウハウを手に入れられます
- 歯科訪問の現場で好評の「装着しやすく、脱着しやすい」義歯とは?ちょっとした工夫で患者さんや介護者の負担軽減が図れて喜ばれます
- 臨床でよく見かける、あまり調整のいらない、パチンとはまる義歯。実は、こんな義歯は良くありません!患者さんに非常に大きな負担をかけています。そんな義歯の正しい調節法がわかります
- 「夜間、義歯は外すべき」はもう古い?歯科衛生士にも伝えたい、2年前から国家試験でも出題されるようになった、夜間の義歯装着のメリットと注意点
- 義歯洗浄の8ステップ。老年歯科医学会で作成中の「認知症患者に対する義歯診療のガイドライン」にある定期的な歯石様沈着物の除去と際沈着予防の概要を一足先にご紹介
- インプラント治療の訪問診療における実態とは?訪問診療患者のインプラント清掃方法や管理の仕方のヒント
安心の返金保証
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U.M (承認) –
指で安定かどうかを確認するという事に参考になりました。
O.S (承認) –
義歯調整の考え方が勉強になりました。
K.A (承認) –
平均寿命と平均余命、平均余命と健康余命について
D.A (承認) –
インプラントの話
S.M (承認) –
日頃の訪問診療における自身のスキルや悩みは大学の先生も同じことを感じられていることがわかり、少し安堵しました。
I.E (承認) –
参考になりました。
O.M (承認) –
義歯の診査方法について、咬合紙の使い方、適合試験材の使い方は良かった。30分早く終わっている。時間をもっと有効に使ってほしい。
Y.H (承認) –
義歯の調整方法
K.K (承認) –
義歯調整方法が良く分かった。
Y.K (承認) –
コストの比較や症例の具体的な考えかた
K.Y (承認) –
最近の国家試験の内容なども交えながら、実践的な治療法を教えていただけて大変勉強になりました。
T.T (承認) –
義歯適合検査における、シリコーン材とペースト材の使い分け。ODKの検査における「パタカ」10回法などが印象に残りました。
K.K (承認) –
高齢者の方でも、着脱しやすい義歯のお話を興味深感じました。
往診先の方、また、外来に来られる方でも、指先が使いにくくなっていることが多く、
せっかく作っても義歯が使えないのは、残念です。そのことで、技工士さんと相談していたところなので、とても参考になりました。
M.M (承認) –
コピーデンチャー作成時に技工用のシリコンパテを使用する方法は是非実行します。
M.R (承認) –
先週アンケートを出し損ねました。
今まで介護状態になったインプラントの方のことを考えたことがなかったため、非常に参考になりました。インプラントをするとき、施術を受けられた方の人生がどのように変化するかも念頭に置いていかなければならないと医院で話し合いをしました。
インレーやクラウンの除去法も健全歯牙をなるべく残すようにしていましたが、今回お教えいただいた方法大変参考になりました。
S.M (承認) –
臨床に即した症例が多く勉強になった
S.H (承認) –
インプラントも、訪問診療もされている先生が、意外と多かったので、驚きました。
Y.Y (承認) –
訪問と言うより義歯について大変勉強になりまた。是非本を購入させて頂きます。
Y.H (承認) –
各学会のホットトピックス
Y.M (承認) –
義歯調整での歯科医師の時間や材料のコストの考え方はすばらしとおもいます。ここまで考えて診療されている先生は少ないと思います、我々歯科医師があんまり考えないところなのでコストのことをもっと伝えてほしいです。
Y.T (承認) –
よかった
T.K (承認) –
義歯調整について改めて確認ができた。勤務医時代に学んだやり方とほぼ同じであり、良き先輩から学べてほんとうによかったと思った。
T.T (承認) –
口腔低下症やオーラルデアドコキシス(ODK)の検査法の解説は今後の訪問診療 高齢者歯科治療に大変参考になった。さらに義歯の修理や手入れについても大変参考になりました。
K.Y (承認) –
インプラント患者の対応と義歯の夜間使用について
O.K (承認) –
義歯の調整、訪問でのインプラントへの対応の話が聞け、印象に残りました。
T.Y (承認) –
10年訪問診療を行ってきて復習的な内容であった。
S.M (承認) –
普段の臨床でも応用できる内容(保湿剤ジェルタイプ)があり参考になりました。
S.K (承認) –
咬合調整の仕方。
T.F (承認) –
新しいこと。検査方法。
大西 比呂支 (承認) –
義歯の調整の順番。
K.H (承認) –
訪問診療患者のインプラントの対応はあまり聞いた事のない内容だったので興味深かった。
H・T (承認) –
老人においてはそのまま使用することが多いために、大変参考になりました。
I.Y (承認) –
高齢社会の問題点を、データをもとに比較できてよかったです。
岩崎 健将 (承認) –
新義歯の調整法、注意点等再確認できてよかったと思います。特に保存方法等、臨床で活用できる内容が多かったです。
H.A (承認) –
大学(大学病院)から離れて数年経過すると、所属していない学会等の情報は全く入らず、最近の話等があり、興味深かったです。