口腔環境向上のための口腔ケア用品の選び方
講師:NPO法人健口サポート歯るる 副理事長 平松満紀美先生
42,000円 (税込 46,200円)
安心の返金保証
まずは、収録セミナーの一部をご覧ください
訪問診療の患者さんのための「口腔ケア用品選び」はとても大切です。
高齢で、さらに病気を持たれている患者さんの口腔ケアは、訪問診療のときプロがおこなう専門的口腔ケアだけでなく、セルフケア、介助ケアまで視野に入れる必要があるからです。
例えば、スポンジブラシひとつをとっても、製品ごとに様々な特徴があり、患者さんの口腔状態や全身状態、さらに認知能力、経済的な背景まで考慮しなければならないときもあるからです。
この講座では、「スポンジブラシを選ぶときのポイントは?」「保湿ジェルと保湿スプレーはどのように使い分けるの?」といった基本的な知識から、実際に口腔ケアを行う際に気をつけるべき重要なポイントも詳しく解説しています。
このDVDに収録された内容の一部をご紹介すると・・・
- 平松流 口腔ケア基本セット
- こだわりたいスポンジブラシの選び方
- 歯ブラシの選択はここに注目する
- 介護職員を唸らせる染め出しの使い方
- 綿球ではなく綿棒をつかう大切な理由
- 口腔状況別 保湿剤の選び方
- 選び方、使い方より気にしたいケア用品の手入れの仕方
- DH肺炎を起こさないための絶対ルール
- 口腔内ストレッチはなぜ必要なのか
- とろみをつける本当の理由
- 本人任せの口腔ケアほど怖いものはない
- 正しいスポンジブラシの使い方
- 介護スタッフが口腔ケアに興味を持つ「目からウロコ」のアドバイス
- 口腔ケア用品を揃えても口腔環境が悪化する理由
などなど、訪問診療に出られる歯科衛生士だけでなく、歯科医師の先生にとっても大きな気づきが得られるでしょう。
このDVDの収録内容をご紹介すると・・・
第1章 平松先生流!口腔ケア基本セット
第2章 効果的な口腔ケア用品の選び方
- 効果的な口腔ケア用品の選び方
- 歯ブラシの選び方
- ブラッシング圧
- システマ:GENKI 接触面積が広く効率的に磨ける幅広ヘッド&優しい磨き心地のスーパーテーパード毛。
- ルシェロ グラッポ
- 吸引歯ブラシ
- くるリーナブラシ
- 吸引ブラシ
- インプロ・ピーキュア・プラウト
- 舌ブラシ
- 吸引スポンジブラシ
- 義歯用歯磨き剤
- 染め出し液
- 義歯洗浄に自信ありますか
- 染め出ししてみました
- スケーラー
- 綿球ではなく綿棒を使うわけ
- デンタルフロス
- パルスオキシメーター
- 時計(秒針)
- 体温計
- 血圧計
- 口腔状況にあった保湿剤の選び方
- 保湿ジェルとスプレーの使い分け
- 保湿剤ジェルタイプ
- マウスピュアジェル
- オーロラコート
- オプトレオーズ
- 口腔保湿剤スプレー(絹水)
- 黒毛舌のケア(絹水使用)
- 口腔ケアスプレー(マウスピュア)
- 口腔ケアスプレー
- ケア用品のお手入れ
第3章 口腔ケア用品を揃えるだけでは不十分!口腔環境向上のためのテクニック
- 誤嚥性肺炎を誘発させないポイント
- 口腔内からのストレッチ
- とろみを付けるのは飲み込みやすくするため?
- 口腔ケアはなぜ必要?
- 本人任せの口腔ケアほど怖いものはない
- 口腔ケアはいつまで必要か
- 歯が無くても口腔ケアは必要?
- 介護スタッフに口腔ケアに興味を持ってもらうためには
- 唾液腺マッサージが分からない??
- 口腔ケア時にスポンジブラシを濡らす目的は?
- まとめ
安心の返金保証
万が一、あなたが、この「口腔環境向上のための口腔ケア用品の選び方」をご覧になってまったく価値がないと思われた場合には、商品受け取り後、2週間以内に着払いでお送りください。お預かりした全額を10日以内にご返金することをお約束いたします。
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Y.A (承認) –
ケア用品の選び方。唾液腺マッサージの復習になった(再確認)。舌のストレッチが顎下から行う事、やってみようと思いました。
山田 剛敬 (承認) –
口腔ケア用品の選び方のセミナーはあまりなかったので非常に参考になりました。
H.T (承認) –
保湿剤の選び方、勉強になった。絹水は使用したことがないので使ってみます。ミキサーゲルについて。脱水についてetc.
I.Y (承認) –
口腔内の乾燥=脱水。脱水のチェック。全身のチェックから読み取れることがたくさんあるという内容。
T.A (承認) –
今まではスポンジブラシの選び方があるなどと思っていなかったので、とても勉強になりました。患者さんに合わせてケア用品を選べるように、より深く学びたいと思いました。訪問診療だと器材の不足があると思いますが、段ボールで手作りしたり工夫をされていたのが印象的でした。
B.S (承認) –
愚痴を漏らす事で仕事が増えたり仲間意識が芽生えるとは意外でした
T.T (承認) –
適切なポジショニングについて参考になりました。
O.M (承認) –
保湿剤の実際の使用法がわかった。試してみたい
O.M (承認) –
具体的な説明がわかりやすかったです。
K.C (承認) –
誤嚥性肺炎を誘発させないポイントで特にポジショニングが重要であるこに気づかされました。唾液腺マッサージもよく分かりました。診療に来られた患者さんにもやってみようと思います。
Y.K (承認) –
ジェルとスプレーの使い分け
O.Y (承認) –
先生の体験談はとても役に立ちました。まだ現場に出たことが無いのでどこかで見学してみたいと思います。
T.Y (承認) –
“パルスオキシメーターと口腔ケア用品の説明は詳しくて特に為になりました。染め出し液の使い方は歯牙ではなく義歯に使うのは目からうろこでした。先生のお話が経験からくる体験談が多く為になりました。”
K.K (承認) –
スポンジブラシ、歯ブラシ、保湿剤のそれぞれの商品の特性についてのお話が、興味深かったです。
S.H (承認) –
日頃、疑問に思っていた保湿剤の使いこなしや、スポンジブラシの使い方、考え方などお聞きしてとても参考になりました。
Y.Y (承認) –
自身の体験談を交えてのグッズ選択でしたので大変参考になりました
A.M (承認) –
とろみは誤嚥を防ぐためで飲み込みやすくしているわけではないと言うこと、本人任せのケアほど怖いということにすごく共感しました。施設では、自立しているから=口腔ケアもできるとなっているところが多いです。この方程式を崩していきたいなと改めて思えることができました。
M.M (承認) –
実際に先生が現場で使用しているスプレーやジェルの感触、ブラシの使い方、スポンジの種類は具体的に説明して頂き、とても参考になりました。ミキサーゲルも、取り寄せたいです。他職種連携の大切さも伝わりました。何気ない会話から解決策が導かれる事もあるのですね。脱水に関しては、私にとっては未知の世界でしたので、これからの現場に生かせるかなと、とても参考になりました。平松先生のお人柄が伝わり、楽しく学べました。あっという間の3時間でした。
S.T (承認) –
本日は、ありがとうございました。
絹水を使用してみたいと思います。
M.N (承認) –
訪問歯科の経験が浅いため、保湿剤のことが全く分からなかったのですが、本日のお話でこれまでよりは上手に保湿剤を活用できそうです。
K.S (承認) –
外来のTBIでは、「歯ブラシはコレが合っていますよ。IDBのサイズは―」などお話をするのに、訪問では、昔から使っているからこのスポンジブラシ、何となくこの舌ブラシを使って・・・とケア用品にこだわりを持っていなかったのではっとさせられました。また、ケア用品の使い方までは説明しても手入れの方法は「さすがにわかるよな」と伝えていなかったこともあるので、私たちの当たり前は全員の当たり前ではないということを意識しながら説明しなければならないと改めて感じました。ありがとうございました。
滝沢 仙太郎 (承認) –
「口腔ケア用品」というテーマでここまで詳しく踏み込んだお話を聞けることはなかなか無いと思います。多職種連携していく中で、医師に依頼したい場合の「仏の心」の話や、自分が困ったり不安になった時に「グチをこぼせる関係」がとても大切だという話が心に残りました。