収録内容の一部をご紹介すると・・・
- 認知症への偏見をなくそう
- 認知症の基礎知識
- 男性と女性では認知症の進行に違いがある
- 認知症にとって食事は最後の自立行動
- 認知症の6割がアルツハイマー型認知症
- アルツハイマーと脳血管障害後遺症への対応は違う
- 認知症の中核症状と周辺症状の違い
- 中核症状とは
- 記憶障害
- 見当識障害・実行機能障害
- 思考・判断力低下
- 失行・失語・失認
- 周辺症状とは
- せん妄/幻視/妄想/不眠/徘徊/過食/盗食/異食/抑うつ/落ち
- 着かない/暴力的 など
- 認知症の中核症状が心理面に与える影響
- 認知症の人と介護者の間に起こる悪循環
- 認知症の重度別症状
- 暴力的になるピーク
- 飲み込みの問題が顕在化するのは認知症が進んでから
- 摂食嚥下機能と障害その1―食べる行為の障害
- 摂食開始困難
- 摂食中断
- 食べ方の乱れ
- 摂食嚥下機能と障害その2―口に入ってからの機能の障害
- 飲み込みのメカニズム
- 機能障害の経時推移
- 認知症患者の食べる行為を妨げる環境因子
- 認知症高齢者の食支援プログラム
- step1 食事前の準備状況の確認
- 食べるための身体の準備は整っていますか
- 食べることに集中できる環境ですか
- 食べやすい姿勢ですか
- step2 食事観察
- 自ら食べ始めることはできますか
- 自分で食べ続けることはできますか
- 食べ方の変化はありますか
- step1 食事前の準備状況の確認
- 食事介助時の姿勢の調整
- 他に気を取られて食べない
- きょろきょろするが食べない
- 視力と認知機能の問題
- 配膳の工夫
- 認知症による嗅覚の低下、味の間隔の問題
- 食事介助に使えるジェスチャーのテクニック
- 理解を引き出す伝える技術
- 最大限の機能を引き出す伝える技術
- 耳 + 目 + 手
- 自ら食べ続けられるように
- 重度認知症の場合の食事介助
- 原因疾患によって異なる「食事の問題」とその対応法
- 脳血管性認知症:むせる、上手に食べられない
- アルツハイマー型認知症:どうやるのか、わからない
- レビー小体型認知症:虫が見える、うまく動けない
- 前頭側頭型認知症:食べたい、かきこみたい、皿もなめたい
- 高次脳機能障害とアルツハイマー型認知症は違う
- 進行の多様性
- 摂食嚥下障害が目立つ認知症:レビー小体型認知症
- レビー小体型認知症の臨床症状
- 口腔ケアを拒否する方への背景を考えたアプローチ
- 口腔ケア時咬まれた
- なぜ、咬むのか
- 開口困難=拒否ではないことがよくある
- 認知症患者に多く見られる口腔状態と口腔ケアの注意点
- 他職種にライトのすすめ
- 終末期の食事介助
- 快適な食事だけでいい
などなど
このDVDを見ることで、あなたが受けるメリットをあげるとするなら・・・
- 口腔ケア時に咬む、開口拒否の患者さんについて学ぶことで、日々の診療に活かすことができる
- 「忘れる」「怒る」対応が難しい認知症患者さんへの対処法が学べる
- 認知症の進行状況に応じた食事介助をアドバイスできるようになる
- 食事観察のポイントが確認できるので、ミールラウンドに役立てることができる
- 認知症患者さんとのコミュニケーションがわかるので、介助者に効果的な声掛けなどを指導できるようになる
なぜ、咬むのか。なぜ、開口してくれないのか。認知症患者さんの行動背景を学ぶことで、訪問の現場での治療や口腔ケアに活かすことができる
認知症患者さんはなぜ、忘れるのか。なぜ、怒るのか。4大認知症の疾患別の特徴を学ぶことで、訪問の現場で起こりがちなトラブルを回避できるようになる
認知症の進行状況によって、摂食嚥下障害の問題点が異なることがわかるので、いま、どの段階で、何が必要か、食事介助を行う施設職員やご家族に具体的なアドバイスができるようになる
「ミールラウンドって何を見ればいいのか」「何を注意すべきなのか」。これから始める先生方にもわかりやすく食事観察のポイント、実際の食事介助の指導方法が紹介されているので、ミールラウンドへの自信がつく
どのように話しかければ、伝わりやすいのか。介助者の人が間違った対応をしていないか助言できるようになるので、患者さんとのコミュニケーションが良くなり、ご本人のQOLをアップできるようになる
T・E (承認) –
映像での実際の患者さんの状況を見せていただき、分かりやすかったです。飲み込みに時間のかかる高齢のアルツハイマーの方に食感の異なるビスケットのかけらを食べさせて嚥下を促す方法を施設のスタッフさんが考えた話は感心いたしました。きちんと寄り添う大切さが分かりました。
S・Y (承認) –
ご自身の研究、診療からのお言葉で、とても参考になりました。素晴らしかったです。
T・A (承認) –
普段、認知症高齢者と接することがあまりないため、症状などを詳しく知れてよかったです。食事の際に情報量を絞って環境を整えるなど、とても勉強になりました。
B・S (承認) –
認知症の種類によって症状や対応の仕方を変えないと本当の治療にはならないのが理解出来ました。
T・S (承認) –
認知症の患者様を診療することが多いので、明日からの参考になることが多かったです。とても分かりやすい説明でした。当院のスタッフにも見せたいと思います。
M・S (承認) –
認知症の方への接し方がとても参考になり実践できそうと感じました。
O・M (承認) –
薬剤残留についてはしっかり見ていかないと(介助者への指導も含めて)思った。
K・S (承認) –
アルツハイマー型認知症とレビー小体型認知症と脳血管性認知症の違いがよく理解できた。
O・M (承認) –
認知症に対しては「早期診断、早期対応」が大切だという事。それぞれの認知症や段階にあった対応が大切だという事。
川越 知佐 (承認) –
認知症についての理解が多少得られたように思います。BPSD周辺症状を理解することによって認知症の方の現状の機能を考えた支援をすることが私たちの役割であるということがわかりました。
Y・K (承認) –
認知症の大きく分けての4種類がよくわかった。
Y・Y (承認) –
大変面白く認知症の理解が出来たと思います。とくに4大認知症の区別など具体例などを分かりやすく説明されて、大変勉強になりました。
A・M (承認) –
学生の時以来でしっかり認知症について学べた。今回、動画も多く、症例も見れて良かったです。他に気を取られて食べないということは日頃から認知症高齢者の方と接していて感じてました。情報をシンプルにする支援を歯科の立場から進めていきたいです。
N・I (承認) –
患者様の色々なバックグランドを考え認識しながら対応するという点の再認識になった。歯科医師の講座でもっと詳細に講演して頂きたい。
M・T (承認) –
認知症患者の方とのコミュニケーションの取り方、声かけの内容やタイミングなど、介護士さんへのアドバイスするときの参考になりました。ありがとうございました。特にありません
H・K (承認) –
認知症の方の心と身体の変化をくわしく講義していただき、今までの認識よりも深く理解することができました。月1回のミールラウンドで食事風景を観察させていただく機会があるのですが、次回のミールラウンドでは、また今までと違う視点から見てみたいと思いました。
A・N (承認) –
とても分かりやすく、飽きないでセミナーに参加できた。認知症の症状が奥深く理解できた。明日からの臨床に役立てたい。
Y・M (承認) –
臨床でのケアのやり方やその方への向き合い方などのお話もあり、今後の現場でも参考にさせていただこうと思いました。
M・N (承認) –
私はまだ訪問歯科の経験が浅く、何から勉強したらよいか、手探りの状況で、本日のセミナーに参加させていただきました。病気と食事の状態をよく観察して、より良い食事形態を整えることが患者様のためであることを学びました
K・S (承認) –
「認知症だから仕方ない」という言葉は介助者の方からよく耳にします。その言葉に対して、あやふやにして返答していたことに対して、とてもはずかしく思います。私たちの勝手な思い込みによって、BPSDをより深刻なものにしてしまう可能性があることをしっかりと頭に入れた環境作りをしなければならないことを、私たちを含め、介助者にも伝えるべきであると思いました。
S・T (承認) –
症例VTRがとても参考になりました。ノンバーバルコミュニケーションを改めて試してみたいと思いました。早期診断、早期対応、しっかり心にとめておきます