訪問歯科診療における認知症患者への治療・ケアのポイント

講師:医療法人永寿会 陵北病院 歯科診療部長 阪口英夫先生

¥65,000 (税込:¥70,200

商品コード: 43193 商品カテゴリー: ,

まずは、収録セミナーの一部をご覧ください

「認知症患者さん、治療より重要なこと」

歯が欠損しているから義歯を入れる。

歯周ポケットが何ミリだから、治療をする。

「認知症患者さんの歯科治療ではこうしたことも大事ですが、もっと重要なのは『環境を見る』こと」

こう主張する阪口先生は、入院患者の80%以上が重度の認知症患者である陵北病院で、歯科診療部長を務めています。

なぜ、治療より、環境を見ることが重要なのか。

それは、「認知症の患者さんは、置かれた環境によって、能力に大きな差が出る。歯科治療の効果も大きく左右される」からだと言います。

認知症患者さんの「環境」で見るべきポイントは次の4つです。

  1. 治療に対して理解があるのか。
  2. 治療に協力的か、金銭面の問題はないか。
  3. 治療に過度な期待をしていないか。
  4. 治療後、介護者からアフターケアをしてもらえるか。

なかでも、4の「治療後のアフターケア」が重要だと断言します。

このDVDでは、認知症の基礎知識から、認知症の方の治療をするときに何に気を付ければ良いのか。歯科治療の効果をあげるためには、どこに着目し、介護者にどうアドバイスすればよいのかを詳しく解説しています。

セミナー参加者の声をお聞きください

収録したセミナーの内容の一部をご紹介すると・・・

第1部 認知症とは

  • 認知症の定義
  • 認知症とは区別すべき病態
    • 意識障害(脳血管障害、脱水)
    • せん妄(錯乱)
    • 加齢による認知機能の低下
    • うつ状態による仮性認知症(ex.料理ができない)
    • 精神遅滞
    • 認知症ともの忘れの違い
    • 日常生活に支障あり
    • 日常生活にほぼ支障なし
  • せん妄とは
  • うつ状態と認知症の状態比較
  • 記憶、認知機能とは
  • 認知症の症状
  • 認知症の中核症状
  • 中核症状と周辺症状
  • 認知症と環境
  • 認知症で困ること
  • 認知症の原因疾患
  • 歯科医師がおさえておきたい認知症の原因疾患
    • アルツハイマー型認知症(神経変性疾患)
    • 非アルツハイマー型認知症(神経変性疾患)
    • 脳血管障害(脳血管性認知症)
  • 脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)
  • 脳血管性認知症の特徴
    • 記憶障害と遂行機能障害
    • 言語障害
    • 感情障害
    • 運動障害
    • 嚥下障害
  • 神経変性疾患による認知症
    • パーキンソン病の4つの症状
    • アルツハイマー型認知症(神経変性疾患)
    • レビー小体型認知症
    • 前頭側頭型認知症
  • 認知症気づきのポイント
  • 認知症の代表的検査
    • 長谷川式の質問項目と採点方法
  • 認知症患者への一般的対応
  • ユマニチュードとは
  • 認知症の人は何を感じているのか
  • 認知症の人との接し方
    • 自尊心を傷つけない
    • 叱らない、否定しない
    • 脅かさない
    • 相手の視野に入ってから話しかける
  • BPSDは患者にとっては意味のある行動
    • 「納得できない真実」より「納得できる嘘」

第2部 認知症患者への歯科治療

  • 「金歯を返してくれない」と訴える認知症の患者さん
  • 認知症患者の歯科治療で重要なポイント
  • 「環境を見る」ことが何より大事
  • 認知症患者の歯科治療フローチャート
  • 歯科における行動調整法とは
    • 行動変容法
    • 体動のコントロール
    • 精神鎮静法
    • 全身麻酔法
  • 認知症患者の治療での注意点
    • 不安の除去
    • ゆっくり、わかりやすく話す
    • 誤嚥予防
  • 認知症患者はなぜ顎関節脱臼になるのか
  • 顎関節脱臼の治療法
    • 徒手的整復術1
    • 徒手的整復術2
    • 徒手的整復術3
    • 手術による治療
  • 認知症患者と義歯
    • 症例:義歯が合わない脳出血後遺症の認知症患者
    • 症例:口腔内に傷がある義歯を使用している認知症患者
    • 症例:アルツハイマー型認知症で食べられなくなった認知症患者
  • 義歯の紛失予防法
    • 義歯を紛失すると何が起こるのか
  • 原始反射の出現と経口摂取の限界
  • 認知症患者の摂食嚥下障害
    • 心身障害児における摂食嚥下障害の対応
    • 脳卒中など中途障害における摂食嚥下障害の対応
    • 終末期における摂食嚥下障害
  • 介護職員が歯科に行ってもらいたいこと=摂食嚥下障害の治療
  • 摂食嚥下の5期モデルとVFでみる症例
  • 食事介助とリクライニングの効果
  • 認知症における摂食嚥下障害
  • 認知期障害
    • 食べ物がわからない
    • なんでも食べてしまう
    • 早食い、かきこみ食べ
    • 認知障害による食べ残し
    • 半側空間無視
  • 準備期障害
    • 口腔内の食べ物が識別できない
    • 充分な咀嚼ができない
    • 嚥下のタイミングが取れない
  • 刻み食よりソフト食
  • 一般的に飲み込みにくい食べ物
  • 認知症の方の経口摂取を維持するために
    • 食事をする環境づくり
    • 食事の前の準備運動(嚥下体操、ストレッチ、簡単な口腔体操)
    • 介助方法
    • 周囲の協力
    • 食事中の観察
  • ミールラウンドはなぜ重要なのか
  • 代替栄養法
    • 末梢静脈栄養法
    • 中心静脈栄養
    • 経鼻的経管栄養
    • 胃瘻栄養法
    • 間欠的経管栄養法
  • 食べられるのか、食べられないのかの判定について

などなど。
他にも盛りだくさんの内容となっています。

このDVDを見ることで、あなたが受けるメリットをあげるとするなら・・・

  • 認知症患者の歯科治療はどこまで行うべきか。明快なフローチャートが学べるので、症状や行動もさまざまな認知症患者さんの診療計画をスムーズに立てることができる
  • 心身障害児、脳卒中など中途障害、終末期における摂食嚥下障害とその違いを学ぶことで、患者さんに合った訓練や工夫ができるようになる
  • 経口摂取を維持するための環境づくり、食前の準備運動、介助方法などを知ることで、介護職員へわかりやすくアドバイスできるようになる
  • 認知症高齢者に多い顎関節脱臼の診断方法、治療法が学べるので、本人やご家族も気づいていない顎関節脱臼に対処できるようになる
  • 認知症患者さんへの治療は、アフターケアがなければ効果が上がらないことが学べるので、ご家族や介護職員への指導ポイントがわかる

収録セミナー「訪問歯科診療における認知症患者への治療・ケアのポイント」参加者のレビュー

15件の利用者評価に基づく5段階評価のうち、4.27
(15 件のレビュー)

収録セミナーに参加された方のレビューです。DVDをご覧になった方のレビューではありません。

  1. 5段階で 4 の評価

    M.T (承認)

    講師の先生の長期間にわたる経験と熱意が伝わりよかったと思う。

  2. 5段階で 5 の評価

    O.S (承認)

    入れ歯の作成を無理にしなくてよいことが理解できました。

  3. 5段階で 5 の評価

    N.K (承認)

    今まで受けた講習会で一番わかりやすく大変勉強になりました。今後も阪口先生のお話をお聞きしたいです。

  4. 5段階で 4 の評価

    O.Y (承認)

    認知症についての知識が新鮮で興味を深くそそられた。

  5. 5段階で 4 の評価

    M.Y (承認)

    認知症の病態について詳しく聞けてよかったです。

  6. 5段階で 5 の評価

    T.K (承認)

    摂食・嚥下障害への取り組みの指針となった。

  7. 5段階で 5 の評価

    O.K (承認)

    認知症と歯科、そして食事との栄養面からの講義内容。そして病院歯科での貴重な講義。

  8. 5段階で 3 の評価

    Y.M (承認)

    「きざみ食をやめてソフト食」。目からうろこでした。

  9. 5段階で 4 の評価

    Y.H (承認)

    認知賞についての説明が丁寧で分かりやすかった。今までの講義で特に分かりやすかったと思う。

  10. 5段階で 5 の評価

    片岡 和彦 (承認)

    ミールラウンドの話が印象に残りました。

  11. 5段階で 4 の評価

    安田 義信 (承認)

    歯科医(訪問歯科)として、基本的に必要な認知症患者とは。

  12. 5段階で 5 の評価

    M.H (承認)

    認知症患者への周りの愛情も義歯を受け入れるか否かを左右するということが、印象的でした。

  13. 5段階で 3 の評価

    S.M (承認)

    認知症患者へのあたたかな対応が感じられる講義であった。最後にはみな、食べられなくなる。栄養がとれなくなるということを、私たち歯科医師が考えながら患者、家族、周囲の人々とどう接していくのか。日々、励みたい。

  14. 5段階で 4 の評価

    兒玉 敏郎 (承認)

    認知に対する理解が深まり、新たな発見もありました。

  15. 5段階で 4 の評価

    N.I (承認)

    嚥下が困難になる事はターミナル。ただ、それに対する処置が大変、勉強になりました。

詳細情報

講師

医療法人永寿会 陵北病院 歯科診療部長 阪口英夫先生

お届けするもの

セミナー収録DVD(3枚230分)
セミナー資料(A4版102頁)
※発送は5月中旬の予定です。

安心の返品保証

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