この勉強会用コンテンツ集をご覧になった先生の声をお聞きください
【桑畑先生のコメント】
これで、わかりやすく説明できる勉強会ができます
勉強会のスライドを見させていただきました。率直な感想ということですので、本当に包み隠さず、率直な感想をお話させていただければと思います。一番良かった点として、ケアマネジャーさん向け、グループホームの職員さん向けなど、用途別に分かれているという点です。ものすごく具体的で勉強会を進めやすい。本来、自分で組み立てるのが理想的なのでしょうが、ガイドがあると、話を進めやすい。4つに分かれていることが、最大の長所だと思います。
また、私は話をすると、早口になってしまうことが多いのですが、このスライド集はナレーションが入っているので、「あ、なるほど、これが人が聞きやすいスピードなのだ」というお手本にもなりますので、ペースをつかむという意味でも、ものすごくいいのかなと思います。
さらに、もうひとついい点をあげるとするなら、ケアマネジャーさん向けのスライドに、医療の点数、実際にかかる費用の説明が入っている点。患者さんにとっても、事業所さんにとっても費用を聞きたいんだけども、なかなか聞けないという部分が多い。こちらから「こういう金額ですよ」とスライドを使ってお示しすることで、事業所さんにとっても、ケアマネジャーさんにとっても助かる。理解が深まるところなのじゃないかなと思います。
また、さらなるバージョンアップというか、事業所さんにわかりやすい説明、勉強会ができればいいかと思いました。このような勉強会の資料を作っていただいて感謝しております。(医療法人こうせい会 オリーブ歯科 理事長 桑畑弘之先生)
【稲田先生のコメント】
質の高い勉強会に最適なコンテンツ集です
地域で訪問歯科診療を広めていくためには、やはり勉強会が必要ではないかなと思います。そして、その勉強会も満足いただけるように、より質の高い勉強会が必要だと思います。そういった意味では、今回のこのスライドはすごくわかりやすくできていたと思います。そして、人前でお話することは非常に難しく、苦手な方も多いと思います。しかし、この資料にはナレーションもあり、たとえば、新卒の先生、あるいは歯科衛生士さんでも、一定のレベルで開催できると思いました。(医療法人いなだ歯科クリニック 院長・理事長 稲田信吾先生)
このコンテンツ集ならではの5つの特徴
Point1 手軽に開催できる ニーズに合わせた職種別勉強会
グループホーム、有料老人ホームや軽費老人ホーム、ケアマネジャー、介護予防教室のご利用者さん。それぞれのニーズに合わせたスライド集を4種類ご用意。職種別、参加者別の勉強会が手軽に開催できます。それぞれの興味、学びたいことをテーマにピックアップし、使う言葉も職種別に変えているので、誰もが理解しやすい内容になっています。
Point2 5000回以上の勉強会からピックアップした人気のテーマ
日本訪問歯科協会では、いままで17年間に延べ5000回以上の勉強会を行ってきました。その中でも、特に人気の高かったテーマをピックアップし、編集しています。
Point3 盛り上がる勉強会 アニメーション、動画にびっくり
お口の中の汚れがつきやすい部分や歯周病と全身疾患の関連など、アニメーションやCG画像、動画で解説されているので、内容が一目でわかります。口腔ケアの基礎知識から専門的口腔ケアまで、職種ごとに学べるようになっています。
Point4 必要なテーマを素早く検索、抜き出せる
1本の映像だと、観たいところまで早送りして探すなど面倒な作業が必要ですが、この教材は1枚1テーマのスライドなので、必要な部分だけ素早く検索できます。また、一部分だけ抜き出して使用したり、プリントして資料用に配布することができます。
Point5 スライドは自由に変更・加工が可能
データにはコピーガードロックをかけておりません。使用目的に合わせて、自由に編集・加工できます。
たとえば、自院のお名前や案内を差し込むことで、勉強会用のツール、先生のご講演のスライドショーなどにお役立ていただけます。
このDVDの収録内容をご紹介すると・・・
グループホーム職員様向け
- 口の衛生と健康の関係
- 日本人の死因の第三位は肺炎
- 高齢者の肺炎の多くが誤嚥性肺炎
- 口のチェックポイント
- 口を開けてもらう
- 舌を外に出してもらう
- 頰の粘膜、唇、上あごをチェック
- 歯の状態をチェック
- ご利用者様の歯みがきの見守り
- 認知症の人の自立歯みがきでの注意点
- 入れ歯をしていることを忘れる
- チューブ状の入れ物に入ったものを歯みがき粉と間違えて使う
- 歯みがきの方法を忘れてしまう
- うがいのときに間違って水を飲んでしまう
- 気持ちを尊重しながらケアを行う
- スキンシップからケアへの移行例
- 介助みがきのポイント
- 安全なポジショニングが大事
- 奥歯の介助みがきのコツ
- 歯ぐきが腫れている方には
- 口内炎や歯ぐきの腫れに要注意
- 歯ぐきが腫れている場合
- 気をつけてあげたいドライマウス
- つらいドライマウス(口腔乾燥)
- ご高齢者の唾液は20代の約1/7
- 味覚障害、炎症による舌の痛み、粘膜の痛み
- 保湿剤の選び方、使い方
- 入れ歯は「かむ」以外の役にも立つ
- 全身のバランスが安定する
- 若々しい顔つきをつくる
- 入れ歯の洗い方の基本
- 入れ歯洗浄剤の選び方
- 入れ歯・歯ブラシなどの管理
- なるべく早く口腔ケアの習慣づけを
- 食事の際に気をつけたいこと
- よく食べ物が噛めていないとき
- 液体やツルッとしたものを飲むとき
- 食べ物が全部飲み切れないとき
- 安全に楽しみながら食事をしてもらうために
- 落ち着いた環境とは
- 誤嚥予防の正しい姿勢
- 異食に注意
- 一口量と食事の温度にメリハリを
- 楽しく口腔リハビリ
- 舌の押しくらまんじゅう
- キラキラ星体操
- ご利用者様の継続的なケアのために
居住系施設職員様向け
- 口の衛生と健康の関係
- 日本人の死因の第三位は肺炎
- 高齢者の肺炎の多くが誤嚥性肺炎
- 歯周病が全身に影響
- ご利用者様の歯みがきの見守り
- 自分でみがける人のチェックポイント
- 口内炎などの異常はないか
- 傷んだ歯ブラシを使っていないか
- 歯みがき粉をつけすぎていないか
- 誤嚥しやすい姿勢でみがいていないか
- ゴシゴシ力任せに磨いていないか
- しっかり汚れを落とせているか
- 歯ブラシの上手な使い方
- 歯ブラシの基本的な使い方
- 口腔ケア介助の手順
- 準備
- うがい
- 入れ歯をはずす
- 粘膜の掃除
- 歯みがき
- うがい(保湿)
- 上手に介助みがきするために
- 安全なポジショニング
- 便利な道具
- 肺炎予防に特に重要な夜寝る前の口腔ケア
- 口腔ケアに役立つ保湿剤
- 「かむ」以外にも役割がある入れ歯
- 体のバランスを安定させる
- 顔つきを若々しくする
- 入れ歯は合っているでしょうか? 5つのチェックポイント
- 食事中に外れず安定している
- 食後、粘膜と接する部分に食べかすがついていない
- 入れ歯をつけているときに痛がっていない
- 入れ歯が接する部分の粘膜や歯肉に口内炎や傷ができていない
- 発声に問題がなく、言葉をしっかり聞き取ることができる
- 入れ歯のお手入れの基本
- 入れ歯洗浄剤の選び方
- 入れ歯・歯ブラシなどの管理をする場合
- 食べるには唇や舌も重要
- こんなとき誤嚥が起こりやすい
- よく食べ物が噛めていないとき
- 若々液体やツルッとしたものを飲むとき
- 食べ物が全部飲み切れないとき
- 食事環境を整える
- いつまでも口から食べられるように
- 口腔リハビリの必要度をチェック
- 食事の観察
- 口の中を観察
- 楽しく口腔リハビリ
- 上向きパタカラ体操
- ご利用者様の「食べる機能」を維持する専門的口腔ケア
ケアマネジャー様向け
Section1 口腔ケア
- 盲点になりがちな口内衛生
- 口の汚れと肺炎の関係
- 歯周病と全身疾患の関係
- お口のなかのチェックポイント
- 口腔清掃の手順
- 口腔機能の評価について
- 歯科医師がおこなう口腔機能評価のポイント
- 口がどの程度開くか
- 口角が下がっていないか
- 舌が左右どちらかに寄っていないか
- 舌を伸ばせるか
- 発声は十分か
- 噛む力は十分か
- 口腔内の感覚に異常はないか
- 唾液の分泌は良好か
- 摂食嚥下の問題点を把握する
- 姿勢、食べ方が悪い
- 口唇の閉鎖が不十分
- 認知力に障害がある
- 唾液の分泌が不十分
- 歯(義歯の状態)が悪い
- 舌の動きが不十分
- 嚥下機能の低下
- 誤嚥を防ぐ食事介助のポイント
- まとめ 衛生状態を保ち、口腔機能を維持させる口腔ケア
Section2 訪問歯科診療制度
- 訪問歯科診療と外来の違い
- 訪問歯科診療の対象
- 訪問歯科診療の訪問範囲
- 訪問歯科診療3つの費用
- 診療費:訪問歯科診療1
- 指導・管理費
- 歯科医師による居宅療養管理指導
- 歯科衛生士による居宅療養管理指導
- 医療保険のご利用者様の負担
- 訪問歯科診療を依頼するときは?
- ご依頼の際にお伝えいただきたいこと
- 歯科医師からの「情報提供書」を活用
- 皆様へのメリット
- ご利用者様
在宅、入所施設で歯科医療が受けられる - 担当ケアマネジャー様
ご利用者様のお口の管理を専門家に一貫して任せられる
- ご利用者様
- こんなときは歯科に連絡・相談を!
介護予防教室ご利用者様向け
- 食べるときの口の動き くちびる、舌の役割
- 「パタカラ」は知っていますか?
「パ」:唇を鍛える
「タ」:舌の力をつける
「カ」:のどの開きをよくする
「ラ」:舌の動きをよくする - 言葉遊びで口を動かしましょう
- 口の中の汚れは全身に影響する
- 効果的な歯みがきのポイント
- 正しいブラッシングで歯みがき
- 入れ歯を外したあとのお口の清掃
- 口臭に気をつけましょう
- 舌の清掃で口臭予防
- 大切な入れ歯の洗い方
- 入れ歯洗浄剤で清潔に使いましょう
- 入れ歯には「噛む」以外の役割も
- 物を飲みこむときののどの動き
- のどを鍛えましょう
- プッシング訓練
- プリング訓練
- ハッケヨイ、ヤー!
- 口の体操「あいうべ」
- 食べる姿勢や食べ方も大事
- 支援が必要な方がいらしたら、ぜひご相談ください
などなど。
他にも盛りだくさんの内容となっています。
このスライドを使うことで得られるメリットをあげるなら・・・
- 準備が不要なので、気軽に勉強会をセッティングできます
シナリオ付きのテキストがセットになっていますので、勉強会をされるときに、原稿を準備する必要がありません。また、ナレーションが入っておりますので、要所要所でナレーションを使用することも可能です。準備いらず、手間いらずで、勉強会に臨むことができるのです。 - 施設のスタッフから信頼され、患者紹介につながります
歯科医師がわかりやすい言葉で口腔ケアのアドバイスをすることで、スタッフのケアがより的確になります。口腔ケアによって、患者さんの食事量が増えて体重があがれば、QOLもアップします。利用者さんの状態が良くなると、スタッフのやる気につながります。「ほかの人も先生に診てもらおう」と積極的な患者さん紹介につながります。 - いつでもどこでも繰り返し使える教材です
自院の新人研修に使用したり、施設での勉強会で手軽にお使いいただけます。一度観てから、半年ほど経って見直すなど、知識を再チェックするツールとして、最適です。 - 活気あふれる勉強会が開催できます
口のチェックポイントや基本の歯みがき方法、義歯のお手入れ、楽しみながらできる口腔リハなど、アニメーション、CG画像、動画が盛り込まれています。一緒に見ながら動画のように実践してみたり、座学だけでない勉強会にすることができます。
便利なダウンロード版もご用意
「ノートパソコンにDVD-DRIVEがついていない。勉強会の時に、外付けのDVD-DRIVEまで持っていくのはちょっと・・・」とおっしゃる先生もいらっしゃいます。ご購入いただくとマイアカウントからWindows版、Mac版ともにダウンロードすることができます。
今、あなたの前には2つの道があります
一つは、いままでの状態で続けていくという道です。あなたは仕事熱心な方でしょうから、自分でいろんなことを経験し、その中で勉強会についても、知識やノウハウを身に付けていかれることでしょう。
でも、自分一人の経験には限界があります。様々なことが起きるたびに自分で考え、解決していかなければなりません。そして、その解決方法が必ずしも良い方法であるという保証はどこにもありません。
もう一つは、このコンテンツ集を使い、これから訪問診療を続けていくために欠かせない勉強会の実践的で高度な技術を手に入れるという道です。
このコンテンツ集を使えば、参加者のニーズに合った勉強会を開催することができます。参加者が満足する勉強会ができれば、患者さんやご家族、施設のスタッフや他職種から信頼されることでしょう。そうなれば、地域での口コミも広がり、集客につながるはずです。技術を自分のものとすれば、臨機応変に対応しなければならない訪問診療の現場も、もっとスムーズに運ぶことでしょう。
どの道を選ぶのもあなた次第です。あなたが次のレベルに成長するのに、多大なる労力は必要ありません。短時間でスキルアップしたい、とお考えでしたら、今すぐにお申込みください。