食事と栄養への理解を深め、食べられる口作りを学ぶ

摂食嚥下機能の低下した高齢者の栄養管理

講師:県立広島大学 人間文化学部健康科学科 教授 栢下淳先生

65,000 (税込 71,500)

安心の返金保証

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まずは、収録セミナーの一部をご覧ください

摂食嚥下機能障害が疑われる患者さん。

家族や介助者に「いま、食べられるものを教えてほしい」と言われたら、どう対応しますか。

「これ、好きだったので、なんとか食べさせています」と言われたとき、なぜその食事が危険か、説明することはできますか。

栄養管理が大切であることが分かっていても、分かりやすく伝えるためには、様々な嚥下食の特性や特徴について知っておく必要があります。

セミナー参加者の声をお聞きください

収録したセミナーの内容の一部をご紹介すると・・・

  • 嚥下障害のスクリーニング
    • 各種施設の摂食・嚥下障害者の割合
    • 嚥下障害の診断とリハビリテーションの流れ
    • 嚥下機能回復に有用な簡単な体操とは
    • VEやVFで使用する検査食は適切かどうかを見極める
  • 嚥下調整食について
    • 「聖隷三方原病院」で採り入れられている「段階的な食事」
    • かたさと凝集性の関係について
    • かたさと付着性の関係について
    • 嚥下調整食の分類について
    • 嚥下調整食学会分類2013の見方
    • スマイルケア食とは
    • 「とろみ」の3段階の見分け方
    • とろみの程度と水の摂取量の関係
  • リハビリに必要な栄養学
    • 舌圧計の使い方と、測定の意味
    • 握力と食形態の相関関係
    • アルブミン値で診る、施設種別の低栄養者の割合
    • 栄養アセスメントを行うメリットとは
    • MNAスコアと、予後の関係性
    • 療養病床入院患者の栄養不良リスクは見逃されがち
    • 栄養不足によっておこる、寝たきりへの負のスパイラル
    • 嚥下調整食によってカロリーアップや栄養補助を行う方法

などなど。
他にも盛りだくさんの内容となっています。

このDVDを見ることで、あなたが受けるメリットをあげるとするなら・・・

  • 歯科ができる栄養管理について、幅広く学べる
  • 嚥下調整食のレベルの見極めができるようになる
  • 低栄養がなぜいけないのか、患者さんやご家族らに説明できるようになる
  • 低栄養の改善に有効な食品や薬についての知識が得られる
  • 嚥下障害と診断した後のリハビリの方法が分かる
  • 各メーカーのとろみ剤を比較し、「とろみ」の強さが調整できるようになる
  • 舌圧と食形態の関係が分かるようになる
  • 患者さんにとって最適な栄養状態が分かる

患者さんの栄養状態を把握しながら、嚥下食についての理解を深めて、食べられるもののバリエーションを増やしていけば、患者さん本人やご家族らが喜びます。また、施設の職員の方からの「これを食べさせてもいいのですか?」という相談にも応じられるようになります。

収録セミナー「摂食嚥下機能の低下した高齢者の栄養管理」参加者のレビュー

(22 件のレビュー)
  1. K. T.

    70歳以上の人においては、BMIが25以上でも死亡率が低くなるというのは、とても興味深かったです。」「とろみ」についてで、どの程度から強すぎたり、弱すぎたりするのかがわかりづらかったです。

  2. S. T.

    栢下先生の講演は今回で3回目でしたので、理解が深まりました。VFの検査食が基準外が多い事に驚きました。広島県歯科医師会館でのVF検査食の物性を調べてみます。

  3. H. H.

    検査食にこれだけ大きな差があるとは思っていませんでした。多くの現場に訪問していますので、評価を同等にするための理解を深めることができました。

  4. H. K.

    介護施設のスタッフから利用者の食事内容や形態について聞かれることが多いので、この講習が大変参考になりました。早速、指導や助言に利用させていただきます。カタログも注文したいと思います。あいーともおすすめしたいと思います。

  5. K. E.

    現在の歯科医師の食への関心の低さに気づかされました。口腔環境の改善、身体的な体位の調整だけでは不十分であると考えました。以前、「あいーと」を訪問先のKrに試供品を差し上げたら大変喜ばれましたが、介護食品のコストの削減が進めばいいと思います。

  6. H. Y.

    栄養の点では、不勉強のところが多く、現在の取り組みや分類について詳しい話を聞け新鮮であった。今後、この知識は必ず必要になってくると思う。より学びたいと思った。

  7. M. I.

    介護食の種類の多さに驚きました。

  8. M. S.

    栄養を効率よく摂取するための方法が理解できた。患者への説明にも役立てられると思います。

  9. T. N.

    嚥下食について日本が最先端であること。

  10. T. O.

    訪問栄養士に歯科医師が指示を出せるようになることをのぞみます。

  11. T. O.

    嚥下調整食、舌圧と経口摂取、とろみ調整

  12. E. K.

    嚥下のスクリーニングなど参考になった。

  13. I. H.

    低栄養がいろいろ問題になることは、わかっていましたが、どのように改善していくか、よくわかりました。

  14. M. M.

    食事形態については、エンゲにおいて大切だと思っております。歯科医師が指導できないといけないと思っています。

  15. K. Y.

    リハビリテーション病院での訪問診療を行っていますが、これほど低栄養の患者さんが多いとは意外でした。歯科医師が食べられる口を作っていく必要性を改めて認識しました。

  16. S. M.

    舌圧の低下、低栄養と嚥下障害の相関関係。入院およびリハビリテーション病院、入院ほど低栄養。低栄養程度とその予後。

  17. S. O.

    栄養状態が悪いと3年で80%の患者さんが死亡してしまうデータに驚きました

  18. T. T.

    歯科と栄養は大きな関わりがあると感じた。もっと勉強しないといけないと思いました。

  19. I. N.

    摂食支援に関してとろみの比較、VFに関するバリウムの特異性など、大変勉強になりました。

  20. 金丸 貴浩

    MNA、McTオイル等、すぐに役立つ内容だった

  21. 小川 敢

    訪問先の現場で必要とされている栄養についての知識を学ぶことができて、とても有意義なセミナーでした。歯科と栄養の提携の必要性を強く感じました。

  22. 榊原 健

    スペインではボリュームコントロールを行っている。これは使えると思った

このように、多くの方から高評価を得ている内容となっています。

詳細情報

講師

県立広島大学 人間文化学部健康科学科 教授 栢下淳先生

お届けするもの

セミナー収録DVD(3枚140分)
セミナー資料(A4版62頁)

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