収録したセミナーの内容の一部をご紹介すると・・・
- 第1章 終末期とは
- ターミナルケアの目的は苦痛を和らげること
- 終末期の口腔ケアが必要な3つのわけ
- ご家族にとって大切な終末期の口腔ケア
- ご本人の好きな飲み物でケアする利点
- 緩和ケアとは
- 口腔内がねばねばして気持ち悪い場合
- 味がわからない場合
- がん疼痛治療の目標
- オピオイドとは
- オピオイドの副作用
- 症例1 食欲がない
- 第2章 終末期が近づいてきたら
- その時を迎えた方の言葉に耳を傾ける
- 傾聴する大切さ
- 昏睡状態の場合、可能な範囲でのケアとアドバイスを
- 手を握る、マッサージをする
- その時の状態
- 自分がどこにいるか、相手が誰かわかりにくくなる
- 患者さんを安心させる
- 口数が少なくても話しかける
- 飲食しなくなったら、無理にさせない
- 終末期の口腔乾燥への対応
- ステロイドの副作用で起こること
- 易感染性
- 骨粗しょう症
- ステロイド糖尿病
- ステロイド潰瘍
- 血栓症
- ステロイド精神病
- 満月様顔貌
- 知っておくべき終末期患者の全身状態
- 尿量の変化
- 全身の浮腫
- 排便の変化
- 心拍数の変化
- 呼吸の変化(努力呼吸、下顎呼吸)
- エンゼルケアとは
- 電話で伝えるお悔みの例
- 後日、訪問する約束するメッセージの例
- お悔みに行くべき時期
- お会計を申し出るタイミング
- お悔みに持参する品
- 最期まで行う癒しの口腔ケアは歯科衛生士の使命
などなど。
他にも盛りだくさんの内容となっています。
このDVDを見ることで、あなたが受けるメリットをあげるとするなら・・・
- 終末期の患者さんがどのような状態にあるのかがわかる
- その時が近づいたときに、ご本人にどう声掛けするかヒントが得られる
- 終末期の口腔ケアの大切さをご本人やご家族に説明できる
- 終末期の口腔乾燥への対処法がわかる
- 患者さんの脱水状態をチェックできる7つのポイントが学べる
- 傾聴の大切さ、言葉遣いに気を付ける心配りが身につく
- お悔みを電話で伝えるときの言葉、伝えるタイミングがわかる
T. M. –
いつも貴重なお話をありがとうございます。お悔やみ訪問の内容は、とても参考になりました。
H. N. –
先生が体験された事などもお話をお聞きできたので、普段の自分のケアにも当てはめることができました。
M. I. –
脱水チェックの方法がたくさんあり、お口の乾燥だけみていたので、とても勉強になりました。
K. H. –
訪問歯科の奥深さがよく分かりました。思うように話せない、食べれない、動けない患者様とどう向き合っていくのか考えさせられました。同時にご家族のためにもがんばりたいと思いました。
E. I. –
口腔ケアをさせていただくなかでも、ストップがかかることがないというお言葉が一番印象に残っております。そのために何ができるのか、もう一度、考えてみたいと思いました。
N. A. –
実際に今年に入って5名の在宅の方が亡くなりました。私はまだ終末期の口腔ケアの介入は行ったことはありませんが、本日のお話を聞いて、終末期に近づいていると、つくづく感じる方がいます。ご本人、ご家族の苦痛を和らげ、ご家族に満足してもらえるような訪問をさせていただきたいと思います。
S. N. –
終末期における患者さんや、ご家族との接し方について、なかなかお話を聞く機会がなかったので、今回のセミナーは他職種との連携やご家族との接し方などとても参考になるお話が聞けてよかったです。
M. S. –
終末期の口腔ケアの重要性や、その人生に大きく関わっていく大切さや責任の大きさを学びました。
芦田 浩子 –
施設、在宅の訪問をしていて、終末期のケアを行うことがよくあるので、とてもよいお話が聞け、今後の衛生士業務にいかしていきたいと思います。とても熱い心のこもった講義、ありがとうございました。ケア後の好みの味での清拭、ぜひ、ためしてみたいと思います。
宮本 明美 –
平松先生の熱い思いが伝わってきて、衛生士としての仕事の楽しさを感じられた。
S. K. –
今回、初めて講座を受けさせていただき、すべてのお話の内容に感動しました。衛生士になってよかったとあらためて思わせていただき、本当にありがとうございました。
Y. K. –
訃報のご連絡を頂いたときに言葉が出ず、困った時がありました。今回のお話を聞けてとても参考になりました。口腔ケアの大切さもより実感しました。
西村 滋美 –
終末期のケアに関わる際、不安に思っていたこと、悩んでいたことの解消の糸口を得ることができました。応対もとても参考になりました。貴重なお話を拝聴することができ、とても嬉しく思います。ありがとうございました。
Y. Y. –
臨床経験の長い平松先生だからこその貴重なお話を聞くことができ、大変良かったです。
河原 芳子 –
とても勉強になりました。パーキンソンの患者(40代)の方をフリーランスで6ヶ月くらい担当して悩んでいる時でした。ありがとうございました。
M. N. –
自宅は最高の病室。平松先生の熱意、行動力と今までの努力に敬意を払います。これからますます、自宅での終末期医療は重要になると思います。
堀田 幸子 –
とても参考にあり、緩和ケアの仕方がわかりました。
T. S. –
従来のセミナーにない心に響く内容でした。在宅療養の時代でDHの社会での必要性を感じました。
N. H. –
貴重なご講演、ありがとうございました。最期までお口を授けていただけますよう、勉強させていただいた感謝をこめて精進したいと思います。
E. K. –
実際にされているお話なので、同調でき、こんなときどうしたら良いだろうと思ったことが、聞けて良かったです。一緒にみていくチームの一員となり、卒業式を迎えていただきたいと思う。
K. M. –
母が3月に亡くなり、父の容態が安定せず、寸前まで申し込みができず、ご迷惑をおかけしました。遠かったのですが、来てよかったと思います、身につまされる話ばかりでした。ヤクルトのケアは大変面白く勉強になりました。
M. K. –
私の医院ではまだ訪問診療が始まったばかりで、見ている患者さんもわりと元気な方が多いので、ターミナルに関してはあまり考えていませんでした。しかし、今回の話を聞き、歯科衛生士として関わらせていただいたからには、最期まで手を尽くしたいなと思いました。ありがとうございました。
R. T. –
人生の終わりを旅立ち、役目を終えられると表現されていたこと、目がさめる思いでした。また、お口をあずけてもらう、そのとおりだと思います。ただ、まだまだ力不足を感じることが多いのですが、自分のスキルをあげ、学ばせていただいたことを次へ活かせるように努めたいです。
S. I. –
終末期について、初めて講義として聞くことができました。実際に現場でやられているからこそのいいヒントや患者さんメインでケアをしていること、とても共感を覚えました。ありがとうございました。
笹原 佳尚 –
患者様の身体、精神面を考えて、なおかつ家族の方への気配りが必要だと思いました。
I. N. –
癒しの口腔ケアについて、保湿ジェルでいろいろな味を使用しているが、ヤクルト、コーヒー等、ご本人の好みのものを使用するという処は本当に良いと思った。