セミナー参加者の声をお聞きください
収録したセミナーの内容の一部をご紹介すると・・・
第1部 口腔緩和ケアと看取り直前までの歯科の関わり
- 緩和・看取りのTOPIC
- 緩和・看取りのキーワードはNBM
- 主な死因別死亡率の年次推移
- 生涯累積発がんリスク
- 年齢階級別がん罹患率
- 高齢化・医療需要総量のピーク
- 緩和医療の対象には、がん疾患患者と非がん疾患患者がいる
- Palliative prognostic index
- 患者さんと家族をつなぐ療養ガイド
- 地域情報づくりが、地域医療づくりとなる
- WHOの緩和医療3重点課題
- フレイル
- フレイル予防の面でも口腔ケアは大事
- 患者の経口摂取低下に関して検討すべき要因
- 悪液質:栄養の代謝障害により骨と皮だけの状態になる
- 簡易栄養状態評価表(MNA)
- MNAスコア別栄養ケア
- 非がん疾患患者の疾患別症状(死亡前1週間における発現頻度)
- 悪液質の治療
- 不可逆的悪液質の管理
- 多職種連携での考え方
- 歯科医療者の介入が望まれる口腔ケアチーム
- 十和田市と十和田市立中央病院の概要
- 院外(地域)ケアチーム構成メンバー
- 院内と院外(地域)ケアチームの連携図
- 上十三歯科医師会と十和田市立中央病院の関係図
- チームで進める口腔ケアのポイント
- チームで進める口腔ケア浸透のための3段階
- 歯科介入の重要性をどう多職種、患者家族に理解してもらうか
- 口腔は最大最強の細菌培養器
- ペンフィールドの地図
- 鼻呼吸のすすめ
- 口腔ケアあれこれ
- 誤嚥性肺炎の原因
- 口腔管理と口腔ケアの違い
- 消臭
- オピオイド換算表
- 看取り
- 看取りの際の連携と考え方
- 看取りの場合は急変しても救急車は呼ばない
- 看取り直前までの口腔管理が必要とされる理由
- 在宅終末期医療における歯科医療の役割
- 人は最後に約2グラムの息を吐き出して亡くなる
- 口腔緩和医療の考え方
第2部 『食べる』を評価し支える 摂食嚥下・栄養・口腔リハビリテーションの考え方
- 摂食嚥下機能評価
- 経口摂取不可であった場合の半年後の死亡率は42.1%
- 嚥下調整食学会分類2013
- 食形態と食べる機能の関係
- 嚥下内視鏡検査時に準備する主なもの
- その他嚥下内視鏡検査導入のために準備する主なもの
- 嚥下内視鏡検査の手順
- 当院で使用している嚥下評価シート
- 嚥下内視鏡検査の問題点
- 食事を口から食べないと・・・
- 嚥下障害治療における医学的優先事項
- 誤嚥性肺炎の原因
- 嚥下指導
- トロミ
- 一口量
- 重要:摂食嚥下訓練法
- 胃ろうの検討事項
- 適切な栄養管理
- 歯科で保険収載されている漢方
- 半夏瀉心湯
- 半夏瀉心湯うがい薬の作り方
第3部 全身疾患の把握の仕方
- イメージでつかむ主な疾患
- 糖尿病のイメージ
- HbA1cのイメージ
- 高血圧のイメージ
- 主な食品の塩分量
- 炎症のイメージ
- 高齢者の救命処置
- 意識障害
- 過喚気症候群の対応
- 冷汗で何を疑うか
- 重症度の把握:ショック指数
- ショック時の対応
- 患者が急な頭痛を訴えたらどうするか
- アナフィラキシーショック
- アナフィラキシーショックへの対応
- 心マッサージの効果判定
- 心電図のポイント
- 酸素濃度低下の人体への影響
- AED使用上の忘れがちな注意点
- 参考:救急対応のための必需品
などなど。
他にも盛りだくさんの内容となっています。
このDVDを見ることで、あなたが受けるメリットをあげるとするなら・・・
- 口腔緩和ケアの領域において歯科が果たす役割の重要性が理解できる
- 最期の食事について、患者さんやご家族と一緒に考えられる
- 看取りになっても、あわてず対応できる
- 終末期の食形態を考えることで、口腔衛生環境を保つことができる
- 嚥下内視鏡と胃ろう抜管について理論的に考えられるようになる
- 今日からの訪問診療において、緩和ケアの概念が採り入れられる
C. K. –
手技も大切だが、患者さんに与える印象も大切だという点が心に残りました。
Y. H. –
DMの具体的な説明法
安田 義信 –
内容が多すぎ、早口でしゃべられて、わかりにくかった。
H. Y. –
とても分かりやすくよく理解できた。NBMの考え、すばらしいと思います。
M. Y. –
分かりやすく実践的なとても楽しい講義でした。看とりの話は興味深いものでした。米永先生の講義をまた受講したいです。
M. M. –
誤嚥性肺炎について、糖尿病高血圧についての疾患の説明が勉強になってよかった。スライドを使った説明が良かった。
中辻 智子 –
摂食嚥下訓練法。舌痛症の方への漢方
H. K. –
「AHA」等の講習を受けて、知識を見につける大切さがわかりました。チーム医療の大切さがわかりました。
小川 敢 –
講師の先生の医科としての見方が分かり、とても参考になりました。歯科の先生方や他の職種の方々と連携をとって、患者さんがよりハッピーになるように、明日から頑張ろうと思いました。
A. K. –
(医)⇔(歯)としての違いがわかった。
K. K. –
高血圧やDMについての例えがわかりやすかったです。
T. K. –
とても勉強になりました。
S. Y. –
先生の一生懸命に話してくれる真撃な態度はとても良かったです。
H. N. –
糖尿病に関する話。覚えておくべきさまざまな分■。血圧に関する話。救命に関する話。
古市 明弘 –
モリタメールマガジンの内容は学習済みでしたが改めて興味をもって聞けた。
M. I. –
薬の種類5つ以下というのはおどろきました。私自身も投薬の検討を医師側にお願いすることがあるので、お話聞けてよかったです。
徳山 岳志 –
歯科医は3大欲求の食べるを支えている
西島 明 –
看取りの重要性医科歯科など多職種連携より歯科どうしの、連携の重要性を強く感じました。
S. M. –
歯科医師が看取りに立ち合うということを知ることができた。全身疾患についてもシンプルにまとめていただき良く理解できた。連携の大切さを再確認した。
J. W. –
全身疾患の考え方がわかりやすかった。
A. M. –
医科の内容から歯科の大切さがわかり、歯科はこれからしっかり口腔管理をしていかなければならないこと。
K. H. –
現在訪問歯科は行っていないが、日常一般診療にも大いに役立つ内容でした。
M. O. –
米永先生のお話はとてもわかりやすくたすかりました。特に重要な点は「これは覚えてくだい」など強調され理解が増すことに役立ちました。
K. S. –
漢方の使用法
H. T. –
口腔ケアから全身の救命まで幅広い範囲を歯科の切り口から説明して頂けたため、大変役に立ちました。
M. M. –
糖尿病は金平糖
K. M. –
救急対応に関して、学生のころに学んだこととは違ってきていること。5年に1度くらいは最新の救急対応の講座をしてほしい。
N. H. –
貴重なご講義ありがとうございました。今一度勉強し直し、冷静に対処できるよう努めたいと思います。
S. M. –
漢方薬のお話が特に興味深かったです。最早診療に活用してみようかと考えています。
T. S. –
漢方の処方等についての知識、また内視鏡研修を受けてみたいと思いました。
森 晃史 –
本編よりも時々に話されるエピソードや現場で考慮すべき事柄等もっとお聞きしたく思いました。
I. N. –
訪問歯科診療の総論的なものを再認識できました。米永先生のお話も完結的で良かったです。ただ早々と小さな声で聞き取りにくい処も有残念なところも・・・今回後半開始30分程度が放送されませんでしたが、いかがなものでしょう。以前にも配信がとぎれとぎれでききとれなく、無料配布とDVDで対応との事でしたが今だにDVDをいただいておりません。今回はいかがなされるのでしょうか?
A. O. –
悪液質とフレイルが高齢歯科で特に重要であったこと。それによる経口摂取の重要性と胃瘻との併用が印象的でした。
S. O. –
NBMについて、在宅診療における緊急時の対応が特に有益な情報になりました。ありがとうございました。
Y. N. –
全身疾患の把握の仕方がわかりやすく理解できました。