多様な症状の摂食嚥下障害に対応した食支援のプロセス
講師:諏訪中央病院 摂食嚥下障害看護認定看護師 丸茂広子先生
42,000円 (税込 46,200円)
安心の返金保証
まずは、収録セミナーの一部をご覧ください
看護師に学ぶざっくり説明する技術
患者さんやご家族に、摂食嚥下のプロセスを説明するのはむずかしい、という声を聞いたことがあります。
「先行期に問題があって、食欲が出ない」
「準備期に問題があるので食べられない」
こう説明しても、なかなか伝わりません。
摂食・嚥下障害看護認定看護師の丸茂先生は、
先行期の問題 → 目が悪い
準備期・口腔期の問題 → 口が悪い
咽頭期の問題 → のどが悪い
とざっくり説明しています。
専門職は、正確に伝えようと思うあまり、専門用語を使ってしまいがちです。それが伝わりにくくしていることがあります。
「ざっくり」伝えることで、イメージが相手に確実に伝わります。
このセミナーDVDでは、看護師さんの全身状態の見方、患者さんに説明する方法、摂食嚥下機能を阻害する疾患について、症例ごとに分かりやすく解説しています。
収録したセミナーの内容の一部をご紹介すると・・・
- 摂食・嚥下障害看護認定看護師とは
- 患者さんから学んだ食支援の事例
- Tさん(70歳代・男性):新鮮な野菜がきっかけで発語へ
- Sさん(男性):奥さんの手料理が食べられた
- Mさん(70歳代・男性):最後になめたケチャップの味
- Sさん(92歳・男性):親子三代、病室で少しだけお酒を
- 食支援の必要な患者
- 加齢に伴う身体の機能の低下により食欲、嚥下機能、消化吸収機能が低下している患者
- 悪液質の患者
- 脳血管障害や外傷による摂食・嚥下障害の患者
- 認知症
- 身体状況(栄養・活動・寝る・排泄)
- 汚れた口腔、何が問題?
- 食べられる口
- のみ込み三角で整理して覚える
- 目が悪い(先行期)
- 口が悪い(準備期、口腔期)
- のどが悪い(咽頭期、食道期)
- 安全な姿勢
- 認知症の嚥下障害
- 歯科衛生士と看護師にできること
などなど。
他にも盛りだくさんの内容となっています。
このDVDを見ることで、あなたが受けるメリットをあげるとするなら・・・
- 歯科衛生士が多職種から何を求められているかがわかる
- 有病高齢者の食支援の流れが症例を通じて学べる
- 口腔ケア時の安全な姿勢の理解が深まる
- 摂食・嚥下機能障害の基礎知識をおさらいできる
- 認知症のタイプによる摂食・嚥下障害の違いがわかる
安心の返金保証
万が一、あなたが、この「多様な症状の摂食嚥下障害に対応した食支援のプロセス」をご覧になってまったく価値がないと思われた場合には、商品受け取り後、2週間以内に着払いでお送りください。お預かりした全額を10日以内にご返金することをお約束いたします。
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T. M. –
最後に家族で食事を…という話は、とても共感するところです。実際に進めていく事ができるとの実例は、はげみになります。本当にありがとうございました。
K. H. –
口が汚いと、咽頭も汚れている。付着しているタンを吸引しても、どんどんのどの奥へ入れてしまってる…。汚れた口腔では、色々なリスクが伴う。食べられる口をつくるため、口腔ケア、咽頭ケアを行い、いかに安全に食べて頂くか?「おいしい」と感じて頂くかが大事。食べる、動く、寝る、出す、が大事。食べて元気になる。
M. S. –
食支援=口腔ケアだという事がとても印象に残りました。
M. O. –
認知症と一言で言っても、色々な種類があり、症状がこんなにも違うことを初めて知ることができました。家族の関わり、最期の話、とても感慨深く感じました。
M. O. –
看護士さんからの目線で話を聞くことができて良かった。
芦田 浩子 –
経口摂取でなくなってからも口腔ケアを行うことの大切さがすごくよくわかりました。食べるということをするために機能的な面(舌の機能など)のチェック、今後しっかり行いたいと思います。
M. K. –
看護の現場の話が聞けて、なるほどなと思いました。最後の一口をその人にとって最も良くするためにアプローチしないといけないなと思いました。
M. M. –
うちの歯科の患者様から、奥様が介護5、胃ろう、認知症なのですが、御主人がどうしても口から少しでも食べさせてあげたいということで、奥様の元気な頃の生活環境を知り、御家族の御希望に沿えるように何が出来るか考えたいと思いました。
A. T. –
今回のお話で、今までボヤーとしていた部分が少し理解できた様で、為になりました。嚥下のメカニズムや、認知症のお話がよくわかりました。先生のお話がすごく具体的でおもしろかったです。
I. N. –
「食事は大切な人達のおいしい笑顔を見ながら食べること」という言葉がすごく心に残った。自身の栄養補給だけで無く、心のケアにも大きく役立つ事になると再確認できた。