訪問診療時における補綴の工夫 限られた器具材料を駆使した義歯製作
講師:大阪歯科大学 欠損歯列補綴咬合学講座 教授 岡崎定司先生
67,000円 (税込 73,700円)
安心の返金保証
まずは、収録セミナーの一部をご覧ください
義歯が痛い、全部痛い・・・
「義歯が痛い」
「どのあたりが痛いですか?」
「全部、痛い・・・」
こう訴えられる患者さんに出会ったことはありませんか?
「それは適正な咬合高径を付与していないから」
と、大阪歯科大学の岡崎定司先生は言います。
「広範囲に疼痛を訴えられている場合、咬合高径が誤っています。つまり、咬合力の高い『嚙める入れ歯』を作っているのです。よく噛める入れ歯は、顎堤に負担がかかるため、全体的に痛くなる。そのような患者さんには、咬合高径をやや低めに作る、という対応も考えられます」
このセミナーでは、患者さんに合った咬合高径を測定する際の注意点、手軽な測定方法が紹介されています。
受講生の方からは
「咬合高径の調整方法がよくわかった」
「訪問診療にすぐ利用できるアイデア、ヒントがたくさんあった」
などの声が寄せられました。
セミナー参加者の声をお聞きください
収録したセミナーの内容の一部をご紹介すると・・・
- 義歯調整のチェックポイント
- 粘膜面調整の押さえ方
- 粘膜面の修正方法
- 義歯の動きを見極める
- 小臼歯の重要性
- 咬合調整は1回だけ噛ませる
- 咬合調整は耳も使う
- 人工歯の形態修正
- 歯槽頂間線法則
- 片側性の平衡咬合の重要性
- 訪問診療時に有効な手技
- 義歯は見た目より咬み合わせ
- 下顎安静位の測定法
- マックグレンの法則
- 舌の安静
- 義歯は異物である
- 訪問診療では火を使わない配慮も
- ワンデーデンチャー
- 構音障害に有効な義歯
- 顎補綴
- 顎義歯
- スプリング義歯
- 舌補綴
- 舌接触補助床(PAP)の適応症
- 発音明瞭度の評価方法
- パラトグラム
- 舌圧検査
- 有償義歯咀嚼機能検査
- 鼻咽腔部補綴
- 軟口蓋挙上装置
- ドライマウス対処法
- 咬合調整の終了とは
などなど。
他にも盛りだくさんの内容となっています。
このDVDを見ることで、あなたが受けるメリットをあげるとするなら・・・
- 粘膜調整、咬合調整のコツがつかめる
- 高齢者の下顎安静位測定法がわかる
- 義歯を利用したドライマウス対処法が学べる
- 顎補綴、舌補綴の事例がみられる
- PAPの適応症やスクリーニング法がわかる
安心の返金保証
万が一、あなたが、この「訪問診療時における補綴の工夫 限られた器具材料を駆使した義歯製作」をご覧になってまったく価値がないと思われた場合には、商品受け取り後、2週間以内に着払いでお送りください。お預かりした全額を10日以内にご返金することをお約束いたします。
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K. K. –
咬合高径を決める所を、ていねいに行い、小臼歯部分がしっかりかめる様にすれば良い事、総てを行ってもだめな時は安定剤を使ったら良いことをシンプルに教えていただけた。ひき出しをふやし、工夫しながら患者さんに使っていただけるよう、義歯と取り組んでいきます。
T. Y. –
まずは今のFDを快適にとのお話
T. M. –
今まで顎補綴や口蓋補綴について具体的に作り方まで説明された先生はいなかったので良かった
T. S. –
義歯の調整に関して、長期使用及び、長期経過にすこ生体の変化を受け入れて大きな変化を与えていない様によるという事にしました。
R. K. –
日常臨床におけるいろいろなヒントを教えていただけました。
I. N. –
下顎義歯が脱落してしまう事に対して、前歯部を舌側移動させるというのはなるほどと思いました。
宮井 久敬 –
片側性咬合平衡の臨床的な考えが理解できた
長谷川 浩之 –
訪問診療における様々な義歯の調整等
永井 知子 –
義歯の調整及び修理など細部に渡り、詳細に丁寧な説明を頂き理解し易い内容で、大変参考になりました。
永井 敏 –
義歯の具体的な調整方法、印象、咬合採得の方法の変化などわかりやすく説明して頂き有益でした。開業医ではふだん目にできない顎補綴のお話も参考になりました。ありがとうございました。
辻 康雄 –
往診にすぐ利用できるヒント、アイディアがたくさんありました
E. F. –
咬合高径やバイトの取り方など初めて知ったこともあり大変勉強になりました。ありがとうございました。とてもわかりやすかったです。
T. K. –
咬合高径、顎義歯、PAP、PLP
Y. K. –
義歯のガタつきを小臼歯部の頚側を削合することにより、歯槽頂間線に業せることでガタつきを軽減させる
T. E. –
ちょっとした義歯関連の処置のもやもやしている部分がスーッと晴れ渡った感じ
M. S. –
訪問ではいろいろな工夫が必要だということが理解できる講義でした。
T. N. –
何でもやってみる。
N. M. –
本日はお休みのところ貴重な講演をありがとうございました。
M. K. –
訪問診療のちょっとしたヒントがたくさんあり、早速明日からの臨床で活用できそうです。
A. K. –
安定剤の有効性がわかりました
R. J. –
義歯床は広くと思(できる範囲で)ってやってきたので、少し考えたい
Y. T. –
咬合調整では困る事が多かったので、明日の診療時からトライしてみようと思います。
Y. A. –
義歯のガタつきの主な原因、小臼歯といることで、調整の仕方がわかりました。
森 晃史 –
臨床に即対応できる貴重なお話でした。ただ音声が聞き取りにくい事が少し残念でした。臨機応変の大切さを学ばせていただきました。