明日から訪問に活かせる障害別対応方法と技術の習得

講師:広島大学病院 診療支援部 歯科衛生部門 和木田敦子先生

39,800 (税込 43,780)

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まずは、収録セミナーの一部をご覧ください

「『口を開けて』と言っても口を開けてくれない」
「タービンを見せて削ろうとすると怖がって診療が進まない」

訪問診療で障害者と接する際、こういった状況に遭遇することがあると思います。

障害がある患者さんのなかには、言葉で説明するだけではお互いの意思を伝え合うことができない場合があります。

障害と一口に言っても、身体障害と精神障害、そして障害の重度、軽度によって接し方は異なります。

「ブリッジを入れたい」、「肉にかぶりつきたい」という患者さんの求めにどこまで応じることができるでしょうか。

「重度の虫歯を治療してあげたいけれど、本人は抜歯を望んでいない」

「20本の歯を処置する必要があるが、自傷行為がある」

など、難しい対応を迫られるケースが多い現状があります。

この講座では、大学病院で障害者歯科の歯科衛生士をしている和木田先生が、患者さんと接するときの工夫や、小物、音楽の使い方などを具体的に説明しています。

収録したセミナーの内容の一部をご紹介すると・・・

  • 口を開けてくれないときの対応法
  • 信頼関係の第一歩はあいさつから
  • 保護者はシビアな目で医療者を見ている
  • 突然怒り出す認知症患者への対応
  • ケアを嫌がる脳血管障害の患者と打ち解ける方法
  • 中途障害の一つ、高次脳機能障害と向き合う
  • 幻覚や妄想がある統合失調症の患者とうまく付き合うには
  • ダウン症の患者は心疾患の有無を確認
  • 知的障害がない脳性まひの患者のケア
  • 自閉症やアスペルガー症候群の患者に快く治療を受けてもらう方法
  • 絵が描かれたカードで診療をスムーズに行う
  • 自傷行為がある患者に接したとき
  • 笑気ガスの効果的な使い方
  • 知的障害者に口腔ケアの重要性を伝えるには
  • ミラーを嫌がる患者には大きなスプーンを使う
  • 大声を出す患者にはあえて小声で話しかけてみる
  • 凍ったままの食品を食べる生徒
  • 脳性まひの患者。舌が落ち込んで息が止まるのを防ぐために
  • 保護者の「亡くなるそのときまで食べさせてあげたい」思いをかなえる
  • 手や指の機能の発達が未熟な患者に適した歯ブラシの選び方

などなど。
他にも盛りだくさんの内容となっています。

このDVDを見ることで、あなたが受けるメリットをあげるとするなら・・・

  • 障害がある患者さん本人の訴えと、それがどこまで実現可能か見極められる
  • 障害者の方の観察のコツがつかめる
  • 歯科医療を通じて本人のQOLを向上させるポイントが分かる
  • 暴力行為や自傷行為への対応をあらかじめ知っておくことができる
  • 患者さんが嫌々ながら診療を受けなくて良いように促す要点がつかめる
  • 今日からの障害者の訪問診療で本人の様々な性格や特徴に気付くことができる

収録セミナー「明日から訪問に活かせる障害別対応方法と技術の習得」参加者のレビュー

(12 件のレビュー)
  1. K. K.

    絵カードに記入する左右は逆に書いた方が混乱しにくいという点を早速明日から行います。

  2. Y. Y.

    障害者の方一人一人の状態をしっかり確認して、ケアや処置の時の対応を考える。あまり障害のある方の対応をしたことが無かったのでとても興味深かったです。

  3. M. S.

    障害をもつ方にもたくさん話かけるようにしていて他の方は付き添いの方への話掛けのみでしたので、私が間違っているのかと心配でしたが、今日から自信が持てそうです。

  4. H. S.

    普段診療所では接することの少ない障害者の人の口腔内の写真や接し方などとても為になった。動画なども見ることが出来てとても勉強になった。普段どんな風に先生が接しているかなどの話も聞けてよかった。

  5. 芦田 浩子

    ビデオを間にはさみながらだったので具体的なケアの仕方がわかりやすくてよかったです。あまり障害者のケアを担当することがないのでもし今後あればいかしたいと思います。

  6. T. O.

    障害者が嫌がるケア法がよかった。

  7. Y. O.

    障害者の口腔ケアには、家族や本人との信頼関係が重要だとよくわかりました。治療優先よりも本人の気持ちを大切にケアを行っていきます。

  8. T. S.

    障害者と直接接する機会は少ないですが、認知症の方にも通じる部分があり参考になりました。

  9. R. O.

    障害別の対応とてもわかりやすかったです。

  10. Y. N.

    MRの患者さんへの対応

  11. K. N.

    全身麻酔後に自傷行為がひどくなることがあること。それを克服するには信頼関係の構築が大切ということ。

  12. T. Y.

    口を開いてくれなくなった時の対応などわかってよかったです。

このように、多くの方から高評価を得ている内容となっています。

詳細情報

講師

広島大学病院 診療支援部 歯科衛生部門 和木田敦子先生

お届けするもの

セミナー収録DVD(2枚134分)
セミナー資料(A4版41頁)

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