訪問診療時の意思疎通困難な患者の対応法

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65歳以上の4人に1人が認知症とその予備軍。要介護高齢者においては、半数以上がコミュ二ケーションに何らかの問題を抱えているといわれています。訪問診療をおこなう上で意思疎通の困難な患者の対応は、避けて通れない課題なのです。

まずは、オンライン講座の一部をご覧ください

収録内容の一部をご紹介すると・・・

第1章 意思疎通が困難なのはこんな患者

  • 老化と人格・知能
    • 心や人格も老化(変化)する
    • 知能は簡単に老化しない
  • コミュニケーション
    • コミュニケーションには”複数の総力”が必要
    • 相手の障害を理解して適切な対応を
    • 認知症と脳血管障害
    • 要介護認定の半分以上がコミュニケーションに問題

第2章 患者を理解する

  • 脳血管障害によって生じる運動障害
    • 片まひ
    • 交代性片まひ
    • 四肢まひ
  • 脳血管障害によって生じる高次脳機能障害
    • 「人間らしさ」を司る機能
    • 失語
    • 失認
    • 失行
    • 失調
  • 脳血管障害によって生じる意識障害
  • 認知症
    • アルツハイマー型認知症と脳血管性認知症
    • 認知症の症状
    • アルツハイマー型認知症の特徴
    • 脳血管性認知症の特徴
    • BPSD(認知症の国道と心理症状 )

第3章 患者との接し方

  • 脳血管障害患者との接し方
    • 失語への対応
    • 視覚失認への対応
    • 構成失行への対応
    • 失調への対応
    • 意識障害への対応
    • 誤りはどこまで正すべきか?
  • 認知症患者との接し方
    • 認知症理解の8大法則・1原則
    • BPSDは問題解決アプローチで
    • BPSDへの対応
    • リスク回避のための対症ケア
    • 認知症患者とのコミュニケーションのポイント
  • 患者の心理を理解する
    • 反応的心理変化
    • 患者本人の心理
    • 患者家族の心理
    • 私たちの心理

第4章 治療時の対応法

  • 脳血管障害患者の治療時の注意点
    • 患者の情報をしっかり把握する
    • 姿勢の作り方
  • 認知症患者の治療時の注意点
    • ブクブクうがいができるかどうか?
    • 注意や叱責では改善しない
    • 連携アプローチで口腔ケアを行う
    • 誤飲・誤嚥に注意

参考文献

などなど。
他にも盛りだくさんの内容となっています。

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このように、多くの方から高評価を得ている内容となっています。

詳細情報

著者

日本訪問歯科協会 常任理事 ひぐち歯科医院 院長 樋口泰史

監修

一般社団法人 日本訪問歯科協会

提供コンテンツ

1.ナレーション付きスライドショー(ストリーミング配信 / 60分)
2.ナレーション音声(MP3 / 60分)
3.ナレーションテキスト(PDF / 54ページ)
4.【オプション】パワーポイントデータ(PPT / 88ページ)

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