収録したセミナーの内容の一部をご紹介すると・・・
- 患者さんにあわせた口腔機能管理プランの立案方法
- ケアの効果を高めるDHへの指示のポイント
- 歯磨きと口腔ケアの決定的な違い
- 訪問初心者DHへの効果的な指導方法
- 拒否の強い方の口腔ケアのアプローチ方法
- 危険!誤嚥性肺炎を誘発することとは
- 家族からのクレームに対処するには
- 介入前に把握しておくべき情報
- 継続的な口腔ケアにつなげる魔法の言葉
- 患者さんの満足を高める技術よりも大切なこと
- 訪問で効果の高い頸部聴診法の実習
- 症例で学ぶ!口腔ケアの具体的な対応方法
- これは便利!口腔ケア用品の選び方
- 訪問でおこなう摂食機能療法の実際
などなど。
他にも盛りだくさんの内容となっています。
訪問歯科の衛生士さんの一番の悩みは、自分の口腔ケアは本当にこのままでよいのかという不安。一番知りたいのは、ベテランの歯科衛生士さんの具体的な口腔ケアの方法です。
このDVDは、2014年10月19日に開催された日本訪問歯科協会認定医講座を収録したものです。患者さんへの継続的なケアを提供するため には、歯科医師から歯科衛生士へどのような指示が必要かというコンセプトのセミナーでしたが、参加された方からは、「歯科医師の自分だけではなく、うちの 歯科衛生士に聞かせたかった」という声が多く上がりました。
参加されていた数少ない歯科衛生士の方からは「『口腔ケアは、いつまで必要ですか』という質問に、明確に答えることができなかったが・・・こ れでわかった」「自分ではなんとなく、こんな感じでいいだろうと思っていたけど・・・・実はとても危ないことをしていたことがわかった」などなど多くの声 が寄せられていました。
このDVDでは、訪問歯科の衛生士がおこなう具体的な口腔のケアの手順、安全におこなうために守るべきこと、他職種連携のヒントなどを学べます。訪問する歯科衛生士への指示を出す歯科医師と実際に訪問する歯科衛生士の方には必見のDVDです。
このセミナーで提供しているノウハウは全て、講師の平松氏が実際の訪問の現場で体験し、さらに様々な医学会や講習会、研究会などで学んだことを、ひとつずつ実践し、確実に成果があることだけをまとめた“実証済み”のものです。
訪問歯科に関する歯科衛生士向けのセミナーは多くありません。そのため、実際に訪問の現場に出ている歯科衛生士さんは、日々、いろんなことで悩み、その解決策を知る機会が少ないのです。
このDVDを見ることで、あなたが受けるメリットをあげるとするなら・・・
- 歯科衛生士さんへの口腔ケアの指示の仕方がわかる
- 歯科衛生士さんに安心して単独訪問へ行かせることができる
- 多職種連携の方法がわかる
- 安全、安心な口腔ケアの見極め方がわかる
- 実際の訪問の現場で働く歯科衛生士さんに求められるマインドセットを理解できる
患者さんの栄養状態を把握しながら、嚥下食についての理解を深めて、食べられるもののバリエーションを増やしていけば、患者さん本人やご家族らが喜びます。また、施設の職員の方からの「これを食べさせてもいいのですか?」という相談にも応じられるようになります。
T. A. –
実際に現場で口腔ケアを行っている方のセミナーでしたので、実践的で大変参考になりました。
S. S. –
ターミナルでの経験談は自分でも体験したことがなく とても新鮮で勉強になりました。
H. N. –
スポンジブラシの使い方
A. H. –
歯ブラシは前から→奥から。昔歯医者ギライの話
T. O. –
大変分かり易かったです。
T. Y. –
ポジショニングの内容は良いと思いました。実際、在宅診療などで行っていないとわからないような事なので、実践的だと思いました。
M. K. –
貴重なお話が聞けて本当に良かったです。経験からのお話は本当ためになりました。まだまだすぐには実践するには不安もありますが、忘れていたマッサージの事や声かけのしかた今日聞いたことをどんどん自分も取りいれていきたいと思いました。本当とても良かったです。
N. H. –
テキストに載っていないケアの手技を教えて頂きとても参考になりました。ケアのみでなく利用者さん、ご家族の心のケアも心かけたいです。ありがとうございました。
H. I. –
形式的なお話ではなく実地体験から出たお言葉はとても心に響きました。ケア後の体温変化にも気を配っていらっしゃる、いろんな方々からのお言葉にも気を配っていらっしゃる、受け入れていらっしゃるお姿にとても感心いたしました。私も入手出来る方だけですが、体温、排泄回数、体重など記入しております。これからもいろいろな情報を細やかに感じていきたいと思います。
K. F. –
とても参考になりましたが、今回のテーマとは少し内容が違った感じです。どちらかと言えば、衛生士向けのセミナーだったと思います。
T. I. –
ケアの現場がより身近になった感じ。心のやりとりの重要性も再認識。
T. M. –
日々、口腔ケアを実践している衛生士さんの視点から観た、貴重なアドバイスだったと思います。多くの衛生士が自分の職業にプライドと誠実さと探究心を持って頑張ってくれればと思います。
N. I. –
口腔ケアとは何たるかを理解できた。継続的な管理の方法論としてセミナーが有効であった。
Y. A. –
口腔内の付着物を取り、口腔内を清潔にすることが大切なことZラインは、今後の口腔ケアに役立てたいと思います。声かけの重要性カンファレンスの重要性を知りました。
山 顕子 –
最後の女の子の症状が回復されていくお話がとても印象的でした。
安田 義信 –
現在、私の行っている訪問診療を行っていくうえで、注意していること、まちがいじゃないと、同感しました。衛生士への指導は、さらにことこまかく行っていこうと思います。
草川 洋 –
当院のスタッフにも聞かせてみたいと思った。
柳川 篤志 –
非常にためになる講義でした。ありがとうございました。
永井 敏 –
現場で経験された事柄を変えてわかりやすく口腔ケア、口腔機能維持について講演していただきありがとうございました。自作の義歯ブラシは大変勉強になりました。
永井 知子 –
講話が大層理解し易く、ご自身が実際に経験なさった現場での、数多いエピソードは、心に響くものであったり、私自身の反省を促されたり、明日から早速実行しようと奮い立たされるものだった。それらは頼りになる先輩からのアドバイスの様に、大変貴重で参考になった。感謝申し上げたい。
秋元 宏恵 –
平松先生のお話をDHさん達と聞かせて頂きたかったと思いました。ご講演の日程の詳細がわかりましたらお知らせいただけますでしょうか?よろしくお願い致します。
川崎 弘文 –
誤嚥性肺炎を起こさない口腔ケアが専門的口腔ケアだなど大事な話がたくさんあり、最認識させられる話もたくさんあり、ありがとうございました。
東川 和生 –
カテーテル交換時に積局的な口腔衛生参加することで医科・歯科協力の感染予防が出来ることはすばらしいことだと思いました。
蔵本 千恵子 –
終末期の患者様の接し方(コーラーの話)は参考になりました。最近終末期の患者様の往診をうけることがあります。その時家族の希望と本人の状態との間にかなりの格差があり、困りました。(本人は食べる気力は失せているのに家族は食べれるように義歯をしてほしいと言われる)家族の前で義歯の適合検査をして無理だということを見せて理解していただきました。
薗田 裕 –
今日のセミナーに関しては衛生士の人を主に聞いてもらいたい内容、なのに、衛生士は1人も会場にいなかった。もっとPRしてみては?あと、衛生士主体にするなら料金はもっと下げてあげるべき。